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航空祭の目玉としてアクロバット展示飛行を毎年行い、観客を魅了するブルーインパルスですが、いつから白のスモークになったのでしょうか?昔の写真を見るとカラースモークですよね?理由があるのでしょうか?

あと、T-2時代のブルーインパルスは人気がなかったと聞きました、なぜ人気がなかったんですか?事故が原因なんでしょうか?当時の事故の事も詳しく教えてくれませんでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

T-2は機体の形状上、タイトな一体感を出そうとすると編隊が細長くなり視認性が落ちるようで幅を取ると一体感が薄れる難しい機体なのかも知れません。


しかし塗装のデザインは公募で募集され女子高生のデザインが採用されたとおもいます。
事故についてはダイヤモンド編隊で3/4ループに入り垂直降下から4方向にブレイク後ターンしてセンターで交差する演技でかなりの難度の高い演技でした。
3/4ループ後4番機が引き起こし切れずに激突したものです。
3/4ループ後のブレイクポイントが遅かったか高度が低かったのではないかと言う点が争点だった様におもいます。
ダイヤモンド編隊の4番機はブレイクのコール後180度ロールして残り1/4ループで水平まで引き起こすので他機より引き起こしに時間が掛かるリスク高いポジションです。
その前の11月3日の入間基地での演技ではかなり高めで遠めの演技だったのを憶えています。
スモークはスピンドル油が使われるようでループ系の演技でスモークが降りかかってくるとかなり油臭くミシン油に似ています。
アフターバナー付きのエンジンを持つT-2は離陸時にスモークのスピンドル油が一緒に燃えてだすオレンジの炎がパフォーマンスの一つでした。
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カラースモークはスピンドル油に着色剤を添加して製作します。

1990年代半ば頃までは使用されていましたが、その後はずっと白色です。どうやら着色剤に環境汚染の疑いが出たようです。
T-2が不人気という話はあまり聞きません。旋回半径が大きく、低速域からの加速に時間がかかるため、演技と演技の間が間延びするおそれがありましたが、そこはソロやデュアルソロの演技でカバーしています。また、No.3の方の通り、離陸時にアフターバーナーを使用してスピンドル油に着火する「トーチング」もあり、演技内容自体にはそれほど不人気になる要素はないと思います。
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女ですが航空ファンです。

ブルーのスモークですが、油性の素材が含まれています。それで、空中で綺麗に白く後が残ります。色が付いてると、飛行近隣の自家用車や洗濯物に舞ってきて付着したそうです。正確な年月日は忘れましたが、同時多発テロ前にはすでに白になっていましたので、ここ10年以内だった記憶があります。 ブルーの事故は浜松基地航空祭でおきましたが、確か対面すれ違いの時に、一方の主翼が接触して墜落した記憶があります。当時、私はまだ子供だったので、記憶が薄くて申し訳ありません。 T-2時代は自衛隊自体があまり人気の無い頃で、現在のように航空祭や基地祭があまり歓迎されていない雰囲気だったのです。近年はたくさんの方に来て頂き、関係者も嬉しい悲鳴をあげています(知り合いに隊員さんが多いので) ブルーだけでなく、C-1の高機動飛行やヘリの救命デモ等にも、ぜひ注目して下さいね。ブルーの本拠地は松島基地なので、ネットでアクセスしてみてください。

参考URL:http://www.dii.jda.go.jp/asdf/4wg/index.htm
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T2の時代のブルーに人気が無かったとは思えません。

ブルーの陣容が拡大したり、いろいろなメディア等で取り上げられる機会が増えたのはT2になってからのように記憶しています。また、86のブルーとは違った魅力を感じた人は多いと思います。特に、アメリカ系アクロを思わせる垂直系の演目はカッコ良く見えました。
ただし、T2自体は性能的に(ロール系の演技で機軸が振れるとか)アクロ向きではなかったと思います。旋回半径が大きいので、視界から消える事が多いとか、編隊で旋回する演目が少ないとか。垂直系の機動は、雲があると困るとか・・・ 事故が無くても、日本向きのアクロでは無いと感じていました。
T2から変った時には、演技全体が見やすく判りやすくなったと感じました。T2時代の派手さは無くなりましたが、視界から消えることなく、タイトな演技が続き、パワーを生かして水平から垂直へとという展開。日本の実情(場所・天候)に合った形の、ヨーロッパでもアメリカでも無い楽しいスタイルになったと思いました。
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