質問

質問者:today4u 心臓弁膜症
困り度:
  • 困っています
心臓弁膜症について、わかる限りのことを教えてください! 今シドニーに滞在中なんですが、こっちに来る前に心臓弁膜症との診断を受けました。ごくごく軽度なので日常生活に差し障りはないとのことですが、気になっています。
質問投稿日時:02/01/07 10:13
質問番号:193814
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回答

良回答20pt

回答者:futukayoi 補足を拝読いたしました。
大動脈弁閉鎖不全症は軽度の場合は殆ど症状がありません。手術は心臓カテーテル検査で3度以上の逆流を認める場合や心不全などの症状が現れてき始めた場合です。
心臓はバカな臓器で自分が止まってしまうと死んでしまう事を良く知っているので心機能が落ちこんでギリギリになるまで症状として感じない臓器ですから先にお書きした症状が現れはじめた場合、すでにかなり症状が進行しています。それでも症状が出現してから何の治療もせずに5年間生存できる確率は80%以上あると言われています。しかし5年をすぎると急激に死亡する確率がアップしていきます。無治療で10年生きる確率は20%台くらいでしょう。最近は単弁の置換術の場合手術死亡率は1%前後まで成績が向上してきていますから適応になったら手術は速めにした方が心機能自体が悪くなる前に出来るのでより良い成績が期待できると思います。
胸痛については大動脈弁閉鎖不全症で心配なのは狭心症様の胸痛で補足のように持続してずっと痛いのはちょっと心臓とは関係無さそうです。
さてなぜ狭心症様の胸痛が生じるかというと弁が逆流すると心臓が拡張する時の血圧が下がってしまいますが心臓を栄養する血液はこの拡張期にしか流れないため血液が足りなくなりやすいうえ逆流で戻ってきた血液を一緒に大動脈に向かって送りだし続けるとだんだん心臓が風船のように膨れてきて大きくなって動きが悪くなってしまうからです。
したがって進行すると手術しか治療法がなくなりますしもっと進行すると心臓自体が悪くて移植以外に治療法がなくなります。
しかし医療機関で軽度との診断を受けている程度で生じるものではありません。御心配なされている痛みは主治医の先生のおっしゃる通り別の理由による痛みである可能性の方が高いと思いますのであまり過度に心配為さらないで下さい。
先にも書きました通り無理せず大事に使えば一生手術する事なく天寿を全うする事も可能かもしれません。
疑問点の解消の一助になれば幸いです。
種類:アドバイス
どんな人:専門家
自信:自信あり
回答日時:02/01/08 16:27
回答番号:No.5
この回答へのお礼とても参考になりました。
とりあえず、今のところ心配はないようですから、日常生活で無理をせず、気をつけておきたいと思います。
ありがとうございました。

回答

良回答10pt

回答者:j6ngt
心臓弁膜症
 心臓は全身に血液を送るポンプの役割を果たしています。左右の心房と心室の間にはそれぞれ三尖弁(さんせんべん)と僧帽弁(そうぼうべん)、心室から動脈に通じるところには大動脈弁と肺動脈弁があり、これら4つの弁が血液の逆流を防いでいます。
 これらの弁の開閉機能に異常が起こり、血液の循環が正常に行われなくなるのが、心臓弁膜症です。
原因 この病気には、先天性と後天性の2種類があります。先天性の場合は、弁の奇形が原因です。後天性のものの多くは、リウマチ熱による心内膜炎が原因です。
症状 病気が軽いうちは自覚症状がほとんどないことが多く、徐々にあらわれる症状も、心臓弁膜症に特有のものではありません。
 病気の起きている弁の種類や程度によって異なりますが、一般的には次のような症状があります。
 まず、体を動かしたときに、どうきや息切れを感じるようになり、疲れやすくなります。進行につれて、安静時にもどうきがしたり、息が苦しくなったりします。また、せきやたんが出るようになります。
 先天性の場合は、肺動脈が狭くなっています。重症の場合は、生後すぐに右心不全を起こし、チアノーゼ、肝臓の腫(は)れ、腹水などがみられます。軽症の場合は、無症状で20歳前後まで過ごし、その後、どうきや息切れなどの症状が出てくることがあります。
 後天性の僧帽弁膜症では、左心房の血液が滞るために血液のかたまり{血栓(けっせん)}ができ、血管がつまる塞栓症(そくせんしょう)を起こします。脳の塞栓症では、言語障害、意識不明、さらに半身不随が起こったりします。
 大動脈弁膜症では、どうき、息切れのほか、めまいや脳貧血を起こしたり、全身のむくみやチアノーゼがあらわれたりします。
治療 薬物療法と手術療法があり、病気の状態によって、適切な治療が行われます。
 用いられる薬はジギタリス、利尿薬、ACE阻害薬で、どうき、息切れ、むくみなど、心不全の症状が出たときに服用します。
 この病気の人は、細菌感染から心内膜炎を起こしやすいので、けがや抜歯のときなど、細菌感染のおそれがある場合には、予防のために抗生物質が使われることがあります。
 手術では、弁が癒着(ゆちゃく)して狭くなっている部分を広げる方法がとられます。弁の異常がひどい場合は、人工弁を入れる手術が行われます。心臓の手術はたいへん発達してきたので、確実な治療が行われるようになっています。
 症状が軽い場合は、日常生活に注意するだけでよく、特別な治療を必要としません。急な運動、過労、ストレスを避け、タバコもやめます。暴飲暴食や塩分のとりすぎにも注意します。

以上、ご参考になれば幸いです。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:02/01/07 13:48
回答番号:No.3
この回答へのお礼とても詳しい説明をありがとうございます。
急な運動、ストレス、タバコ、暴飲暴食…全部私に当てはまる…。気を付けます。
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