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ts(またはas) + b + dsという編成はよく見かけますが、tp + b + dsは見たこと
も聞いたこともありません。
ご存知のかた、そういうCD、LPを教えてください。

ただし、今回は「50~60年代のジャズ限定」ということでお願いします。

A 回答 (3件)

>再度のご回答ありがとうございます。



いやあ、osietenickさん、いつもいつもお早いレスで^^;
往年の月の家円鏡や岡本信人くんもタジタジのはずです!!
この辺で私の素性も割れそうですね(やばい...覚悟)

>ガセネタ云々というのはもちろん「マイルズとモンクのケンカという噂は嘘だった」という話です。私はガッカリしましたよ。本気で信じてましたから ^_^
あら、そうなんですか...
そりゃがっかりですねえ...これはどんな情報源ですか?

マイルスから「自己愛性人格障害説!?」を繰り出したのは、あそこで完全に打鍵を止めてしまったモンクに、様子見で戸惑うように一瞬演奏を躊躇ってから、促すようにフォーみたいなフレーズをコード進行と外れていることを承知で吹くじゃありませんか、
あれこそが「オレが大将なんだからてめえ静かにしてろ!」と言ってみたり、片や本当に静かにされたら今度は自分のそばに侍らないのが不満になって「やっぱり侍っていろ!」と言ったり、通常の観点では支離滅裂なのですが、常に自分を美しく演出することだけが最大のモチベーション、という根本原理に立っていることで一貫している自己愛性人格障害の典型的症例に該当すると思っていたからなんです。
でも、・・・とするとあれは実際はどういういきさつが正解だったのですか?

はずかしながらつい数カ月前にはじめてインターネットの健康関連記事で、トムハーレルが少年時代からずっと分裂症と戦っていることを知りました。
音楽や精神医学の事情を知らない人々からはジャズはオカシイ世界だと思い込まれてしまう一因になっているようでもあり心苦しいですが、具象の日常生活の中で、脳内では抽象的な旋律が常にめまぐるしく回り続けている音楽家の生活を考えるとそのギャップは本当に大変な負担だろうと思います。
パウエルは電気治療をしたことからほぼ間違い無くうつ病だったことが伺えるんですが、フィニアスは何の精神病だったのかご存じですか?
(この数年来で、「サバス症候群」という脳の先天性欠陥で日常生活が何も出来ない代わりにフィニアス+ピーターソン+ポールスミス+上原ひろみ÷4みたいな超絶迫力の白人少年が時々TVで見かけますね!)


>frhでもいいですよ。ドン・エリオットなんて、わりと好きですから。あっ、あれはメローフォーンでした。
ほんとほんと、昔ドンエリオットの本業は一体どれか?という話題で盛り上がったことがありました。
元は何奏者か、という点では赤ちゃんの時から歌手だ!という人が一等になりました!

>それはそうと、「ミッチェル・ラフデュオ」なる人物。アルファベットではどういう表記になるのですか?Googleで調べたけど、スペルがわからないので、ヒットしませんでした。
Dwike Mitchell & Willie Ruff のデュオはお聞きになったことがありませんでしたか?
これもいろんな多芸の持ち替えタレントでメインストリームに沢山作品があるのでosietenickさんのお好きなフォノグラムから国内盤がどさっと出ましたが、日本のファンからは小馬鹿にされていた風潮でしたのでいつも餌箱に残っていました。
ところで私、また間違えて書いてしまいました^^;
ホルンとベースはラフがひとりで持ち替えてるから、金管ピアノレスは多重録音しない限りあり得ませんでした!
彼らはガレスピーと仲良しだったので、この点の楽器の音を記憶の中で勘違いしていました。
ごめんなちゃいー><
みんな今昔物語でメモリーから薄れてしまってる証拠が暴露されてしまいました。
金もいらなきゃ女もいらないですからレコードだけは手元にあってほしいですねえ^^;

またお暇でしたらいじってやってください。
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この回答へのお礼

マイルズ、モンクが喧嘩したという逸話が実はデマだったという話は、数年前のSJ誌で知りました。ただ、気まずい雰囲気だったことはまず間違いないと思ってるんですが。
フィニアス・ニューボーンの病気のことは残念ながら知りません。
ドワイク・ミッチェルとウィリー・ラフをちょっと調べてみました。中古レコード屋で見つけたら、買ってみましょう。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/04 12:52

>やはりないんですか・・・・・。



どうなんでしょう?
A&Rがピアノレストリオを鳴りもので企画、とか、
コニッツやロリンズみたいなプレイヤーがたっての希望で結成、
・・・という逸話が金管の場合はまるでありませんものね?

>"Miles Davis and the Modern Jazz Giants"
ここから強引に、そのココロはトランペッター=自己愛性人格障害説?で落語的謎掛けを考えてみました^^
だめ?

>このときの噂がガセだと知った多くのファンはガッカリしたと思いますが
え!そうなんですか。最近の研究成果ですか?
そしたら、ナルシスト説は取り下げですぅ:ーp
私はもう十年以上前にジャズ引退してしまいましたので最近の事は全然駄目です、是非おしえてください^^

>^_^ 個人的にはブッカー・リトルあたりがピアノレス・トリオでやったら、
タイム盤はたしかステレオの片チャンネルに寄っていた気がしますので、ピアノを絞っちゃいますか?

>ま、ローチのバンドがピアノを排除してた時期のレコードをきけば
あ、そうだそうだ、そうですね!^^さすがぱちぱち!
でもあの頃は確かチューバが邪魔してたりでしたね・・・
やっぱりダメかあ。

>現代音楽とかフリー・ミュージックなら、ありえそうな編成だと思うんですが。
そうですね、森と動物園で親分が休んでる所なんか非常に強烈ですので、私もそんなふうに思って投稿後に一応ざっと真面目にしらべてみたんですが、やはりそう簡単にはみつからないですね。

十年後にbとdsだけダビングしたエソテリック盤のソニーバーマンのジャムセッションの本人ソロ部分だけ抽出すると、SJ編集企画賞モノですけどこれは外野が多くて残念でしたね。(外野がいなければ殆ど無価値になってしまった所を考えるとますます寂しくなります^^;)

>>シェルドン
> あまり聞かないので。
あれれ?osietenickさんはウエストコーストが専攻ではありませんでしたか?

>>死刑台の
> 今度聞いてみます。
良く考えたらこれはバルネもちょこちょこ邪魔してきそうですね。
イメージ的にはマイルスが自分勝手に進んで不協和音が目立ちにくいbと太鼓が後を追ってた印象が非常に強過ぎだったんですが。
私はもうレコード持っていないので、どれぐらいの邪魔率?か興味本位に?ご確認してみてください^^

少しまじめに金管奏者の気持ちを考えてあげると、金管楽器のオシロスコープ的な波形は純粋で、リード類だと雑味が入ってその分だけサウンドに厚みが感じられる(トランペッター的発想だと割れ鐘のように堪え難い!?)ことになると思うんです。
そうすると只でさえ高音楽器で細いtpでは寂し過ぎるけれど、サックスの場合はコード楽器奏者がいない分を楽器の音色的厚みでカバーできて鑑賞に耐え得るのかもしれないですね?
コニッツがふんどしの緩んだ?60年になってからやったことを考えると、ますますそうじゃないかな!と思ったりもします。
(でもたしか、キュっと締まってた?40年代もたしかビリーバウアーとほとんどデュオみたいなのがありましたね。あれはニヒリズムの極地のようなクールを意図したからアリなのであって、まともにそれで一枚通そうという企画だとやはり北極の氷原に置いてきぼりにされたような殺風景な寒さになってしまうだろうなあ、と私は感じとりました)

高音で細いtpの楽器構造上の不利を考えるとtbならアリじゃないか?・・・と惜しい線まで行ってたのがタラコ唇で鳴らしたブルックマイヤーを使ったジユフリ3だと思いませんか?
彼なら絶対寂しい音にはならずに済んだのに、と思うと惜しいですねえ!
そうそう、今急に思い出しましたが、frhですがミッチェル・ラフデュオが金管+b+dsの有名所じゃありませんでしたか!!
でもtpじゃないとosietenickさんの条件にはかないませんもんね・・・
更に考え直すとこれも金管では幅の出せるホルンだからアリだったのかもしれないですね。
(たしかにあれは割れ鐘サウンドだと私も思います)

また難題のなぞかけ大喜利で楽しくいじって下さいね^^

この回答への補足

再度のご回答ありがとうございます。
ガセネタ云々というのはもちろん「マイルズとモンクのケンカという噂は嘘だった」という話です。私はガッカリしましたよ。本気で信じてましたから ^_^
死刑台のエレベーターはピエール・ミシェロ(でしたっけ?)の大音量ベースが近所迷惑になりそうなので、後日あらためて、ということで。

altosaxさんはたしかリード、ブラス両刀使いでしたよね? そういう人の発言ですから、参考になります。

frhでもいいですよ。ドン・エリオットなんて、わりと好きですから。あっ、あれはメローフォーンでした。
それはそうと、「ミッチェル・ラフデュオ」なる人物。アルファベットではどういう表記になるのですか?Googleで調べたけど、スペルがわからないので、ヒットしませんでした。

補足日時:2005/12/03 22:24
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^0^こんにちわ、またSMshowtimeですね^0^;



木管にくらべると金管のワンホーン作品自体が比率的に少ないのがなぜか不思議ですね?
かねてから私もなんでだろー?と気にしていました。
自然倍音列で出来ている金管楽器の奏者は純正律に厳しいから平均律のピアノが嫌いなのだーーーっ!!!、という人もいました。
・・・そうであれば、ピアノレスのご指摘のような編成の作品が沢山あってしかるべきなんですけどねえ・・・
だからこそ不思議、という訳ですよね!^^

タンジェントインジャズでジユフリが休んでシェルドン一人で吹いている曲目とか、死刑台のエレベーターでピアノがお休みしているとかはありませんでしたっけ?
ペンギンのシェリーマンは全部ピアノが邪魔してましたでしょうか?
記憶の中だけの今昔物語なんですが、お手元にお持ちでしたらちょっとご確認してみていただけませんでしょうか。

この回答への補足

>シェルドン
 あまり聞かないので。
>死刑台の
 今度聞いてみます。

補足日時:2005/12/03 16:35
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この回答へのお礼

ありがとうごございます。
やはりないんですか・・・・・。
"Miles Davis and the Modern Jazz Giants"は偶然ですけど、それっぽくなってますよね。けっこうスリリングで。
このときの噂がガセだと知った多くのファンはガッカリしたと思いますが、それはともかく ^_^ 個人的にはブッカー・リトルあたりがピアノレス・トリオでやったら、けっこうサマになったのではないかと思います。
ま、ローチのバンドがピアノを排除してた時期のレコードをきけば、リトルのそれっぽい演奏を堪能できるわけですが。
範囲を「50~60年代のジャズ」に限定しなければどうなんでしょう? 現代音楽とかフリー・ミュージックなら、ありえそうな編成だと思うんですが。

お礼日時:2005/12/03 16:32

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