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精神科医によるカウンセリングは保険診療が適用されるそうですが、臨床心理士によるカウンセリングでも保険適用される場合があるようです。どのような場合なのでしょうか?
またクリニックによって、カウンセリングを保険適用しているところとしていないところがあるようですが、その違いはなんでしょうか?
教えてください。

A 回答 (1件)

まず大前提ですが、保険診療で点数がつく(=保険でカバーできる)のは原則として医師による診療、およびその処方・指示を受けての処置によるものです。



看護婦さんに注射をうってもらう場合も保険が効きますが、それは医師による指示があるからですよね。

それと同じで、臨床心理士によるカウンセリング、心理療法に保険が効く場合は、あくまで医師が処方を書いてくれた場合に限られます。

ご質問に適合するるケースとしては、精神科に勤めている臨床心理士にカウンセリングを受ける場合でしょうか(あくまで医師の指示の元ですが)。そういうわけで、臨床心理士の方が開いているカウンセリングルームなどでは保険適用の対象外となるのが普通です。

臨床心理士の国家資格化の話もあるようですが、その際も医師の指示抜きで保険適用になるという見込みは現時点でないようですので、少なくとも中期的には現状が変わるということにはならないようですよ。

参考URL:http://www.y-sinrisoudan.ne.jp/Q&A.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>保険診療で点数がつく(=保険でカバーできる)の>は原則として医師による診療、およびその処方・指>示を受けての処置によるものです
そうなると、疑問になるのは、なぜ多くのクリニックや病院はカウンセリングを保険診療としないのでしょうか?ということなんですが・・・。多くの医師が心理職を嫌いだから?カウンセリングは必要ないと思っているから?お金にならないから?なぜでしょう・・・。

お礼日時:2006/01/08 00:41

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