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2/26に日商簿記検定試験2級を受けますが、精算表&試算表がどうも苦手です。どこかを必ず間違えていて、あれこれ試行錯誤しているうちに時間ばかり過ぎていきます。(完答まで1時間ぐらいかかります)それでも間違えています。たぶん30~40分で解かないと本番ではキツイのだと思います。

3級の時も全部できたつもりで半分しか点数が取れていませんでした。(とにかく苦手意識が払拭できません)

どうしたらミスを少なくして、速く解けるようになるでしょうか?

・間違い易い(注意すべき)ポイント&克服法
・ミスを少なくするため習慣づけるべきこと
・精算表&試算表にまつわる失敗談
・その他

どんなことでも構いませんので、参考にさせていただきたいと思いますので、お話をお聞かせください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>どうしたらミスを少なくして、速く解けるようになるでしょうか?



精算表や試算表に限らずP/LやB/Sの問題でもいえることですが、決算整理事項や誤処理、未処理などがたくさんあり、また相互に関係するような論点があることがミスを起こしやすく苦手意識をもちやすい原因だと思います。

解くときのポイントとしては

(1) わかるとこから解き、わかったところは解答用紙に記入する。

これは簡単なようですが、実は重要かつ難しいと思います。なぜなら論点が他の部分と関係する場合はその部分だけでは実は正確な解答を導きだせないからです。
例えば貸倒引当金設定の問題はその指示どうり計算すればすぐに『貸倒引当金勘定』や『貸倒引当金繰入額勘定』などを埋めることができます。しかしもし他の部分で未処理などがあり、売掛金や受取手形の金額が変ってしまうような場合には、これを考慮したあとの金額を使って算定しなければなりません。
このため、せっかく引当金を計算し解答用紙に記入したにも関わらずまた計算しなおさなくなり混乱してしまったりします。
そのため他の部分と関わりがあるかないかをしっかり見極め、関わりのないものから解いていき、解答用紙に記入していくことが大事です。

・解く前に問題をざっと見ておくこと(だいたいどことどこが関わりあっているかなどを読み取る)

・解く順番にこだわらないこと

・線を引くなどして、解いた所とまだ処理してない所とを明確に区別すること

などがポイントではないでしょうか。

(2)貸借を一致させることを意識しすぎない

これも(1)と本質的には同じなんですが、自分は全てをきちんと解き、貸借を一致させることを意識しすぎて、貸借が合わないとどこが間違っているのかもわからず時間が足りなくなったりすることがよくありました。勉強しててわかると思いますが、簿記は部分的に点数がつくため、貸借をきれいに合わせ、完璧に解かなくても0点にはなりません。なので(1)でも書いたようにひとつひとつ処理できるところから処理することが大切です。これは貸借があわず間違えを探すときも同じで、がむしゃらに見直すのではなく論点がまたがっているような間違えやすい部分を中心に見直すと効率がいいと思います。

(3)下書き用紙をうまく書けるようにする。

全ての仕訳を書いていては時間が足りなくなってしまいます。どの部分は仕訳を書いたほうがいいか、他の部分と関わる論点であるため、忘れないように何かマークをつけておくなど、自分なりに工夫することが大切だと思います。

まとめ

上記のことはどれも意識したからといってすぐにできるようになるものではありません。上に書いたようなことを意識しながら反復して問題を解くことにより、スムーズに解けるコツのようなものを得ることができると思います。
合格目指してがんばってください☆
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。おかげさまで3問目(精算票)はばっちりでしたが、他で点数落としました。ちょっと時間配分間違えました。また頑張ります!

お礼日時:2006/02/26 22:42

28歳女性です。


数え切れないほど日商簿記2級に挑戦をし合格点に後数点とかで落ちています。
私も精算表・試算表が苦手で損益・貸借対照表も苦手です。
共通して言える事は仕訳がネックになっていると思います。
仕訳で間違うと合計欄は合わないし後の処理にもかかります。

私がいつも講師から言われてることは問題文を落ち着いて読むことと、数字ばかりを追わないことです。

新しい問題を次々に解くのではなく100点が取れるまで同じ問題を繰り返して解く事が苦手克服になると思います。

と言う私ですが完全に克服は出来ていません。
私も26日に2級を受けます。
お互い頑張りましょう。
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この回答へのお礼

1,3,5問目はそこそこ取れましたが、2,4が逆に取れませんでした。また頑張ります!

お礼日時:2006/02/26 22:44

私は2年前に合格したので、だいぶ記憶が薄れてますが、


精算表及び試算表だけでなく、損益計算書や貸借対照表にもいえることですが、
修正項目がある科目が確実に正解できるようにまずなることです。
その上で、実際の試験ではどの部分に点数が配点されているのかはわからないので、
(当期純利益(損失)や修正後の項目や合計欄に配点が多いようですが)
完答を狙わないのが鉄則です。

また、配点は各問題20点づつですので、工業簿記や第1、2問のほうが分量が少ないので、
こちらに苦手意識がなければこちらを確実に取ってしまえば
合格点の70点以上超えられます。

私はちなみに、精算表及び試算表より
未処分利益の計算がある貸借対照表とか損益計算書のほうが苦手でした・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。おかげさまで3問目はばっちりでしたが、他で点数落としました。また頑張ります!

お礼日時:2006/02/26 22:41

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