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動物には、アルビノが出現することがあるということは知っているのですがどんな動物でもかならずアルビノは出現するのでしょうか?

A 回答 (6件)

アルビノとは厳密には(広義には),


Melanophore(黒色素胞:こくしきそほう)
Erythrophore(赤色素胞:あかしきそほう?)
Xanthophore(黄色素胞:おうしきそほう)
Leucophore(白色素胞:しろしきそほう)
Cyanophore(青色素胞:あおしきそほう)
Iridophore(虹色素胞:こうしきそほう)の6種の色素胞の色素を失った白化現象の個体です。

狭義には,アルビノはMelanophore(黒色素胞:こくしきそほう)のメラニンを失った個体のことをいいます。狭義のアルビノは全ての生物に存在するようです。しかし,体色というものは保護色であったり,婚姻色であったりと何らかの生物的な意味を持ちます。ですから次代を残せないために大変珍しいのが現実と思います。

広義のアルビノは,緋メダカ等では6種の色素胞の色素を全て失った個体は知られていますが,極めて珍しい現象と思います。理論的には存在すると思いますが…
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 12:30

体が人間が見る限り有色である限り


どんな動物でもアルビノは出現しえます。
色素欠乏症のことをアルビノというのですから。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 12:29

哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類・・・・・・・


アルビノは様々な種に広く存在します。
色素を作る能力を失う、という変異ですね。

もとからメラニン色素を持たないタイプの生物に対してはアルビノという言葉を使いません。
色素を持つ生物については、どんなことがあっても絶対に色素を失う変異は起こさない、と証明できるのならば、「アルビノが生じない」と断言することもできるでしょうが、そんな証明は不可能です。
したがって、どんな動物でもかならずアルビノは出現する、と言い切ることはできないと思いますが、「どんな動物でも色素を持つものならば変異体としてアルビノを生じる可能性がある」と言えると思います。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 12:31

ご質問の範囲が動物とされていますが、この範囲がもし脊椎動物と限定してもよければ、No2の回答者さんの答えているように、理論的には起こりうると思います。


魚でも両生類や爬虫類でもです。しかし、すべての種で確認されているとは私は聞いたことがありません。種によって発現の度合いも違う(DNAの構成との相性とかもあるかもしれません)と思いますしアルビノと認識しやすい種とそうでない種もありますので。あまり質問の答えになっていないかもしれませんがミミズやミジンコのようなもの、昆虫ではやはり存在していないのではないかと思っています。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 12:31

アルビノをチロシナーゼ欠損体という意味で使っているのであれば、


チロシナーゼ欠損はおそらく非致死性なので、
チロシナーゼを持っている動物であれば起こりうると思います。

でも、
「どんな動物でもかならずアルビノは出現するのでしょうか?」
という質問に対しては、
「どんな動物でも」と「かならず~出現する」の部分で、
すべての動物について、十分な個体数を調べることは事実上不可能ですので、
肯定できる人はいないと思います。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 12:31

 どんな動物でも可動かは判りませんが、人間の場合は実在するようです。


http://www5b.biglobe.ne.jp/~hiro53/albino-top.htm
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 12:32

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