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剣道をやっている中学校3年生のキャプテンです。自分の剣道部のOBには昨年11月の全日本選手権大会で3位の実力を誇る上園先生という人がいます。
自分は時々その先生に稽古をつけてもらっているのです。

先生からは「キミの面は早い方だから相手からの小手を警戒しなくてもしっかり打っていけば当たる」とアドバイスされ、2日間のの練習試合で面を集中的に打っていきました。

一日目は腕をできるだけ伸ばして打っていき、7勝2杯引き分けでした。しかし、二日目は最初の試合で出小手を打たれてからどんどん調子が悪くなり6勝7敗1引き分けという結果に終わってしまいました。一日目と二日目に撮ったビデオを見ても面の打ち方はさほど変わっていませんでした。先生に聞いてみると「スランプなんじゃないのか?」と言われました。

スランプって簡単に治るのでしょうか?

長文で本当に申し訳ございませんが、どうか皆様のご意見をお聞きしたいです。

A 回答 (3件)

出小手は、手元で竹刀を操る選手が喰いやすい技でもあります。


早い面打ちに執着して、小手先の面打ちになっていませんか?
小手先の技では一本をなかなかとってもらえません。
「早い」技ではなく、「鋭い」技を身に着けてください。
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剣道指導者です。


出小手を警戒してしまって、「タメ」があまくなってしまったのですね。
上園選手ほどの剣士に「太鼓判」を押されたのだから、自信をもって頑張りましょう。
それと・・・いくら面が伸びても、相手もバカじゃないから、面にいく前に一仕事しておかないと・・・
たまには、面の軌道から、胴を抜きにかかるとか・・・

スランプは、次のステップへの移行期間ですよ。わたしも学生時代(レスリング)は随分経験しました。
スランプは「スランプ」と思うから「スランプ」になるんです。
これから伸びる準備期間だと思う事(事実そうなんです。)が大事です。

最後に、「気」が入っている時の面は出小手を喰らいません。
昨年の原田選手の面がその良い例ですね。
一昨年の鈴木選手のかつぎ面もそうでしたね。
頑張ってください。私も精進します。
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スランプが簡単に治せるか…、状況によります。


ただ、貴方のスランプはすぐに治りますよ。
なぜなら、1日でなったスランプだからです。しかも、正確に言えば、1試合、1つの動作でなったスランプなので、治るのは1試合、1つの動作で治ります。
スランプの原因は気持ち(メンタル)にあります。
2日目の最初の試合で負けたときにどう思いましたか?「あれ?良くない…」と思いましたか?たぶんそう思って気にしたのでしょう。
しかし、2日目の最初の試合は本当に良くなかったのですか?どこがどのように良くなかったのですか?実は決して悪くないものを、結果だけを見て「悪かった」と思ったりしなかったでしょうか?
剣道であれば、相手がいてやっていることですから、自分が良くても相手がそれ以上に良い結果を出せば、負けることもあります。それを結果論で「負けた=悪かった」と思ってしまっては、気持ちも崩れるし、バランスも崩れる。さらには技術まで崩れてきてしまうものです。
でも、心配は不要です。1回で崩れたものは1回で治せるものなのです。時間をかけて崩れていったものは時間をかけないと治せないものなのです。
考え方を変えてください。もともと、10回やれば6回勝てる実力だと考えてください。そうすれば、1日目はかなり調子が良かったのでしょうし、2日目は決して悪くはなかったのに、1つの負けを気にしたことで、余計に4試合ぐらい多く負けてしまったということです。もったいないですね。
自分のすることがすべてうまく行くべきだという甘い考えを捨て、考え込んで余計な負けを増やすことをせず、今持てる力を出し切ることに集中するようにした方が貴方の力が伸びます。
剣道は相手があってのスポーツです。勝つこともあれば、負けることもある。勝った負けたに一喜一憂せずに、ただ力を出し切れるようになるようにすることが大切だと思います。
1日目の7勝2引き分けを自分の実力だと過信せずに、負けることもあると素直に捉えることができたら、スランプから脱し、実力も上がると思いますよ。
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