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日本人が中国人にやったことに対して、731部隊での想像を絶するような実験方法を知っていますか?というような文章をみかけたのですが、いったいどんな実験方法をしたのですか?

詳しい方出来れば具体的にリアルに教えて頂きたいです。
そうとう酷いことをしたのは知っていますが、頭で空論としてわかっているだけで、身をもって聞いてみたいです。
お願いします。

A 回答 (26件中1~10件)

現実に行ってきた人達の話では、『中国人が、日本人に残酷なことをいっぱいやって、大勢虐殺した』そうですよ。

上海近辺でも南京でも、駐留していた外国人狙って虐殺が在って、日本人も虐殺されたそうです。中国共産党やロシア社会党などは、宣伝部が在って、ものすごく派手に宣伝します。また、偽証人も居て、731と呼ばれている防疫給水部隊の跡地近辺で、中国人の宣伝部の人達が待ち構えていて、来ている人達に、731の悪事を宣伝しているそうです。

「遠心分離機にかけて、重力実験をしていた」
「真空状態にして、どうなるか実験をしていた」

・・・・・・きっと、大日本帝国軍人が、川の上流から流れてきているらしい細菌に対処するために水の濾過機を持って出動し、ワクチンを作って予防注射してそのお陰で、注射していない人達は大勢亡くなった中、予防注射をした方だけは元気で生き残ったとしても、きっと、中国人の証言どおりに宇宙に行く準備をしていたのでしょう。


また、細菌実験は、中国でもやって居たそうなのですが、731の資料館?には、『中国製の立派な上薬のかかった陶器製の細菌爆弾』が展示してあるそうです。日本人が作っていたのは、防疫給水の為の濾過機と同じ素焼きの壷だったらしく、余りにもしょぼくみすぼらしいので、立派な中国製の見栄えの良い実物に換えて下さったのでしょう。

ちなみに、南京事件の1927年バージョン。
蒋介石の国民革命軍に追われた北方軍閥軍隊が南京撤退時に、列強居留民・領事館を略奪したのを口実に、アメリカ・イギリスが城内砲撃、中国軍民死傷2,000人,家屋の破壊無数という損害を与えた。これにより,蒋介石と武漢政府は、列強と同調して共産党弾圧に逆転、中国国民革命を失敗させた。(参考資料:世界百科事典 1972年4月25日初版 1979年印刷 平凡社、『南京事件:野原四郎 氏著』)

「南京事件は、中国国内の革命が在って、その中で、中国の軍隊がやった事を日本のせいにされている」と戦後、通りすがりの人から話を聞いた事があります。昔は、電車の中でとか、その辺でとか、昔の話をなんとなく話しかけてくる方達も割合いらっしゃいました。多分、子供に話しておけば伝わるかもしれないといった気持ちも在ったのでしょう。
東京裁判は、『植民地支配をやっていた国が、日本が植民地支配からの開放を掲げて仕方の無い状況で戦争に巻き込まれた事実を、逆に、日本が植民地支配の野望を持って被害を与えた』『日本は資源が無いから植民地支配を目論んだんだ』ともっともらしそうな判決を押し付けられた裁判法を無視した裁判でした。
そして、最近のネット情報等を見ると、戦争に関する情報を見て、皆、「中国の宣伝」に関して、同じ様な結論に達しているようです。なので、その人の南京事件の話も、中国人がやった事というのが事実だろうなと思っています。

日本のマスコミは、異常な圧力団体に抑え込まれていて、正常な情報伝達の障害となっています。その人々が、アメリカ・中国などで虚偽・虚構・偽証の宣伝を遣っています。

でも、現実をきちっと認識できる能力を持った人々であれば、虚偽・虚構・虚言・偽証などを見抜けるのではないかと思われます。戦時中から、日本では、日本軍人を装った工作員が、反日活動を遣ってきています。戦後も、社会主義・共産主義の関連の工作員が、元日本兵を装ったりしてまでも、偽証を遣っている人達も居ます。

なので、その中から、真実を述べている人達・情報などを見分けて、きちっとした歴史を認識できる能力さえあれば、そういった偽証人を見分けられます。

ぜひ、虚偽・虚言・虚構・偽装・偽証・詐欺・詐称などを、全体像を見て、きちっと正しく正確に見分けて判断して下さいね。
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lilipatto2006さん、無責任ではないですか?


 自分の意見を一方的に述べておいて、そのまま私の質問にも答えずに逃げるのですか?卑怯ですよ。

マレー半島の補給の話から、中国人が怒るという話にいきなり飛躍されてて意味が分かりません。マレーシア人でないのは、わざとですか?

強盗殺人の例えも、戦争にいたる経緯や背景を全く無視した強引なものと言わざるを得ません。
この例えに対する反論を書くと、質問内容から余りに逸脱してしまうため省略を致します。
lilipatto2006さんが私の質問に答えて下さり、その後で例えの何処がおかしいのかと質問されるか、質問者から質問されればお答え致します。

南京大虐殺に関してですが、当時の南京の人口は多く見積もっても20万と報告されていますが、南京陥落から1ヵ月後の人口は25万人と増えているのは何故ですか?
第一、蒋介石は南京大虐殺があったと訴えていませんし、陥落後に外国人記者が取材しているにもかかわらず、大虐殺を報道していないのは何故ですか?
物資が不足していた日本軍が、むごたらしい手段で殺す(虐殺する)ほど日本軍に余裕があったとも思えません。
市街戦でしたので、残念ながら住民への被害は免れませんから相当な被害があったとは思いますが、それと虐殺とは無関係です。

9条があるから執行判決をもらったもので、言動を慎まなければならないとは、貴方正気ですか?
サンフランシスコ条約によって、日本の主権は回復しました。
また中国とは、日中平和友好条約を締結しています。
日本を気に入らないのであれば、条約を締結しなければ良かったはずですし、締結したのですから過去の事は水に流して前向きに歩もうという事です。
にも関わらず、日本に核ミサイルの照準を合わせ、内政干渉をし、金を揺すり取ろうとしている中国という国はまともな国家と言えるのですか?
近隣諸国との付き合いという面では、台湾という中国に比べれば小さい国を日中共同声明により、断交してしまった点において、猛省する必要が有ると思います。
日本はG8メンバーですし、現在国連常任理事国入りに反対しているのは実質中国だけですから、戦後日本は十分認められています。

悪魔の飽食はノンフィクション本に関わらず、虚構がまじっているのですから、超える本が出版されるのは難しいでしょうね。
731部隊に関しての事実は、アメリカ等から機密文書が公開されない限り、判明しないでしょう。これが私の回答です。
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#22です。

これで最後にしますので、再々の割り込みをお許しください。

質問者さんの731部隊の実験をリアルにという要望であれば、入手しやすい本では、悪魔の飽食が一番手ごろだと思います。悪魔の飽食は、分類で言えば、731部隊の最初の下級兵士の証言を他の部隊関係者や、高級将校をさがしだして、検証していく過程をルポしていくもので、いわゆる記録書ではありません。ですから、ノンヒクションに分類されると思います。この本のなかで、取材者に証言をつきあわされて、しぶしぶ小出しに証言するところや、証言をひるがえす高級将校が出てきます。これをもって、証言が変遷するから信用できない。悪魔の飽食は、捏造だという議論の理由にされています。でも、素直によめば、本当のことを言いたくない関係者に、他の人の証言を突きつけて、証言を迫ったり、嘘をつかれて翻弄される所もすべて書かれている正直なルポだと思います。この本は、20年位前に書かれた731部隊の悪行を天下に知らしめた画期をなす本として、評価できると思います。当然その後の731部隊の研究の進展により、写真の問題を含め修正を余儀なくされた点も多いのは、承知しています。しかしそれでも、この本を超える、731部隊関係の本はまだ出ていないのではないかと思います。

「大東亜戦争」の従軍経験者が、高齢となり、今まで自分ひとりの胸のうちにしまいこんでいた問題を、死ぬ前に明らかにしておきたいということで、少し前から、沢山の従軍記が自費出版されるようになりました。その中で、直接体験したことや、当時うわさで聞いた話しなど玉石混交ではありますが、実名で日本軍の残虐行為を告発することに抵抗がなくなっているのは、良いことだと思います。しかし、最初に731部隊の悪行を告発した人の勇気は、特筆ものだと思います。それを匿名だから、信用できないなどというのは、いいがかり以外のなにものでもありません。

#23さんは、そうは書いていませんが、悪魔の飽食も南京事件も、証拠につかわれた写真に間違いあることをもって、そもそも731部隊の人体実験や、南京大虐殺があったかどうかは、不明だという結論に持っていこうとする動きがあります。悪魔の飽食では、写真が、持ち込まれた経緯も書かれています。嘘を承知で、偽の証拠を持ち込む人もいる。ということに思い至らなかった不明は恥じる必要がありますが、これもまた、731部隊の秘密を封じることが、まだなお、現代的課題であることの証明だと思います。
南京大虐殺でも生き残った多くの中国人や外国人、従軍した日本兵の証言から、大虐殺があったことは、否定しようのない事実です。数葉の写真が、証拠の全てというわけではありません。大虐殺の人数が出典によって、8万から30万まで差があることをもって、大虐殺を否定する議論もあります。しかし、市街包囲戦をやって、死者8万人でも大虐殺だろうと思うのは当然でしょう。

ここからは、少し話が飛躍しますが、日本軍が敗北した原因は、戦線の急激な拡大に兵站線(軍需物資の補給路)が追いつけなかったことだといわれています。日本軍は現地徴発(強制取立て)で窮地をしのぎ、食料を確保していました。マレー半島で多くの日本兵が餓死したのも、食料備蓄の習慣のない亜熱帯の原住民から、食料を徴発できなかったせいともいえます。これは、徴発される中国人の側から見れば大変非道なことで、日本鬼子と忌み嫌われたのは当然です。中国人の反日感情は、このような、経験によって裏づけられているのです。
でも、日本政府は、本当に誠意ある謝罪をしたことがあるでしょうか。政府が、公式に中国政府に侵略戦争を謝罪したのは、終戦から50年が、経過した、1995年の事です。しかし、すぐにゆりもどしが始まり、歴史教科書問題をはじめ、中国側を徴発する発言が相次ぎました。従軍経験世代から、2世代隔たった若い人達が、いつまでもおじいさん達の罪を責められるのはたまらない。もう、いい加減してくれという気持ちになるのは、分かります。しかし、例えば、強盗殺人事件の被害者の立場に身をおいてみれば、分かると思いますが、殺人犯が、沢山の証人がいるのに、自分は無実だと主張したり、殺人を犯したのは、素直にカネを出さなかった相手が悪いと主張したら、絶対に許せないという気になるでしょう。犯人が、こう主張し心のそこから、そう信じていれば、犯人の心の平安は保てると思います。でも、それは、気づかぬうちに、被害者の心の傷に塩を塗りこんでいるようなものだと知るべきです。
日本は、憲法9条を持つことによって、戦後罪一等を減じて、執行猶予の判決をもらったようなものです。それだけに、日本人と日本政府は、言動を慎まなければならない、義務があるのです。自分達の心の癒しとプライドを優先させて、被害者の心の傷を再びえぐりだすようなことは、絶対にすべきではありません。本当のプライドは、言いつくろったり、策を弄して生まれるものではありません。さすがに、日本人は、本気で、反省して、大人になったね、と日本を良く知る近隣の諸国から尊敬されるようになって、初めて得られるものだと思います。
大変長い書き込みとなってしまいましたが、団塊の世代の、若い人への義務だとおもい、失礼を承知でかかせていただきました。
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lilipatto2006さんは、ノンフィクションの意味をご存知ですか?


虚構をまじえず、事実を伝えようとする事ですよ?
内容が変更されている、検証が難しい、写真が捏造であったりする本を、ノンフィクション本といえますか?
そういう意味で信用できないと述べました。

大体写真が勝手に変更されたなど、黄教授の言い訳みたいで笑ってしまいます。
ノンフィクション本なら信頼が重要ですから、なぜ出版する前に検証しなかったのですか?
ノンフィクション本が回収前と回収後で内容が違っているなど常識では考えられませんし。
その説明が十分されているとは思えません。
そもそも証言が何回も変わると、証拠として採用されませんよ。

隊長の日記のニュースは私も拝見しましたが、元731隊員の篠塚さんが「石井隊長はA級戦犯として裁かれるべき」だとおっしゃられていたのには驚きました。
平和に対する罪が適用される程の権力を持っていたのかと、一瞬思ってしまいました。
なかなか突っ込み所が多いニュースでしたね。
2人も元部隊の方がニュースで取材を受けているなら、「悪魔の飽食」ももう少し匿名でなくとも書けそうな気もしましたし。

最近出版された「731」の本は、さらっと読みましたが、目新しい事が書いてあるようでもありませんでした。


lilipatto2006さん、私の質問に答えて下さい。私は貴方の疑問、質問には一通り答えているつもりですが。
そもそも質問者さんは具体的にリアルに答えて欲しいのです。
疑問点が多い本をその事を記載せずに薦めるのは、良識を疑います。


lilipatto2006さんが最後に述べられた「真実は、隠し通すことなどできません。上手の手から水がこぼれるように次々と事実は、明らかになっています。」には、大賛成です。
確かに南京大虐殺の証拠写真が捏造であったことが証明されました。
lilipatto2006さんも、「南京事件「証拠写真」を検証する」という本を読まれると、地道な調査をした関係者の方に脱帽すると思いますよ。
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#19です。

またまた割り込んで申し訳ありません。

>私は以下の理由で、悪魔の飽食について全く信用していません。
共産党が関係している。
悪魔の飽食は、ノンフィクション本である。
証言が変更されている。
匿名ばかりである。
写真の捏造発覚により、絶版になった経緯がある。
上記のことに関して#17さんは理解したうえで、質問者の方に薦められているのですか?

ハイ、大体承知しています。悪魔の飽食が出版される前から、人体実験のうわさは聞いていました。でも、読んだ衝撃は、想像を超えていました。同時に、賛否両論の反響の大きさにも驚きました。特に、反対の声の大きさと、乱暴さには驚きました。改めて思い返すと、共産党がかんでいなっかたら、出版までこぎつけることは、不可能だったのではないでしょうか。

ノンフィクション本が、何故で信用できない根拠になるのかは理解できません。

匿名は、当然でしょう。自分が、731部隊にいたと本名を出して証言する事の影響の大きさを考えれば当然の配慮であると思います。

証言が変遷することは、本の中で明確に述べられています。警察用語で「半落ち」という状態だったのでしょう。偏見を持たずに素直に読めば、しぶしぶ認める所に真実が見えてきます。

写真の件は、先の書き込みに紹介済みです。

最近、石井隊長の戦後の日記が、公開されましたが、ニュースでは、米軍やソ連からの戦争犯罪の追及から逃れようとする石井隊長の本音が書かれているそうです。それを元に新潮社から「731」という本が出ているそうで、今注文した所です。  

731部隊の残虐行為は、「中国脅威論」をあおって、憲法9条を変えようと狙っている人たちにとっては、とても具合の悪い話です。「共産党」と脅せば黙らせることができると考えているようですが、真実は、隠し通すことなどできません。上手の手から水がこぼれるように次々と事実は、明らかになっています。
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>詳しい方出来れば具体的にリアルに教えて頂きたいです。



今まで多く方からの回答ではこの質問に明確にに答えることの出来る人はいないようですね。 今後も多分そうだと思います。

事実がどうであったかは今後の研究に待たなければならないと思います、但しそれも多分無駄かも知れませんが。

悪魔の飽食に関する議論が多くなされていますが、この本は一体何者なんでしょうか? 明らかに事実と異なると判ったことは訂正削除されたそうですが、その他の事はどうでしょうか? それが間違いだと証明されないだけで真実と言えるのでしょうか? 本来ならそれが真実であると言う証明が必要だと思います。

ただ学会の発表と違いこの種の出版物では真実性の追究は不完全でも(例え間違いがあったにしても)著者はあまり責任を感じていないように思えます。 もともとその種の出版物の様です。

ですから読者の受け止め方が大変重要になってくるのです。

一般に多くの読者は活字に弱いと思います。

松本サリン事件で河野さんが警察で取調べを受けたときマスコミの報道で多くの人が河野さんが犯人と思ったようです。 私の友人も『早く逮捕して死刑にすべきだ』等といっていたのが忘れられません。

私はあの時も河野さんが犯人であるかもしれないがそうでないかも知れないと思っていました。 何故皆さんはそんなに早く自分の意見を決めたがるのか不思議でなりませんでした。

もう一つの疑問は自分の意見を決める必要があるのかということです。 事実がわからなければ仕方が無いじゃないですか。 事実が判らないのに決め付けて(又は妄信して)行動を起こすことは私からすれば罪悪だと思います。

その意味で森村氏の著作に明らかな誤りが多く指摘されたとするならその後の対応も含めて氏の姿勢に疑問を持ちます(たとえその種の出版物であってもあまりにも社会的な影響が大きいので)。
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#18です。

#19にて、私宛に質問されていますので、回答致します。最近このサイトに訪問していなかったため、気付くのが遅れました。申し訳ありません。

私は以下の理由で、悪魔の飽食について全く信用していません。
共産党が関係している。
悪魔の飽食は、ノンフィクション本である。
証言が変更されている。
匿名ばかりである。
写真の捏造発覚により、絶版になった経緯がある。

上記のことに関して#17さんは理解したうえで、質問者の方に薦められているのですか?
もしそうならば、上記の事も述べる必要が有ると思います。
そうでなければ#17さんが説明不足なまま強引に本を薦めているか、又は悪魔の飽食についての知識が足りないのかと思ってしまいます。

又、多くの研究者とは誰ですか?下里正樹の取材に基づいて森村誠一が記したのは知っているのですが。

私は何も731部隊の存在自体を否定している訳ではありません。人体実験も研究の為に行っていた可能性は高いと思いますが、悪魔の飽食で記されている残虐行為については無かったと思っています。

悪魔の飽食が書かれた目的、中華人民共和国について多少の知識があれば、プロパガンダであるというのは、簡単に推測できる話だと思いますが。

悪魔の飽食のような信頼できない本を持ち出して、残虐行為があったというのは無責任ではないでしょうか?
731部隊の残虐行為について明確な証拠を示してください。

ちなみに最近大学教授等の研究により、南京大虐殺の証拠写真が捏造であったという事が明らかになっています。
「南京事件「証拠写真」を検証する」という本です。
南京大虐殺については中国のプロパガンダで間違いないです。
これにはもちろん反論は無いですよね?
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#17です。

質問者さんには失礼ですが、少し横道にそれた書き込みをお許しください。

731部隊の残虐行為は、何も森村誠一氏一人が研究していたわけではなく、多くの研究者によって基礎資料が集められていたのは、他の回答者の書き込みにもあるとおりです。
#18さんは「常識的に考えて陸軍の部隊が、戦争に全く関係の無い残虐な研究をするとは思えない。
国家機密であるなら、731部隊の映像や写真が残っているはずなどありません。」と731部隊の残虐な研究と証拠隠滅を常識と認めておきながら、どうして、「731部隊自体が共産国のプロパガンダと思って間違いないでしょう。」という結論になるのでしょう。論理の断絶と飛躍があると思います。再度論考してはいかがでしょうか。
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森村誠一自身が731部隊に関して取材していません。

共産党の記者が匿名の情報提供者からの情報を森村誠一に渡して、それを基にして共産党の赤旗に連載し、好評だったために発刊しました。
初版発刊後事実と違うと苦情が相次いだために、発刊を停止して内容を書き換えて再発行したものが現在発売されているものです。
731部隊の方が口が堅いのなら、共産党の記者は何処から情報を入手したのでしょうか?
またなぜ小説家の森村誠一に書かせたのか?

常識的に考えて陸軍の部隊が、戦争に全く関係の無い残虐な研究をするとは思えない。
国家機密であるなら、731部隊の映像や写真が残っているはずなどありません。

原爆を落とした口実が欲しかったアメリカが、東京裁判で取り上げなかったのはなぜか?

悪魔の証明論からすれば、残虐行為があったとする方が明確な証拠を示さなければなりませんが、肝心な部分は言い訳だったりと証拠を示せていません。
証拠も示せないような事をあったと主張する人には疑念を覚えます。731部隊自体が共産国のプロパガンダと思って間違いないでしょう。

ミドリ十字と関連付けている方もおられますが、陸軍防疫給水本部には当時の優秀な方が集まっていたのであって、それが残虐行為をしたのかどうかということと全く関係ないはずです。
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731部隊に関しては、森村誠一の「悪魔の飽食」が一番詳しいと思います。

ただ、「悪魔の飽食」は善意の情報提供者を装った正体不明の人間の、意図的に誤った情報が一部入っているため、確か絶版にされてしまったと思います。昔の情報機関の人間の仕業だと見られています。誤っているのは、補足の証拠に取り上げた写真が主な所で、他の情報提供者や証言は真実だと見られています。今、手元にありませんが、森村誠一による、著作の中で誤っている箇所を明記したものも出されています。

731部隊の残虐さは、多分日本軍が、中国で行った残虐行為の頂点に位置すると思います。その為、関係者の口の堅さは、特別なものがあり、取材はかなり困難だった聞いています。また、森村誠一は、執筆中、身の危険を感じてボデーガードを付けていたとも言われます。

731部隊でやられていたのは、生体を使った人体実験です。例えば、毒ガスを吸わせて濃度と死亡時間の関係を調べる。腐食性のガスで人間の体が変化していく様子を観察する。裸にした人間が氷点下でどれだけ生きられるか死ぬまで観察をする。時には、軍医の卵に、生きたまま解剖実験をさせる。ペストに汚染された蚤の入った容器に閉じ込め感染から、死亡まで観察する。等々、ここでは書ききれないほど、あらゆる思いついたことをやりました。

この生体実験の材料にされたのは、中国兵の捕虜ということになっていますが、一般人も混じっていたと見られています。

この731部隊の実験資料は、戦犯の免責と引き換えに、米軍に引き渡されました。アメリカの化学兵器の元になったのは、731部隊の資料です。又、731部隊の幹部将校達が興した会社が「ミドリ十字」です。この会社が、薬害エイズ事件を起こしたのは、当然の結末だったのかもしれません。
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