googleの検索機能について

ちょっと失礼します。

googleが検索機能の充実度で評価されるのには、他の検索サイトとのビジネスモデルの違いに有るとされている様です。
取り敢えず、ポータル・サイトに検索機能が付いている為、ポータル・サイト＝検索サイト、の様に一般的には思ってしまい勝ちです。処が、ポータル(portal)は玄関ですので、検索機能に特別情熱を掛ける必要が有りません。検索以外のサービスを充実させて、勝負する事が出来ますから。
googleは検索結果でスポンサー欄に広告主を示す部分でサイトの営業収入の多くを得るので、検索結果の良さで勝負する事を主眼に置く訳です。
大まかな処では、こんな処となります。
まずは御話まで。御役に立てれば幸いです。

　Google vs Yahoo の勝敗は、後世の評価に委ねるべきですね。

　いま分っていることは、両社の思想が異なるらしいのです。
　Google は語句を分析し、Yahoo は領域に分類したがります。
　
　象徴的に云えば、Google は即物的、Yahoo は情緒的傾向です。
　わたしは両社のツールバーをインストールして、いつも併用します。
　一方に満足できないとき、他方で解決できる可能性が高いからです。

googleは、「ロボット型」検索エンジンと言いましてインターネットに公開されているWebページをすべて回りデータを保存しておきます。

一方
yahooなどは、「ディレクトリ型」検索エンジンと言いましてWebページを公開している個人や団体が、登録を申請しましてその中でキーワードがヒットすれば結果が帰ってきます。（登録しないと検索に引っかからない）

という違いです。
ただ、yahooも「ロボット型」やっているみたいですけど