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【質問】「うつ」や「パニック」から、抜け出すには、どうしたら良いのかな?
 40歳の9月から「うつ」で休暇~欠勤中の身です。

【僕が今感じている事】
・強く生きないといけないと思って来た。
 心条は、
 ・己が信じる正義に従って生きるのみ
 ・振り返らずに、前に進むのみ
 ・仏は誰も救わない

・強く生きる為に、心に強い武器が欲しいと思った。
 ・20代半ばの借金・離婚するまでは、「ベルセルク」の【ドラゴン殺し】のような、切れ味は無いが広く分厚く長い剛剣を、両手で力任せに振り回して生きて来た。そして、、折れた。
 ・40歳になるまでに、折れた剣を打ち直した。厚い作りの長剣で、、佐々木小次郎の物干し竿のような刀を、やはり両手で力任せに振り回して生きて来た。そして、、また折れた。
 ・41歳を迎える今年、再び打ち直した剣は、片手で扱えそうな太刀である。

 でも、、、強く生きる為に必要なのは、心に強い武器を持つ事では無いと知った。知ったと言っても、、まだ序の口、、だから刀を手放せない。怖いのだろう。
 無理に刀を手放す必要も無い、、刀を抜かずとも生きていけるはずだから。

 結局、自分の信条によって、ここまで生きて来たが、それと同時に自分の信条にこだわり、執着して先に進めない自分が見え始めて来た。
 刀を捨てる必要も無く、構えることなく、、ただ平然と歩いていけば良い事を、心得る事ができた時に、、本当に強く優しく生きていけると「確信」とまでは、いかないが思える日々だ。

A 回答 (6件)

私はパニック障害患者です。


貴方には、認知行動療法をお勧めします。

何故、宮本武蔵は五倫の書を書いたのでしょうか?

真の強さとは、優しさの事、大きな心の器を持ち、人を受け入れる事です。
大きな羽を広げ、傷付いた仲間を救うためにこそ、刃は必要なのです。
柳のようなしなやかさも必要です。

貴方のもっている刀は、どうやら諸刃のようですね。
だからご自分まで傷つけてしまっているのでしょう。

勇気を持ってくださいね。

私は、仲間と共に、新しい活動を始めようと準備しています。
私の心の器と、羽をもっと大きくするためです。

再度書きます。
強さとは、優しさです。

この回答への補足

【こちらの補足を利用し、ご回答下さった皆様へ感謝致します】
・もう僕自身の「うつ病」に関する記事を、このサイトに載せる事が不適切に時期に来たようです(相変わらず人事のような書き方で申し訳ない)。
・プログラマ、SE職として、一人高卒という劣等感を持ち、がむしゃらに心の刃を21年間振るって来ました。今まで数多くの人の心を傷つけ来ました。更に二度も刃を折りながら省みることなく進み続けた挙句の果てに、40歳になって初めて恥ずかしくも自分自身がわからなりました。
・これから先は、自分自身が「メランコリー型の大うつ病」と判断でき治療を続けるのみです。
【なまけ者のさとり方】という書籍を上司の上役から頂てから3ヶ月も後に拾い読み始めて、、少し人生観が変わりつつあります。「確信」には至っていませんが、何か変われそうです。
・改めて、ご回答下さった方々にお礼申し上げます。
機会が有れば、僕が過去に回答した記事もご覧下さい。滅茶苦茶で冷酷で自分よがりで滑稽な僕の姿が想像できると思います。

補足日時:2006/01/25 09:03
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この回答へのお礼

わかり易いご回答ありがとうございます。
「心の器と、羽をもっと大きくするため」って何となく、その言葉の意味に近づけそうな感じです。

お礼日時:2006/01/25 09:03

正々堂々と切り込みいたす。

覚悟しろ。
強く。なるほど。やさしく。…?ふむ。
人を切っているうちは、自分も切られますよ。
心の武器と言うのは、常に諸刃なのですから。頑なにしただけやさしくなれなくなる。人に左右されれば形を失う。
あなたが間違ったことを言ったとは思ってませんよ。でも間違ってないだけなら誰だってかけます。太刀を振るうのは簡単でしょう。太刀を振るわずに本当にあなたは人にやさしくできているんですか?
自分の鬱を何とかしたいなら、人の鬱にも切り捨てずに向き合いなさい。「気休めはいらない」と言われても、勇気を持って気休めでもいいから同情してやればよかったんじゃないですか?そうじゃなくても言い方はあったんじゃないですか?
誰も歩けるだけで幸せだ、なんて本当の心のそこから思える人間は居ませんよ。あなたは思えるんですか?人に言われて「その通りだ」なんて平然に言えるんですか?
本当に鞘からあなたは刀を抜いていないんですか?
考え直していただきたい。これは名もなき苦者の代弁です。

この回答への補足

・3本目の太刀は、未だ捨てられません。怖いんですね。何か心の拠り所を求めてしまいます。それが「こだわり」となり「しがみついてしまいます」
・正直3本目の太刀は、捨てられずのままになるかもしれません。

補足日時:2006/01/24 22:48
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
太刀を振るうのは簡単でしたね。力さえ有れば、、
太刀が折れて力も失って、、その果てに壁ぶち当たり崩れ落ちました。
未だ一喜一憂の日々ですが、、焦らず進みます。
歩けるだけでも幸せを感じますよ、、身体的な事は日々何気なくできていることが、いかに幸せか感じる世界に3年いましたから、、小さな成功に幸せを感じることができしたよ。
ただ、2本目の太刀が折れた時、、自分がわからなくなりました。理由は、、わかりません。因果応報でしょうか?

お礼日時:2006/01/24 22:11

No.3補足。



ゴーンさんとか書いたけど別にゴーンさんはうつやパニック障害には関係ないです。
イチロー⇒日産自動車CM⇒ゴーンさん、という連想だけ。

ゴーンさんが、「長く生き残っている会社は常に変化を続けてきたから生き残っているのだ」と語っていたので。余談。
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逆説的なのですが、強くなろうと思わない、武装することが強いことだと思わないほうがかえって健康には良いのです。



海外旅行で街を観光するときに一番強い格好は何だかご存知ですか?

ナイフを隠し持つこと・・・・

ではなくて、無駄な貴重品・お金を持たず、なるべく手ぶらかそれに近い格好で歩くことです。


精神的にもあまり構えないほうが良いのですが、
でも弱っているときにいきなり刀を手放して手ぶらは、怖くてできないのが普通です。

うつやパニックでしたら薬治療が有効なことが多いです。
No.2の方がおっしゃるように、とりあえず投薬治療で脳内のバランスを整える、ということ。
血圧とか内臓とかの治療と同様です。
脳だって生身の体の一部ですから。精神だけで出来てるわけじゃない。

その後、カウンセリングなり心理療法なりを活用して、少しずつ変えられるところを変えていけば良いとおもいます。

変えるといっても、fallen_angelさんが持っているものの中で、良い部分を選択していけばいいと思います。
自分は自分にしかなれないのだから。

昔、イチローがCMで言ってましたね、「変わらなきゃも変わらなきゃ」と。
カルロス・ゴーンさんだって変化し続けて今があるんですって。
変わるのは敗北ではない。ただ変わるということだけ。

心理療法にどういうのがあるかという例。
     ↓

参考URL:http://www.f5.dion.ne.jp/~with/ryouhou.htm
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、大変嬉しいです。
未だ一喜一憂の日々ですが、、焦らず進みます。

お礼日時:2006/01/24 22:03

 鬱病であれば、原因が心因的なものであっても、所詮は脳疾患ですから、とりあえず投薬治療するほか無いような気がしますが。



 それ以前に、これは「質問」には見えないので、ご注意なさることを推奨します。削除されるだけですよ。以前にも同じような、投稿が見られたような気がしますし(誤解だったらスミマセン)。

 なお、お悩みは理解出来ますが、「まだ欠勤中」の御身分なら、天使としては「まだ堕ちていない」と思います。
 気負わずに、別に強く生きて行かなくたって、定年まで窓際でのほほんとするのも一手だと思いますよ。

この回答への補足

・貴方の冷静な書き込みから、貴方は明らかに僕より高い次元(レベル)の精神をお持ちと感じました。

・僕の過去の質問や回答を見れば、僕の滅茶苦茶な性格が、お分かりになる事でしょう(それ以前の問題として自分で自分の思いを制御できていませんから)。

・「投薬治療するほか無いような気がしますが。」と書かれたように、治療方法は大別すると、投薬・電気・カウンセリングです。
【療するほか無い】という事は、【うつ病】と自覚している者が、このサイトに書き込むのは気休め程度にしか、ならないと言うことでしょうか?
 うつ病は精神、、脳疾患です。治療を続けるだけです。揚げ足取りのつもりは無く、単に思っただけなのですが、お気を悪くされたらなら申し訳ないです。

補足日時:2006/01/24 22:39
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この回答へのお礼

ご指摘ありがたく頂きます。
過去に数件削除されております。
貴方が言われるように、強く生きる必要すら無いのかもしれませんね。参考にさせて頂きます。
自分自身以前から変わり者、はぐれ者の弱虫という思いが強くあります。その思いへ反発していながら、、、実は天に向かって唾を吐くような事をしていたのでしょうか?

お礼日時:2006/01/24 22:14

fallen_angelさん、私も人は強くなる為に生きていると勘違いして、40歳ぐらいで欝になりました。



でも、今は欝になって本当に良かったと思います。
大きな躓き程、大きな気付きを得る大きなラッキーチャンスだと確信しています。

この大きな気付きは、もしかしたら、普通の人は、死ぬ時にしか気付かない。それでも気付けた人はまだ幸せ。気付かないで死んで行く人もいる・・・

この世の中、病んでいると言われるけれど名前をつけたら、「自己免疫疾患」

免疫細胞は有害でないものも敵と認識してしまい、これを攻撃する反応を起こします。身近な所では、アレルギー。その症状は体の防御システムが、自分を敵と認識したものを排除しようとした結果。

これは、体に出た症状で、心に出たのか、欝ではないかと思っています。
「バカにされたくない」と自己防衛が働き、人の感情に過剰反応し、そもそも感情は排泄するものなのに、
すべてにおいて
「何で!?」と反応し、
それに意味があると勘違いし、人の排泄物を呑み込み消化しようとしている。
そこに答えなど見つからないのに・・・
脳が答えを見つけるまで悩み続ける。

答えは、単純に「出たものは出た」で済む所を・・・
そこには、人をどうにかしたいと言う権力が生まれ、人と戦い、敵が居ない時は、自分と戦う。
その心の流れは、『死ぬ瞬間』著:キューブラー・ロスの言う
末期患者の心の変化と同じだ思います。
否定→怒り→取引→鬱状態→諦め
http://www.osoushiki-plaza.com/institut/dw/19871 …

心に鎧兜を着けていたら、生き辛いって事に気が付きました。そして、自己防衛しなくても・・・目に見えない大きな力で守られている事に気が付きました。
太陽の光・水・食べ物・・・
当たり前の事がとても有難い事。
天の恵みは、降り注がれている。知らずに受けていた。知っていたらもっと沢山受け取る事が出来た。
肩の力を抜いて、ゆっくりと楽しみ生き方があると知りました。
残りの人生、楽しんで生きていこうと思います。

私の場合は、こんな答えが出ました。
fallen_angelさんなりの答えが見つかります様に・・・
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、大変嬉しいです。
未だ一喜一憂の日々ですが、、焦らず進みます。

お礼日時:2006/01/24 22:02

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