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質問します。
今井美樹「彼女とTip On Duo」の2コーラス目に、

「キャッチホンの間柄」と言う歌詞が出てきますが、
イマイチ真意を解読しあぐねています。

時代に照らして見ると、「携帯電話」のことかな?
とか、当時「キャッチホン」にするとなにか仲良しなのかな?
化粧品のCM曲だからなにかその時代の何かなのか?

などと、根拠の無い憶測ばかりです。

その当時のことや、「私はこう思う」といった回答、ヒント、そのことが書いてある(今井美樹さんの歌詞に関する)サイト等、
些細なことでも良いので教えてください。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

この時代(1988年リリース)は固定電話の事です。


キャッチホンは「割込」着信機能の事で、要するに片方の電話を保留にしたまま、
後から掛かって来た人と通話できる「切替え機能」の事なので、
2つのシチュエーションが考えられます。

1つは、相手(元彼?)から最初に掛かって来て、
その通話中に第三者の着信を受けたとしても
保留しててでも更に喋り続けたい…と言う関係…
どうでもいい人なら、先に掛けて来た人を待たせておく必要はないですよね?

もう1つは、自分(女性)が先に掛けていて、第三者が割り込んで行っても
切られずにまた会話を再開出来る関係…

どっちにしても「話の優先順位は同じ」ですけど、
この時代は携帯・ネット・メールもないので、長電話する事が
男女間の愛情を計るバロメーターだった訳です。

>余談

ちなみに、この詞を書いた「秋元康」氏は、
1993年に「ポケベルが鳴らなくて(by国武万里。くにたけまり)」と言う曲でも
その時代の恋愛事情を同じ様に「通信機器」モチーフに大ヒットさせてます。

キャッチホン登場前の時代の曲には、
「10円でこめんね(by種ともこ 唄・作詞・作曲。86年リリース)」も…
現在の様に携帯が普及するまでは「市内通話」が3分10円だったため…
これは中ヒットしかしませんでしたが、なかなか奥深い歌詞ですよ。
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この回答へのお礼

懐かしい曲を参考に挙げて頂いて楽しく読ませて頂きました。

確かに秋元康的な詩の作り方だなぁと、読み返してみて思います。

>「話の優先順位は同じ」ですけど、
>この時代は携帯・ネット・メールもないので、
>長電話する事が
>男女間の愛情を計るバロメーターだった訳です。

確かにそう思います。
かつて私もそうでしたから。

すばらしい回答をありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2005/12/21 19:03

いま考えてみたらたらキャッチの切り替えの相手は新しい彼女と考えるほうが自然ですね。

曲のタイトル(Tip on Duo、、相手を変える)とも重なります。
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この回答へのお礼

2回も御回答頂きありがとうございました。
すばらしいヒントをありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2005/12/21 18:58

キャッチホンは通話中にかかってってきた電話の呼び出しと切り替えのことです、キャッチホンが入る場合長電話が多い、割り込みの場合頻繁に電話していることになるかな。

理由はわかりませんが二人は遠距離恋愛だったと思います。
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