プロが教えるわが家の防犯対策術!

台湾に反日感情ってあるんですか?
少しはあるんだとは思うのですが、あまりテレビとかでやっていないので無いのかなーとか思いまして、実際そこのところどうなんでしょうか?
中国とか韓国の国々と違うんですか?
あと、他の旧植民地の事も教えてください。

A 回答 (5件)

台湾は親日ですよ。





インドネシア スカルノ大統領

「我々が(オランダ)から独立を勝ち得たのは、日本があれだけ戦ったのに、同じ有色人種の我々に同じ事が出来ない訳はないと発奮したからである」


インドネシア中学三年生用の歴史教科書

「日本の占領は、後に大きな影響を及ぼす様な利点を残した。第一に、オランダ語と英語が禁止されたので、インドネシア語が成長し、使用が広まった。日本軍政の3年半に培われたインドネシア語は驚異的発展をとげた。

第二に、日本は青年達に軍事教練を課して、竹槍、木銃によるものだったとはいえ、きびしい規律を教え込み、勇敢に戦うことや耐え忍ぶことを訓練した。

第三に、職場からオランダ人がすべていなくなり、日本はインドネシア人に高い地位を与えて、我々に高い能力や大きい責任を要求する、重要な仕事をまかせた」


インドネシアで50年間歌い継がれてきた「祖国防衛義勇軍(PETA)」マーチの歌詞

"アジア、すでに敵に向かい、蜂起せり 己を捨てて全力を尽くす連合国を粉砕せんと 玉散ることもいとわず進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄清き東洋に幸あれ古きアジア 不幸に苦しむ 烈しき圧制に 幾世紀も忍ぶ第日本 雄々しく立てり アジアを救い 我らを守る 進め 進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ


マレーシア ラジャー・ダト・ノンチック元上院議員

「日本軍がもたらした『大和魂』のような考え方をもつことは、独立のためにどうしても必要でした。日本軍政下の訓練の結果、日本が降伏した後、英国人が戻ってきて植民地時代よりも悪質な独裁的制度をマレーシアに課そうとしたとき、人々は立ち上がったのです」

この国に来られた日本のあるある学校の生徒は「日本軍はマレー人を虐殺したに違いない。その事実を調べに来たのだ」と言っていました。私は驚きました。

「日本軍はマレー人を一人も殺していません」と私は答えてやりました。日本軍が殺したのは戦闘で戦った英軍や、その英軍に協力したチャイナ系の抗日ゲリラだけでした。


マハティール首相

「日本の戦争責任を問うならば、それより以前、非人間的な支配と収奪をつづけた欧米の宗主国の責任はどうなるのか。日本が来たことで植民地支配から解放され近代化がもたらされた」


マラヤ大学副学長ウンク・アジス

「私たちは、マレー半島を進撃してゆく日本軍に歓呼の声を上げました。敗れて逃げてゆくイギリス軍を見たときに、今まで感じたことの無い興奮を覚えました。

日本軍は長い間アジア各国を植民地として支配していた西欧の勢力を追い払い、とても白人には勝てないとあきらめていたアジアの民族に、驚異の感動と自身を与えてくれました」


ビルマ独立義勇軍

アジア人の前衛たる日本人は、自らの社会経済的進歩と教育の発達のみを求めて闘いを進めたのではない。インド・ビルマ・チャイナ・フィリピン・スマトラなどにおいて、政治的にも経済的にも足かせをはめられて抑圧されていた人々のために闘ったのである。


インド独立運動の指導者スバス・チャンドラ・ボースの遺言

「天皇陛下と寺内さん(寺内寿一・南方総軍総司令官)によろしく」


イギリス軍東南アジア総司令部司令官マウントバッテン大将回想記

「かつて不敗を誇った日本軍も半年の死闘に衣服や靴もボロボロとなり、ささえるものは不屈の精神力だけであった。日本軍はインパールにおいて、ついに敗れたが、そこには何かが残った。それは歴史学の権威トインビーがいみじくも喝破したとおりである。すなわち『もし、日本について、神が使命を与えたものだったら、それは強権をわがもの顔の西欧人を、アジアのその地位から追い落とすことにあったのだ』」


タイ ククリット・プラモード元首相

「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母胎をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。こんにち東南アジア諸国民が、米・英と対等に話ができるのはいったい誰のお陰であるのか。

それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。12月8日は我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して、重大決心をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。」


韓国大統領 朴正熙 中曽根(nakasone)元首相との対談より

「私は貧農の生まれで学校に通うなど思いもよらなかったが、日本人の役人が

両親を説得して小学校に行く事が出来た。そしたら学校の教師がお前は頭が良いから無慮の師範学校に行った方が良いと推薦してくれた。

師範学校ではさらに優秀さを認めてくれて陸軍士官学校に推薦してくれた。

その結果士官学校首席として日本人同期生のトップで卒業し、陸軍将校に成る事が出来た。今の私が有るのは清廉で誠実な日本人達のおかげである」



安重根 『東洋平和論』

「日本の天皇の宣誓書には、東洋平和を維持し大韓独立を強固にすると書かれていた。そのような大義は青天白日の光線より勝っていたのであり、韓・清の人々の智恩を論ずる事無く、みな心を同じくして、賛同し服従したのである。

もう一つは、日露の開戦は黄白両人種の競争というべきものであって、前日までの日本に対する仇敵の心情がたちまち消え、かえって、一大愛種党となるに  いたったのであり、これまた人情の順序であり、理に合うものであった。快なるかな、壮なるかな。

数百年来、悪を行い続けてきた白人種の先鋒が、鼓を一打しただけで大破してしまったのである。日露戦争の勝利は一千古に稀な事業として万国で記念すべき功績であった。だからこのとき、韓・清両国の有志は、はからずも同じように、自分達が勝ったように喜んだ」

しかし、差別主義者だった彼は、白丁と同じ部屋で勉強する事や、白丁に人権を与えた事で、反日へ
    • good
    • 0

 国家の関係を単純に親日・反日と二元化せずに、まずは以下の言葉を念頭に置きましょう。



1・隣接する国は互いに敵対する。
2・敵の敵は戦術的な味方である。
3・敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
4・国際関係は、善悪でなく損得で考える。
5・国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
6・優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない。その逆も然り。
7・国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。
8・外国を利用できるか考える。
9・自国が利用されているのではないか疑う。
10・目的は自国の生存と発展だけ。
11・手段は選ばない。
12・損得だけを考える。道義は擬装である。
13・国際関係を2国間だけでなく、多国間的に考える。
14・油断しない。
15・友好,理解を真に受けない。
16・徹底的に人が悪い考えに立つ。
17・科学技術の発達を考慮する。

 さて、台湾ですがこれが複雑なのです。単純に分けると、まず中華人民共和国(共産党)は、台湾は自国領土だが「国民党が不法占拠している状態」という認識です。日本国も同様の立場です。対して中華民国(国民党)は、大陸は自国領だが「共産党が不法占拠している状態」という立場です。
 次に独立派ですが、もはや国民党が大陸の正統政権になるのは非現実的だから、台湾だけを「中華民国」として独立する(分断国家)という考えもあれば、台湾は「台湾」として独立し、中国(中華民国:国民党・中華人民共和国:共産党)の支配は受けないという考えです。
 このようにさまざまな政治的思惑が交錯しているのが台湾の現実ですが、まず国民党一党独裁時代は、いわゆる「反日教育」が施されていました。これは国民党は日本の戦勝国であるが、共産党によって大陸支配から敗れた経緯があります。そうなると大陸の正統政権という立場を強調するためにも「戦勝国」という立場を強調する必要があります。
 対して李登輝前総統の一派つまり「台湾独立派」は、反国民党・反共産党の立場であり、台湾は歴史的にも清国から日本へ領土割譲を経て、日本領ではあったが中国領であった歴史はないという認識ですから、反中国という意味でも日本統治時代に一定の評価を与えるでしょう。
 日本と台湾の間にも尖閣諸島の領有権で対立する部分はあります(隣接する国は互いに敵対する)。しかし、大陸と同様な「反日感情を利用した外交政策」を実施すれば、国民党・共産党を利することとと、さらには日本との関係を悪化させれば大陸からの圧力が強まる危険性が高いため、表だって「外交」に利用しないだけでしょう(敵の敵は戦術的な味方である・敵対していても、平和な関係を作ることはできる)。
 「東南アジア独立のために日本は戦争をしたからいずれも親日国だ」というような意見もありますが、当時は植民地経営という体制が割に合わなくなってきたので、遅かれ早くれ宗主国によって独立させられる状態であり、結果的に独立の一要因とはなりましたが、日本が独立のために戦ったというのは妄想の域をでないでしょう(目的は自国の生存と発展だけ・損得だけを考える。道義は擬装である)。それに昭和40~50年代は東南アジア各国で経済問題から激しい反日運動が起き、田中首相が歴訪した各所でデモが繰り返されたことがあります。しかし、中国に対する牽制から、現在はそれを政治問題として利用しないだけです(国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える・外国を利用できるか考える)。
 台湾や東南アジア各国の対日感情が現在、比較的良好なのは事実ですし、日本に親しみを覚える人がいることは否定しませんが、それと政治的・外交的な問題を混同してはいけません。なぜかれらが現在それを表立って言わないのはなぜかを考えて「友好関係」を築きましょうね(油断しない・友好、理解を真に受けない)。

キッシンジャー曰く「国家に真の友人は存在しない」
チャーチル曰く「自国以外のすべては仮想敵国」
    • good
    • 0

基本的には「親日」と聞いています。


過去には日本のTV局が戦争責任・侵略について台湾の老人を呼んで聞いた所「侵略を全否定・日本敗戦を悲しまれた」なんて事もありました。

基本的に日本敗戦後入って来た国民党系本土人と台湾省人の反目(弾圧まで有った様です)から「日本の方が良かった」と考えている大人が台湾省人が多かったのが影響している様で。

少なくとも韓国・中国みたいに「政権運営の不満はけ口の為に意図的に反日誘導」って事は無いですね。

なんで靖国問題にしろなんか反日声明出したって記憶が少なくても僕には無いですね。

台湾は大事にしなくてはなりませんね。

なお反日感情を煽っている中には「日本人」が結構いる事はお忘れ無く。
    • good
    • 0

聞いた事ないですね。


子供の頃、台湾に数ヶ月滞在したことがありますが、今思うと反日みたいなことは微塵も感じませんでした。それどころか、年配の方は嬉しそうに日本語でお話してくれたし、みんないい人でしたよ。
    • good
    • 0

台湾の対日感情に関してはやや複雑です。


台湾の政府である中華民国を樹立し、現在は野党の立場である国民党が政権を独裁していたころは、反日教育をおこなっていましたが、元から台湾て暮らしていた本省人との間には乖離があったようです。

過去にも同様のご質問がありますので、こちらもご参考になさってください。

少なくとも中国や韓国と違うのは、現政権などに対する不満の捌け口として反日感情を利用してはいないということでしょうか?

参考URL:http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1342014
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!