質問

質問者:kobarero 鳥インフルエンザ・ワクチン争奪戦の方法は?
困り度:
  • 暇なときにでも
鳥インフルエンザ・ウィルスH5N1が、人間に感染するタイプに変異する可能性が高いので、欧州、米国、中国、タイなど東南アジア各国は、タミフルの備蓄など緊急対策を立てていますが、日本は、あまり緊迫感がないように感じられます。

人間感染型が発生した場合、死亡率が50%程度になると予測されいますので、もし、発生した場合、日本では、ワクチンの備蓄量が圧倒的に足りないために、ワクチンの争奪戦になるのではないかと危惧しています。

それで、質問ですが、ワクチンの争奪戦が始まった場合、具体的には、どのような形で争奪活動が行われると思われますか? 例えば、病院の前に前日から列を作って待つとか、あるいは、タミフルが値上がりして、高額の金を出せる人から入手できるとか、あるいは、地方自治体なり、政府なりが、地域ごとに割当量を決めて、何らかの基準(例えば、抽選)を設けて、特定の人を選別するとか。どうも具体的にどうなるのか、イメージがつかめません。どなたか、イメージがわかる方は教えてください。
質問投稿日時:05/11/13 10:36
質問番号:1775886
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回答

良回答20pt

回答者:mutant >日本では、ワクチンの備蓄量が圧倒的に足りないために、ワクチンの争奪戦になるのではないかと危惧しています。

現在存在するワクチンは鳥インフルエンザには無効で、まだ新型の鳥インフルエンザに対するワクチンはこの世にはありません。供給は早くても来シーズンでしょう。故に新型インフルエンザに対するワクチンの備蓄はどの国も0です。

現存するインフルエンザワクチンは世界人口の5%しか供給出来ていません。昨年ワクチンが数万本返品されたとの報道がありますが、ワクチンの総数から見れば0.5%です。つまり製造をしたワクチンの99.5%は接種をされた事になります。日本人の場合、接種を希望すればほとんど願いがかなうと言う事になりますので、世界的に見れば他国は羨ましがるでしょう。インフルエンザワクチンは保険診療ではなく自由診療ですので、マスコミは悪く言いますがかなり上手くいったと思います。

実際ワクチンを希望して来院されない患者さんが少なからずおられます。その場合連絡が取れないときにはワクチンをとっておかざろうえません。後になって連絡がついた時には「もう他で打ちました」という事が多くありました。返品なしは無理でしょう。

>ワクチンの争奪戦が始まった場合、具体的には、どのような形で争奪活動が行われると思われますか? 例えば、病院の前に前日から列を作って待つとか、あるいは、タミフルが値上がりして、高額の金を出せる人から入手できるとか、あるいは、地方自治体なり、政府なりが、地域ごとに割当量を決めて、何らかの基準(例えば、抽選)を設けて、特定の人を選別するとか。

ワクチンが不足した場合、諸外国では接種をする優先順位のガイドラインが出来ています。日本もそれに従って接種する事になるでしょう。しかし横並び社会である日本では、高齢者を優先するような事が出来るかは疑問です。又価格もアメリカでは昨年度ワクチンが不足したため10倍に値上がった事が有りますが、日本ではその様な事はまず無いでしょう。ちなみにフランスなどでは高齢者は無料です。

抗インフルエンザ薬であるタミフルですが、昨年、一昨年では全世界で使用された総量の60〜70%を日本一国で使用しています。日本では医療費が安いために簡単に医療機関を受診する事が出来る為でしょうが、これも世界的にみればこんな非常識な国はないでしょう。備蓄云々以前に、既に大量に毎年使っている国が日本なのです。尚且つ一昨年はそのタミフルが足りないと言ってマスコミは大騒ぎをしましたね。
又インフルエンザの迅速診断では日本が世界のほぼ100%を使用しています。アメリカの殆どの大金持ちでも受けれない体制がどの日本人も既に受けられるのです。

>日本は、あまり緊迫感がないように感じられます。

緊迫感がないどころか、毎年過剰に対応しているのが現在の日本なのです。インフルエンザに関しては日本は世界から非常識な国と見られているでしょう。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:05/11/14 21:36
回答番号:No.4
この回答へのお礼私の認識を根底から覆すような「嬉しい」情報をどうもありがとうございました。

今まで、日経新聞のニュースを斜め読みしていただけなので、全体的な情報が不足していました。あらためて、調べてみたいと思います。

回答

良回答10pt

回答者:googuy  先ず「ワクチン」とは予防薬であって、ウィルスが特定されてから量産されるまで半年程度の期間が必要だと言われています。
 タミフルは感染後に投与する治療薬であり、日本も送ればせながら想定される患者には行き渡る様、備蓄量を従来の1.7倍に増やす事になっています。
 しかし、数年前にインフルエンザの予防接種が殺到してワクチン不足で順番待ちに1ヶ月とか言う事態になったあげく、シーズン後には大量のワクチンが余ってしまった、つまり、需要も無いのにガメていた人(病院等)が多数、有ったと言う事態が有りました。
 この時、行政は各自の備蓄放出を呼びかけましたが、それは強制力を持っていなかったので、殆ど効果を発揮しなかったと言う事です。
 H5N1が人型に変異して蔓延した場合にも、同様に買い占め(?)をする人が出てきて、患者に十分に行き渡らないのではないかと僕も危惧しています。
 ワクチン過不足となった前回の教訓を生かすなら、タミフルの保有量を全てリストアップしてコントロールする活動が必要ですが、行政も、NPOでも、こんな活動は聞いた事が有りませんので、前回の失敗が繰り返される可能性が高いです。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:05/11/13 10:50
回答番号:No.1
この回答へのお礼ご回答ありがとうございました。

香港などの衛星放送でニュースを見て、日本のニュースと比べると、あまりにも緊迫感が違うので、唖然としています。この違いは、一体何だ? という感じです。

中国は、SARSで懲りているので、過敏に反応しているのかも知れませんが、ニュースで見る限り、英国などでも、本格的な対策を立てています。日本がのんびりしているうちに、中国の二の舞を踏まなければよいがと思っています。

いつもは、不安の種を煽るマスコミが、何故、今回はこんなに大人しいのか不思議です。
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