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所得格差が子どもの学力に与える影響とはどのようなものでしょうか。
出来れば例とかデータとかも挙げて説明してくれるとありがたいです。お願いします。

A 回答 (7件)

所得格差が子どもの学力に与える影響について、他の方もおっしゃっていることですが、高所得層は知的専門職についている人が多いので自然と学ぶ雰囲気が幼少時から存在するのです。



家庭での大人の会話が知的で、広い領域に関心がある家庭で、いつも活字に囲まれて育った子は自ずと勉強に関心が高くなります。学校の授業が物足りないとかいえば自分から塾などに行きたがります。

たとえば塾がなくて、学校だけだとしましょう。その場合、専門職についている親は子どもの勉強を尋ねられたら見て上げられます。

複数のヨーロッパの方から聞いた話ですが、ヨーロッパの国々には塾がないので、こどもの勉強は親がみてやるということです。「見てあげられない親を持った子は残念だけど成績が悪いね」と言っていました。

裕福だから子どもの学力を伸ばすことができるというより、勉強に向かわせる環境が整っているということが大きいと思います。もちろん親の経済力と学力が全く無関係とは言いませんが・・・

問題の講演会で聞いたことですが、多くの家庭では新聞すらもとっている家が少なく、活字に縁がない環境で育ってきているので、小学校入学時からもうすでに学習におちこぼれがちだそうです。小学校は今では字を知っていることを前提にして学習を進めるので。

要するに我が子を勉強好きにしたいなら、親自身の日頃の努力で勉強に関心を持つような環境をつくることが大事ということになるのでしょうね。
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他の方々が詳しい説明をされているので具体例をあげますと・・・



東京都の都内共通テストの平均点で23区内で足立区が最低だったそうです。
これと合わせて所得が低い家庭に都などが学費補助をする制度(名前忘れました・・・スイマセン)の利用率が
やはり23区内で足立区が一番多かったというデータがありました。

データですから一概に全てこじつける訳にはいきませんが
教育の現場にいる両親からもそういった格差と学力の関係は
かなり深刻に大きいと感じているそうです。
ご参考になれば幸いです。
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1.高学歴ほど所得が多くなる社会構造がある。


 これは生涯収入に明らかな差を生じる。
 従って社会全般が高学歴指向となつている。

2.教育に要する費用が上昇し教育期間に正比例して増 加するがこれに対する社会の救済システムが乏し  い。 

3.自己責任の風潮と義務教育との整合性、信頼性が失 われており、保護者が教育システムに介入してきて 自由選択の余地が拡大している。 

4.子弟全般に刻苦精励という思想が少なくなってきて いる。

5.社会の進化に従って教育内容が多岐に及び必要な費 用が増加せざるをえないし、必要な期間が増大して いく。 
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親の所得が、子供の学力に直接影響を与えていると言うことではありません。



所得の少ない人に努力(勉強を含む)をしない人が多いということでしょう。
所得が多い人は、努力の成果が生活の向上につながるということを知っているわけです。

親の教育意欲と学力が相関関係にあるということです。

団塊の親の世代は、所得に関係なく努力の重要性を認識していたと言うことです。
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知能では与えたおもちゃの量で影響が出ています。

これは.きょうしん(何の略号かわかりますね)の教科書ならばどれでもかいてあるでょう。

教育関係の内容(化工760あたり1992)をみると1名の学生を除いて「恩師の教育が良い」として特定の有名人の教師の教育を受けたことをあげています。
つまり.特定の教師につけるという所得を有することが教育格差になります。
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昔、金が無く大学行けない若者が居ました。


しかし彼は博士並みの学力を付けました。
就職するときに
「私は高卒ですが大卒よりも劣ってるとは思いません」
と言ったそうです。
テストすると本当に大卒以上の学力と知識を持っていたそうです。

さて。彼はどのようにして博学になったのでしょう?
もちろんお金はありません。
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http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2127974

と同じテーマで、二重投稿になっていませんか?
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