化粧品の寿命について

こんにちは。

口紅、アイシャドー、ファンデ（スキンケアと分けて色物と呼んでます）は、見
た目や感触が変わったな、と思わない限り使ってしまう者です・・・

口紅は、表面に細かい水滴が浮き出てきます。これは保湿成分で、暖かい場所に
保管すると
出やすいようです。古くなると表面が白っぽくなったり、異臭がしたり（油くさ
い）、硬くなったり、口紅自体が縮んだりします。若干唇へのつき方がよくなかっ
たり、モロモロとまだらになります。
さすがににおいがおかしい！と思ったら使いませんが、私は最初に手にした化粧
品が、母からプレゼントしてもらった口紅が使いかけながら、いまだに捨てられ
ません。使わない（使えない）としても、思い出があるので捨てられないのです
＾＾；

粉状のアイシャドー類は比較的古くても使ってしまいます。不潔な状態のチップ
やブラシで粉をとると、皮脂がアイシャドーの表面を硬くしてしまうそうですが、
これも異臭がしない限りつかってしまいます。
ただ、ファンデーションはアイシャドーより異臭や、表面に粉の塊ができやすい
ような気がします。そして、古いファンデーションはにきびができやすかったよ
うに記憶しています。
成分の油脂が酸化しているからだと解釈していますが・・・

いずれにせよ、スキンケアものも含め、化粧品は異臭や使っていて変だと思った
ら処分時だと思っています。
野菜や果物と同じ扱いなのではないでしょうか。化粧品だって生ものだと思うの
で。

あと、「無添加」という表示は、保存料が入っていないという意味の無添加とは
限らないです。
今のところ、着色料、合成香料が入っていなくても無添加と表示している製品も
あります。

ご参考になれば。

化粧品の寿命に関してですが、化粧品の寿命は必ず守りましょう。

そして、開封後はそんな種類のものでも、2～3ヶ月以内に使い切ることを
お勧めします。なぜなら、特に基礎化粧品、化粧水でもクリームでも何でも、封を開けること、手で直接触ることで、雑菌が必ず混入します。
このような雑菌の混入にも負けないように、化粧品にはごく少量のパラベンやエタノールのような防腐剤が使われます。（よって、無添加・・・とうたう言うような化粧品は肌にはやさしいのかも知れませんが、雑菌の混入や品質保持期限という点ではかなり劣ります。）よって化粧品は開封したらなるべく早く使いきりましょう。

こんにんちは。

基本的には寿命を越えたものを使う事はお薦めできませんが、
私は寿命を過ぎたものでも実際、肌につけてみて湿疹や痒みなどが出なければ、
そのまま使ってしまうことはあります。
私の場合、口紅やアイシャドウは流行があるので、使い切ることは少ないです。
ファンデは毎日キチンとつけていますので、数ヶ月で使いきれます。
ただ、夏用冬用と使い分けているので、切り替える時は先シーズンの残りが使えそうなら、そのまま使ってます。
それでも開封してから１年くらいで使い切れてますね。
スキンケア用品なら、ボディに使うという手がありますが、
口紅やファンデは他に使えないので、ご自分で心配に思うのであれば、捨てることをお薦めします。

化粧品は一般に色や臭いに、目に見えた変化が無ければ使用しても大丈夫ですが、保管期間が短く未開封のままでも、高温多湿の場所や直射日光が当たる場所に置かれたりして保管条件が悪いと、分離や臭いの原因になりますので、保管にも注意が必要です。

参考URL：http://www.chifure.co.jp/column/q4.shtml