右寄り～左寄り…

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読んで見ればわかると思います。
右翼（右より）：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B3%E7%BF%BC
左翼（左より）：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A6%E7%BF%BC

北朝鮮中国に近いのが左より

天皇制崇拝が右より

うろ覚えで恐縮なのですが、フランス革命の立役者ロベスピエールが議会で座った位置が左寄りだったので共産主義的な方を左翼、民主的な方を右翼と呼ぶようになったと記憶しています。

探したのですが、出どころの文献を探せませんでした。

本来の意味では、フランス革命時の議会の席順から、左翼＝革新派・右翼は保守派を意味していました。

ですから、本来は特定の思想に限定される用語ではありません。
　しかし社会主義思想、とりわけマルクス型共産主義がはなやかかりしころは、それらの思想が革新的であったので、一般的には左翼が社会主義者・共産主義者を意味するように使われています。
　右翼は本来は保守派という意味ですが、特に性急な国粋主義や復古主義を指すようになります。しかし、これらは必ずしも保守とはいいがたいので、左翼同様に本来の意味からかけ離れた状況でしょう。

　日本の場合、戦前の流れを汲む右翼は反資本主義（反英米）・反共産主義・アジア大陸重視・大きな政府の思想が強く、思想的にも社会主義、とりわけ国家社会主義・農本主義的色彩が強く、必ずしも保守派とは言い難いです。例えば2．26事件の反乱将校は表面的言動だけを見ると保守的のように見えますが、思想の背景には社会主義的な革命思想に基づいています。昭和天皇が彼らを「反乱軍」と位置づけたのも頷けます。
　
　話を元に戻して、日本の場合で限定すれば、本来の意味での右翼・左翼は保守派・改革派という言葉が良く用いられます。
　すべてではありませんが、右翼という場合は国粋主義・復古主義を、左翼という場合は共産主義を指すことが多いです。
　ウヨク・サヨクとなると、前者は狂信的復古・国粋主義を、後者は教条的社会主義や売国行為に対して使われる一種の侮辱語・罵倒語です

右翼・左翼も本来の意味を離れて、その意義が派生に派生を重ねね、あくまでも自分の主義・思想を座標軸として見ているので、明確な定義はつけにくいのです。



　

現代において、天皇制だ、共産主義だという極端な方はごく一部でしょう。

右派：国益を重視する
左派：平等社会をめざす

今はこんな感じじゃないでしょうか。

　左派については、政府に対しては批判を浴びせますが、
平等を謳うため、国民感情からすればハト派の人が多い感じがします。
ただし、理想論が多すぎて、現実離れしている人が多いのも事実ですね。

右翼は勝ち組、富裕層

別荘を持っていて、ヨットとかで遊ぶ

左翼は負け組、労働者層
持ち家で精一杯、海だとゴムボート

逆の立場に立つと
負け組右翼は「厨」
勝ち組左翼は「知識人」かな

他の人とは違う、もうちょっと具体例を挙げてみます。

本来の右と左とはちょっと違っていて昨今言われる左右は具体的にこんな感じ

左→特定アジア（中韓北）に媚びを売る売国思想
右→左の人からみた中道から極右まですべて

つまり左は明らかですが右と定義されている人たちはあくまでも左の人からみれば「右」なのです。

本来の意味としては政治において

右は「保守、現状維持」
左は「改革」
を志す人です。

ですが世間一般的に言われているのは、
右：天皇中心体制の復活（復活というのも本当は違うのですが）
左：共産主義
です。