ユニークな記念写真の習慣

　ユニークな習慣かどうかはわかりませんが・・・

　こちらでも写真撮ります。大阪ですが、地域性というよりも葬儀社のサービスとして（一部有料）行っていることが多いです。

　集合写真や祭壇の写真、開式から出棺までのスナップ写真もあります。
　
　この写真の行方ですが、見ると辛いからと押入れなどにしまい込んでしまうか、法事などのときに「こんな感じだったねぇ」と話の話題として親戚で見るか・・
　おじいちゃんが亡くなった時の集合写真に写っていたおばあちゃんを、おばあちゃんが亡くなった時の遺影写真に使うこともできます。
　おじいちゃんの葬儀の祭壇やお花がこんなのだったから、おばあちゃんが亡くなったとき「これと同じように」と葬儀社に依頼するときに見せることもできます。

　人の記憶はあいまいになってきますので、記録としてはあったほうがいいとは個人的には思います。

　ある会館で、スナップ写真を集めてビデオに編集されていたのを開式前にみました。私も含めて参列者は結構泣いていました。