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小説にはまりました。小説をたくさん読んでいる方にお伺いします、私にあうかなというものを教えていただきたいです。ちなみに今は恩田陸さんにはまっています。今まで読んだ中でおもしろかったのは、吉本ばななのつぐみ、浅田次郎のプリズンホテル(壬生義士伝は上巻途中でやめてしまいました。。)、恩田陸のネバーランド、中山可穂の白い薔薇の淵まで、山本一力の大川わたりです。女性の作家さんの物をよく読みます。江國香織はだいたい読みましたが、あまり好きではありません。梶井基次郎の檸檬も途中で断念。。知人には、京極夏彦、小野不由美を勧められましたが、まだ読んでいません。村上春樹、浅田次郎の蒼穹のすばる気になっています。海外文学(特に英米)もおすすめあったらお願いします。フィッツジェラルドは全部読みました、好きです。全部ではないですが読んだことがあるのは、サリンジャー、スティーヴンソン、ヘミングウェイ(読みにくかったです)、ヘンリ(おもしろかったです)、カーヴァー、ワイルド、ギャリコ、ヘッセです。

A 回答 (10件)

既に色々読んでいらっしゃいますね。

恩田陸、読みやすくて面白いですよね。山本一力では義理人情満載って感じの「あかね空」が好きです。

さて、私のお薦めは山田詠美です。この人のは短編が面白いです。長編では「ひざまずいて足をお舐め」(タイトルはこんなですが、自叙伝的な純文学小説です)や、「風葬の教室」(小学生が主人公)が好きです。文章そのものが素晴らしいです。是非読んでみて下さい。

割と最近で面白かったのは伊坂幸太郎の「死神の精度」(死神が主人公。読後感さわやか)と「グラスホッパー」です。

海外物では、エンターテイメント系になりますが、マイクル・クライトンの「タイム・ライン」(タイムマシンで中世時代に行きます・・と書くと何だか陳腐な感じがしますが、科学知識の裏付けがすごいです)みたいな物も面白いです。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

山本一力「あかね空」は家にありますが、まだ読んでいませんでした、もったいないですね。山田詠美は本屋で確か「ペイバック」をみかけて少し気になっていました。タイトルが独特ですね。伊坂幸太郎、知らなかったので、本屋で探してみます。マイクル・クライトンの「タイム・ライン」も探してみます。挙げてくださいましたものは全部読みます、ありがとうございました。説明があり、わかりやすくてよかったです

お礼日時:2005/11/18 17:53

私も山本一力、フィッツジェラルド、京極夏彦 好きです。



女性の作家さんでしたら、乾くるみさん「リピート」がおすすめです。
分類はミステリーになりますが・・・。個人的に一昨年の年間ベスト1でした。
それから他でも書いたのですが井上荒野さん「しかたのない水」も○でした。私の主観ですが、この作品には匂いが感じられます。
大江健三郎さん「静かな生活」。この作家の作品で一番読みやすく面白かったです。映画化されましたが、やはり原作のが○でした。
是非ご一読ください。
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この回答へのお礼

アマゾンで調べてみましたところ、どれも興味がわきました。実に私好みです。大変参考になりました。まずは、文庫のある「静かな生活」から読みたいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/26 11:15

前に出ていますが、山田詠美はお勧めです。


『ぼくは勉強ができない』
『放課後の音譜(キィノート)』(どちらも新潮文庫)
はとても読みやすいです。
royal-blueさんがおいくつくらいなのかは分かりませんが、高校生くらいでしたら是非読むべきです!!
学生のうちに読むべきものは、村山由佳の
『おいしいコーヒーの入れ方』(集英社文庫)ですね、何といっても。シリーズでずっと続いていて、今は7巻まで出ています。(学生さんでなかったらごめんなさい)
あと、石田衣良の
『スローグッドバイ』(集英社文庫)は短編集で読みやすく、はまります。

royal-blueさんがお好きだといっている小説をどれも読んだことがなく、どんなものがお好きなのかよく分からずにお勧めしました。
合わないようでしたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

早速、山田詠美『ぼくは勉強ができない』『放課後の音譜』を読みました。いいですね。とても読みやすかったです。きれいな文章で今までに読んだことのないタイプでした。センスいいですよね。『ぼくは勉強ができない』は自分にあてはまって「ぎくっ」と思ったりもしましたが、読んでよかったと思いました。私は大学生です。『おいしいコーヒーの入れ方』は5巻まで読みましたが、読みやすくてあっという間に読んでしまいますね。石田衣良の『スローグッドバイ』も読みました。いいですね。『4TEEN』も文庫化したみたいなので読むつもりです。薦めてくださったものはどれも私好みで大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/02 19:51

浅田次郎の「王妃の館」。

プリズンホテルに通じるものがあり楽しめると思います。「蒼穹の昴」はもっとお勧め!
4巻ありますが、寝不足になっても読み倒します。
あと、他の方も勧めてますが、石田衣良。
短編集もイイですよ。
「約束」「スローグッパイ」「一ポンドの悲しみ」

この回答への補足

「蒼穹の昴」読みました。とても面白かったです。一番好きな小説になりました。

補足日時:2006/01/26 11:03
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この回答へのお礼

早速、石田衣良「スローグッドバイ」読みました。良かったです。ところどころで、さりげない温かさを感じる小説ですね。女性の作家さんが書いているような印象を受けました。「王妃の館」は調べてみましたが、なかなか好みな感じでした。「蒼穹の昴」は期待大ですね。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/12/02 19:35

北方謙三の「三国志」全13巻。

「水滸伝」がハードカバーで出版されているので暫くすると文庫で読めると思います。
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この回答へのお礼

三国志は読んでおいたほうがよさそうですね。よく耳にします。文庫でたら、読んでみます。歴史物ですよね。難しそうですが、知っておいて損はなさそうな気がしています。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/12/02 19:26

今年春に映画化した、ローレライの原作、


『終戦のローレライ 著:福井晴敏』はどうでしょう??

4冊もあるので、途中まで読んだら最後まで読まないと気が済まない!感じです。
少し難しい部分もありますけど、想像力を鍛えられそうです。
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この回答へのお礼

ローレライは映画を観たいと思いつつ、時間がなくて観れなかったんです。でも、気になっていました。四巻は、まだ読書歴も浅いので大変そうですが、確か書店で、売れ筋ランキングトップ3にも入っていた記憶もありますし、期待できそうですね。まずは一巻ですね。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/12/02 19:20

私のオススメは橘玲のマネーロンダリング、と白石一文の一瞬の光です。


橘さんの本は金融関係のトリックを題材にしたものでエンターテインメント性が高く、読みごたえもありますよ。
白石さんのはラストがとても鮮烈ですごいです!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。お二方とも全然知りませんでしたので、この機会に読んでみます。色々な作家さんを教えていただけて、ここで質問して本当に良かったです。

お礼日時:2005/12/02 19:15

#1さんと同じく、 村山由佳「すべては銀の雲の…」は大好きです。


あと唯川恵「刹那に似てせつなく」
吉本ばななも最近になって読み始めましたが面白いと思います。

海外ではオグ・マンディーノの「この世で一番の奇跡」が好きです。
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この回答へのお礼

村山由佳、評判がよく、楽しみです。唯川恵は「肩ごしの恋人」読みましたが、よかったです。「刹那に似てせつなく」読んでみます。吉本ばななは「哀しい予感」「キッチン」の「ムーンライトシャドウ」も好きです。オグ・マンディーノの「この世で一番の奇跡」は心温まりそうなタイトルですね、調べてみます。好きな種類が似てそうなので、たのしみです。アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2005/11/18 18:09

高橋和巳と松本清張を お薦めします。

 若くして亡くなった高橋和巳は 世界文学を創造する可能性を秘めた作家でした。(1931・昭和6年~1971 昭和46年) 松本清張は あまりにも有名な推理小説作家。探偵小説も含めた日本の推理小説を 「清張以前」と「清張以後」に画した大作家です。どこにでもいる 極く平凡な人々の日常に材を採った 数多くの名作は その文学性に於いて アガサ・クリスティーをも超える 金字塔と言えるでしょう。(1909 明治42年~1992 平成4年)  是非 あなたのライブラリーに この二人の作品を 加えてください。
 
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この回答へのお礼

お二人とも偉大な作家なのですね。難しい印象を受けましたが、名作はよんでおきたいです。「黒革の手帖」しか聞いたことがなかったので、早速、どのようなものがあるか調べてみます。大変参考になりました、アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/11/18 18:01

こんにちは。

わたしがオススメするのはミステリーなら「宮部みゆき」ファンタジーなら「茅田砂胡」です^-^
現代物(?)としては「村山由佳」でしょうか。この方の「すべての雲は銀の」という本、スキです。
海外文学では、「リチャード・P・エヴァンス」。この方の「クリスマス・ボックス」が確か今月文庫化されているはずです。これは、三部作の第一作なんですけれど、二作目の「天使がくれた時計」は泣きました。

この回答への補足

「すべての雲は銀の」読みました。まだ、上巻だけですが、気づいたら読み終わってました。主人公が恋するのが誰なのか楽しみです。大体見当はついていますが。重い内容もさらっと描いていて、いいですね。気軽に読めました。「クリスマス・ボックス」は、表紙がとっても素敵ですね。短くてすぐ読めました。「VI天使」は泣きました。短いですが、色々と考えさせられる話でした。よかったです。年を重ねたときには、違うことを思いながら、再び楽しめそうなですね。

補足日時:2005/12/02 19:52
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この回答へのお礼

宮部みゆきは「ブレイブ・ストーリー」が家にありますが、まだ読んでいません。これはファンタジーですね。ミステリーだと「火車」とかですね。読んでみます。「茅田砂胡」初めて聞きました。ファンタジーは一番好きなので楽しみです。村山由佳は「天使の卵」「おいしいコーヒーのいれ方」読みました。読みやすく、面白かったです。「すべての雲は銀の」も期待できそうですね。「クリスマス・ボックス」感動系なのですね。タイトルも素敵ですね、探してみます。たくさん教えて頂きありがとうございます。すぐには無理かもしれませんが、全部読みます。

お礼日時:2005/11/18 17:41

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