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北海道の「ほくれん」が牛乳が余ったといって、廃棄処分していますが、なぜ、乳牛をして肉にしないのでしょう?

今、牛肉は高いです。乳牛を肉にすれば、牛乳の生産調整もできて一石二鳥ではないでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

考えられることの1つとして需要予測がどれほど確実に立てられ重要な資産の乳牛どうするかの問題があると思います。

町工場で機械加工をしているとして数ヶ月ほど受注がないからと言って重要な製品を作る加工機の旋盤を簡単にバラして売ってしまう人はあまりいないと思います。

もうひとつ相手が生き物であると言う事があります。
例えば乳牛が必要ない状況で処分したとして、ある時間を経てまた新たに乳牛が欲しい状況になったらいつ牛乳を出荷できるでしょうか?種付けから子牛育成を考えたら2年以上必要ではないでしょうか?その間は収入がありません。
生き物相手の場合、長い期間の計画や見通しが必要でしょう。

何か廃棄ではなくうまく付加価値の高い加工品で吸収できる方法を早く探して欲しいと思います。

また、レタスの廃棄なども刺激的に報道されますがコンビニやスーパー等でも多くの廃棄があり我々自身も多くの食品を捨てています。しかしこの飽食はあまり問題にしていません。別の意味で見直すことも必要かも知れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

農業政策を大議論する必要がありますね。

お礼日時:2006/04/17 15:07

まったくの素人なのですが・・・。



食用牛と乳牛は別なのでは?

もちろん乳牛でも食べられない事はないでしょうが、
口の肥えてしまっている日本人には
不味い牛は食べないのでは?

完全に食料輸入が止まってしまったら
食べるのかも? そうせざるを得ないし。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/17 15:04

まず、余剰牛乳が発生した原因を考えてみましょう。



以下の新聞記事によれば、昨夏の猛暑で牧草の生育が良好で生産過剰になり、飲料として余った牛乳を加工処理する工場がフル稼働しても追いつかず。さらに春休みで給食がなくなり消費が激減したということです。

<牛乳百万本廃棄 太る印象、消費者敬遠 牧草スクスク、生産過剰>
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/2006031 …

ところが春休みが終わって給食が始まりましたので、牛乳の需要は現在増えています。現在余剰は減っている状態です。もし乳牛をしていたら、給食需要に対応出来なくなっていたと業界は言っています。しかし今度は夏休みがありますので、目下、牛乳業界はそれを恐れています。

牧草の生育状況もリンクしますし、給食需要と一般需要に対応するためにどの程度の乳牛の頭数が適切なのか判断するのは至難の業です。それが今の牛乳業界の実情なのです。業界は牛乳の需要を高めるための知恵を絞っています。

それに酪農業者は、牛乳を提供してくれる乳牛に愛着を持って育てていますので、そんな簡単に殺められるものでもないような気がします。

健康に良い牛乳ですから、国民全体で積極的に飲むようにしたらいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

牛乳が足りなくなれば輸入すれば良いのでは?

農業政策を大議論する必要がありますね。

お礼日時:2006/04/17 15:09

乳が出なくなった乳牛は肉にしますよ。


牛乳が余るからと言って、乳の出る牛を肉にしたら、補助金もらえません。
余った農地を、更地にするのではなく、稲植えて青田刈りして補助金をもらったり、減反で金もらったりするのと同じ構造でしょう。


日本の狂牛病は、一頭をのぞいて皆、乳牛です。
相当狂牛病が蔓延していると思いますので、そうした事情もあるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

補助金農政の弊害なのでしょうか。

お礼日時:2006/04/17 15:04

乳牛と食肉牛とでは生産者の登録から飼育管理、餌も細やかに配慮され育てられています。

システム上無理だと思います。乳牛を飼育されておられる酪農家の方々にはわが子同然。昔の子沢山の口減らしみたいなことを行政に仕切られるとしたらいたたまれないと思います。
捨てる牛乳のことを案じる方が大事で食卓にかかる家計を安易に考え過ぎではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

農業政策を大議論する必要がありますね。

お礼日時:2006/04/17 15:10

乳牛と肉牛は別の種類です。



一般に乳牛はメスでないと牛乳を出しません。でもオスも生まれてくるので、そのようなオスはされて牛肉になります。

その牛肉は、肉牛よりまずいですが、食べれるのでハンバーガー屋やミンチの肉として使われています。

この例から考えると、肉にしてもあまり価格が見込めず、将来牛乳生産しなくなってしまうから、が答えですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

農業政策を大議論する必要がありますね。

お礼日時:2006/04/17 15:11

乳牛の肉って美味しくないですよ。


はっきり言いまして「不味い」。
へたに販売すると、かえってイメージダウンになる可能性がありますし、経費ばかりかかる可能性のほうが高いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

農業政策を大議論する必要がありますね。

お礼日時:2006/04/17 15:12

そもそも「乳牛」と「肉牛」は違う種類だからです。


単純にいいますと白に黒の斑点のついている牛が乳牛です。精肉しても脂肪が多くおいしくないそうです。
それに対して肉牛はノ○キのコンビーフの缶に描かれている茶色(?)の毛質の牛です。
以上、友人に聞いた話でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

農業政策を大議論する必要がありますね。

お礼日時:2006/04/17 15:13

肉にしたら、そこで終わりだけど


牛乳を捨てるだけならいくらでも捨てれる。
明らかな生産過剰分でいらない分は肉にしてしまってもよいかもしれませんね
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

牛乳が足りなくなれば輸入すれば良いのでは?

農業政策を大議論する必要がありますね。

お礼日時:2006/04/17 15:14

単純に考えて「そうすると今度は牛肉が生産過剰になる」と思いますが?


肉は肉で出荷量調整しているでしょうから、ホイホイ乳牛を肉の方に回すのは短絡的です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

農業政策を大議論する必要がありますね。

お礼日時:2006/04/17 15:15

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