お勧めのＳＦ映画

「クローン」Ｐ．Ｋ．ディックの原作を映画化したものでディックらしくて好きです。

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD33831/index …
「ガタカ」近未来の遺伝子優先社会を描いたものイーサン・ホークとジュード・ロウ、ユマ・サーマンが出演
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30818/index …

こんばんは。

というか、おはようございます。
映画大好き。SFとっても大好き小父さんです。

「考えさせられるSF映画」・・・。
あんまり考えたことが無かったなぁ。

多くの方のご指摘が既にありますので、私は（カテゴリ違いを恐れず）違うものをいくつか・・・。

★未知への飛行(1964) ヘンリー・フォンダ
★第５惑星(1986)
★風の谷のナウシカ(1984)
★パラサイト・イヴ(1996)←原作には叶わない
★催眠(1999)
★いま、会いにゆきます(2004)←売れすぎちゃった素材ですが、私は「タイムスリップもの」というカテで勝手にSFだと思っています。で、ややこしいので「考えさせられ」ました。原作、映画、ドラマ、コミック、など全部観て読んでますが、やっぱりこれはSFだ！と吠えていて、周りからはあまり賛同を得られてません（涙）
★博士の異常な愛情(1964)
★アルタード・ステーツ(1979)
★時計じかけのオレンジ(1971)
★SFボディ・スナッチャー(1978)
★顔のない眼(1960)
★アウトブレイク(1995)
★異人たちとの夏(1988)
★月下の恋(1995)
★父と暮せば(2004)←これも「いま、会い」と同様、親爺さん（原田芳雄）が登場する「SF」だと思っていて、これまた、周囲には「これはSFじゃないよ」と言われていますが、私、一歩もひけません。

こんなところです。和洋もグチャグチャで、思い出すまま列記してしまいました。ご寛恕くださいませ。

ご参考まで。

SFなら、是非キューブリックを押えておくといいと思います。

「2001年宇宙の旅」は深遠なメッセージ性のため、大論争を巻き起こしましたが、結論は闇の中というか、キューブリックにしかわからない、もしくは、キューブリック自身、それほどなにか明確なメッセージ性があって作ったのではないんじゃないかというのが、私の意見です。とにかく、キューブリックの映像美と技術、製作された年代を考えると、やっぱり今見ても新鮮、驚異です。
もうひとつは、「時計仕掛けのオレンジ」。内容はさほどのものはありませんが、やはり映像の作り方というか、見せ方、さながらミュージックビデオのようで、好きな作品のひとつです。
もうひとつ挙げるとすれば、こちらはスピルバーグですが、「未知との遭遇」。
エイリアンを友好的に描いたという点で画期的、尚且つあれほど微細にUFOを作り上げた映画を、私はかつて知りません。人間とエイリアンが巨大な鍵盤装置を用いて交信するシーンも、壮観です。是非、ご覧を。

「バタフライ・エフェクト」

タイムスリップ物で、日本ではそれほど有名ではない俳優さんばかりなので、先の読めない展開はとてもスリリングです。
最近観たＳＦ映画ではダントツに面白く、そして何回も観たくなった作品です。久しぶりにセルＤＶＤを買いたいと思いました。

「１２モンキーズ」

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2 …

「未来世紀ブラジル」のＴ・ギリアム作品です。
主要キャラたち、好きなんだよなー。
あのラストも。
ＳＦでありながら、最高のラブストーリーでもあると思います。
そして、どないなっとるの？　って感じで楽しめます。

●「リベリオン」カートウィマー監督、０２年公開

http://www.amuse-s-e.co.jp/rebellion/（公式サイト）
http://dvd.ign.com/articles/400/400249p1.html（予告編、真ん中の赤い字のDVD Trailerをクリック！）
バットマンビギンズでも演技力が印象的だったクリスチャンベールの主演作。パッケージを見るとマトリックスのパクリかと錯覚してしまいますが違います。この映画の見所は「ガン＝カタ」という銃を用いた格闘技（東洋の肉体鍛錬と西洋の銃器戦闘技術を融合させ、弾丸軌跡と射程距離から導き出した相手の弾に当たらない位置にすばやく移動し的確に攻撃する殺人術。これを極めたものは攻撃力１２０％UP、防御力６３％UPすなわち無敵となる）です。これがめちゃくちゃかっこいい！！アクションにおいてまだこんな見せ方があったのかと思いました。ある意味伝説になってます。内容は感情と情報が規制された未来社会。クリスチャンベールが演じる主人公がこの社会に疑問を抱き始めるという「華氏451」や「未来世紀ブラジル」やルーカスの「THX-1138」みたいな感じのストーリー。

●「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」押井守監督。９５年公開。
http://www.kyo-kan.net/oshii-ig/gits/index.html(解説)
＜西暦2029年――企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど、情報化されていない近未来＞
押井守監督作品。画の美しさ、幻想的な風景、映像表現、音楽、脚本とどれもハイクオリティです。内容に関しては解説に譲るとして、緩急つけた展開やまるで自分がそこにいるかのような錯覚におちいる風景に引き込まれます。悲しいことに日本では、マトリックスに影響を与えた（パクられた）といわれたことで知名度が上がりました。マトリックスにはこの映画のそのまんまの部分が出てきます。わたしもマトリックスは（これはこれで）好きなのですが、パクリがあからさま過ぎて初めて見たときは「おいおい（怒＆笑）！！」と思いました。

SFとは違うかも知れませんが、「ザ・セル」は結構面白かったですよ。

後は「キューブ」とか「13F(サーティーンフロア)」も難しかったかな。

大体「映画 映画名」でググレがでてくるのでご参考程度に…

「未来世紀ブラジル」

「華氏461」
「THX－1138」
「赤ちゃんよ永遠に」
「2300年未来の旅」
「ソイレントグリーン」

あたりのデストピアものとか、

「未来惑星ザルドス」「惑星ソラリス」「ストーカー」みたいな哲学SF
「サイレント・ランニング」みたいな環境問題SF
「地球が静止する日」のような核廃絶を訴えるSF
「禁断の惑星」も実は意外とイデアが襲うというあたりは哲学的

「ガンダーラ」「時の支配者」「ファンタスティック・プラネット」あたりのフランスSFアニメーションもありかも

はじめまして。

25歳女性です。

古いものでよろしければ（見たことあるかもしれないですが）

「ブレードランナー」
「２００１年　宇宙の旅」

をお勧めします。
どちらも有名作品ですから、すでに見てる可能性も高いですが・・・

あと、最近のものでしたら

「アイ、ロボット」

でしょうか。
映画も面白いけれど、原作の短編集「われはロボット」（早川書房）は、内容が深くて楽しめます。