プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近忙しくてなかなかゆっくり読書に時間が避けないので、あらすじを見て買った小説が外れだと結構ショックだったりします。
また、最近新たな作家さんがたくさんデビューされてきているのですがH中心的な思想が多いようで(出版社側の指示らしいですけど)いまいち小説として楽しめるBLに出会うことが出来ません。
そこで、今まで読まれたBL小説で「これは間違いなく泣ける!」もしくは「声を出して笑える!」というお勧めがありましたら教えて下さい!!

参考までに私の泣けた、爆笑したBL小説はこんなカンジです。
・泣けた
鹿住槇さん「ヤバイ気持ち」「恋愛ごっこ」、   ひちわゆかさん「昼となく夜となく」「12時の鐘が鳴る前に」、
池戸裕子さん「レプリカント・キス」、   芹生はるかさん「メイクラブ」、   姫野百合「ひみつをあげる」、
(BLにしてしまって良いのかどうかわかりませんが)長野まゆみさん「白昼堂々シリーズ」、高村薫さん「李歐」

・爆笑した
斑鳩サハラさん作品全般、   長江堤さん「君と極限状態」、
麻生海さん「上を向いて歩こう」、   綺月陣さん「DEEP 俺たちの実践編」

性描写はあっても良いのですが、それに重点を置いているような作品(そのシーンでセリフが多い)ような作品でなければありがたいです。
斑鳩サハラさん、鹿住槇さんの作品は全てチェックしております。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

日が空いてしまっているので回答しようか迷ったのですが、まだ締め切られていないようなので…。


こんなカンジのはどうでしょうか?

榎田尤利さん著
・「聖夜」
長~い時間をかけて二人が一緒に生きるまでを書かれたお話。好きだったのにどうすることもできなかった子供時代。大人になってから再会できたのに、既にお互い別の相手と歩み始めていて、そう簡単にはいかない…切なくてもどかしい大人な二人のお話です。
・「永遠の昨日」
死という難しいテーマを書かれているんですが、主人公たちの性格もあって重たい印象はありませんでした。むしろジ~ンときて優しい気持ちになれるお話です。でも、やっぱり別れというものはあってHシーンで泣けてきてしまうお話は初めてでした。これは別にBLでなくともいけるお話なようなカンジです。

英田サキさん著
・「エス」(シリーズ3巻まで出てます)
こちらは少しダークなお話で、ヤクザ×刑事。どちらも男らしくてカッコイイ、仕事に生きるってカンジです。ベタベタに甘い関係ではなく依存しあわない大人な関係が切なくてもどかしいです。私的には2巻が切なかった…!

高月まつりさん著
・「君と緋色の恋を抱き」
私はまだ未読ですが、ものすごい号泣できる作品らしいです。レトロな時代設定で御曹司×その使用人。
赤い髪に琥珀色の瞳を持つ浩太は、使用人の息子として、日野家のお屋敷にやってきた。ずっと「異人の子」と蔑まれてきたが、お屋敷の次期当主・裕利は、その髪に優しく触れ、好きだと言ってくれた。二人の間にほのかな恋が生まれる―それが波乱に満ちた人生の始まりとも知らずに。その時、裕利の継母は日野家の財産を狙い、当主暗殺をもくろんでいた。使用人とご主人様―身分違いのせつない恋の行方は…。
泣けるというより本当に号泣できる作品みたいです。

砂原糖子さん著
・「ミスター・ロマンチストの恋」
こちらは笑える作品でした。主人公の設定がすごい。
成績優秀、テニス部エース、生徒会長でものすごい男前で女の子にもモテモテな千野くん。だけど中身はベタベタな少女マンガのヒロインのような乙女ちゃん。そんな彼の想い人は、一学年下の二年生有坂(ありさか)くん(片想い…)。今日も密かに覗き見する千野に幼馴染みの朋(とも)ちゃんは蹴りを入れるのだった…。外見はクマ(&完璧攻)、心は夢見る乙女(ウジウジな受)の千野の初恋はいったいどうなる~!?
というカンジです。
表紙だけ見ると三角関係のように見えますが違いますのでご注意を。

セブンアンドワイさんならレビューがいっぱい載ってて参考になりそうですよ。お試しを。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!
「ミスター・ロマンチストの恋」は、とても面白そうですので真っ先に探してみます(笑)もちろん他の作品もvV
また、サイト情報もありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2006/03/22 22:28

小さい声で(笑)くりこ姫さんの小説。


BLなどという呼び名がない頃から書いていらっしゃいますので、安心して読めます。
小説も笑えるのですが、エッセイが最高なので是非探して読んでみて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
くりこ姫さん、お名前は良くお見かけしていましたが作品を読んだことはなかったので、今度探してみようと思います。
貴重なご意見ありがとうございました!!

お礼日時:2006/03/18 13:11

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