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点字・点訳のお手伝いができるようになりたいと思っています。
様々な手引き書があるようですが、独学でマスターするのは難しいでしょうか?
点訳の講習会・サークルなどをネットや町の広報などで探しているのですが、まったく見かけません。(見かけても過去の募集・・・)
千葉近郊でそういった講習会・サークルなどがありましたら教えてください。
また点訳のボランティアをされている方は、どのような感じで活動されているのでしょうか?依頼が来た本を訳すのか?自分で好きな本を訳すのか?サークルに所属しているのか?など何でも良いので教えてください。

A 回答 (7件)

No.4です。

私は15年ぐらい前に講習会を受けました。週末2時間を3ヶ月間。今はまったく違うサークルで活動していますが、たまたま活動場所・時間が点字サークルと重なっているので(顔見知りもいるし)チョコチョコ声をかけるぐらいかな?

講習会自体はどこでも少ないようです。絶対的に講師が不足していますので。

著作権に付いて・・ 別に金銭的にどうのと言うより、作家の方は、自分の文章を勝手に違約されたり、雰囲気を変えられることを嫌がります。
著者の了解を得ることは、点訳ボランティアの最低限のマナーだと教わりました。

>一般的に若い方(20代)で所属している方は少ないでしょうか?
大手企業などは、独自で講習会を実施したりしていますので、かえって若い女性の方が多いかな? 最近の傾向として退職された男性の方も増えています。

「千葉」、「点訳」で以下のサイト有ったけどもう見ました?

参考URL:http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_syoufuku/hand …
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この回答へのお礼

質問へのお礼がかなり遅くなってしまい、申し訳ありません!
パソコンの調子が悪く、うまくつながらない状態になってしまっていました。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/01/25 18:46

私は、点訳を始めて20年ほどになります。


会員を増やすため、講師まがいのことも、何度かしました。

独学の勉強は、それほど難しくはありませんが、怖いのは「思いこみ」です。誤字、脱字は、自分ではなかなか見つけられません。そういった意味で、仲間がいればいいのですが、でも、独学は出来ます。まずは、「点字のてびき」という本を、県の点字図書館で購入してください。(千円ほどです)この本さえマスターすれば、一人前です。

私のサークルには「点字プリンター」がありますので、点字の入力はパソコンでやっています。昔は、点字タイプライターでやっていたのですが、一ページ出来上がって、読み返してみると、脱字などがあると、最初からやり直しすることになります。その点、パソコンは、かな文字の状態で画面で確認できますから、効率はいいです。ただ、プリンターの値段が50~80万円と高いので、個人では持てません。

自分で点字図書のホームページを開くなら別ですが(これだと点字プリンターは必要ありません)、そうでなかったら、点字書は眠ったままになってしまいます。
私のグループの所に依頼が来るのは、盲導犬の本や、福祉のてびき。防災マップ、市の広報誌などです。
このまえ、全国の国民宿舎の本を依頼されました。
私たちの街は観光地にありますから、観光パンフを定期的に点訳しています。私の知り合いで、お料理レシピを点訳している人もいます。

昔、目の不自由な人から「今更、山口百恵の自伝書を読みたい人、いる?」と言われ、正確さも大切ですが、速さも大事だと、私はスキャナーを多用しています。
OCRソフト(スキャナーを買うと付いてくると思います)で、文章を読み込み、「お点ちゃん」(無料の「文字を点字に変換してくれる」ソフト)
http://www.h4.dion.ne.jp/~otenchan/
で、点字に変換。
次に、点字エディタ(これも無料)
http://www6.ocn.ne.jp/~t-editor/
で、点字文章を確認。OKなら点字プリンターで印刷。という流れです。
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この回答へのお礼

質問へのお礼がかなり遅くなってしまい、申し訳ありません!
パソコンの調子が悪く、ずっとうまくつながらない状態になってしまっていました。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/01/25 18:46

私は仕事の関係で、地元グループ主催の講習会の曜日や時間が合わず、最初は通信教育で学びました。


その通信教育では、分からないことを質問する場合は、「テキストの何ページ何行目の何がわからない」という形でしか受け付けていただけず、テキストに載っていないことを知りたいのに、質問すらできなかったので、それが大変不満でした。(ちなみにユーキャンの講座ではありません)

その後、仕事のシフトの変更で、地元グループの講習会に参加することができました。
やはり、一緒に学ぶ人や、先輩が身近にいると、疑問にもすぐに答えていただけ、自分のやる気に応じて、
点訳を任せてもらえ、依頼してきた盲学生などとも親しくなり、人生観が一気に広がりました。
とても楽しかったです。

> マナーや心構え

ボランティアグループでは、たいていどこでも、保険などの勧誘や、宗教、政治に関するお誘いなどは
タブーのところが多いぐらいで、あとは、一般常識の範囲でいいと思います。



> 地元の点訳グループの講習会に飛び込みで参加する場合、

グループによりますが、まず飛び込み(中途参加)を受け付けないところもありますよ。
一人だけに基礎から教える手間が大変なので。

私は20歳で点訳を始めました。グループでは最年少でした。
他のグループもいくつか見ましたが、20代の人は、ほぼいなかったです。
いても、若い人ほど環境が変わりやすいので、長期間続かないようです。

受験、進学、就職、結婚、出産、子育て、転勤による引越し、共働き…と女性は特に環境が変わりやすいので、だいたい子育てが一段落して、親の介護まではまだ間がある年代の方が中心に活動されていました。
それも、グループによってさまざまかも知れませんが…。

あと、ある程度、上達するまでは、毎日一定の時間を点字の練習に割くように心がけることですね。
上達しなければ、やはり続けていくだけの気力が出てこなくなるようです。

それから、No4さんの回答に、

> 著作権がありますので勝手に点訳することは出来ません。

とありますが、点訳に関しては著作者の許諾は必要ありません。
一般に公開されているものであれば、許可なく点訳できます。許諾が必要なのは音訳です。

自動で点訳変換してくれるソフトもあります。
ただ、変換の精度は100%ではありません。レイアウトなどはあとで手直しが必要になる部分も多そうですし、自分自身が点訳のルールに精通していなければ、校正ができません。
視覚障害者にとって読みやすいものを、と思うならば、それなりに努力しないといけませんね。
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この回答へのお礼

rila187さん、再びとてもわかりやすい回答ありがとうございます。
確かに、サークルや講習会が平日のみの活動になってしまうとなかなか参加が難しいです。
でも、rila187さんがご経験されたように、私もそういった活動に参加することで、色々な方と出会い世界を広げたいという気持ちがあります。
まず、飛び込みOKのサークルを探すか、講習会に参加するか、点字図書館の通信講座に申し込むかして点字の技術を教わって、徐々に活動の場を広げていけたら・・・と思います。
これまでは、図書館で点字の成り立ちや視覚障害者の方の生活を紹介する本を借りたり、点字の絵本などに触れて一人感心したりというようなことをするだけでしたが、今回rila187さんをはじめ、みなさんのお話を聞いて、点訳の世界にもっともっと踏み込んでゆきたいと思えるようになりました。
質問してみて本当に良かったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/29 22:07

最近の主流はやはりパソコンかな?


サークルに所属していれば、点字プリンタが使えます。紙の厚さの関係で、賛否は分かれるようですが・・
パソコンを使っても、自動で点訳変換してくれる訳ではないですね・・・(使っているソフトが古いのかな?)

>依頼が来た本を訳すのか?自分で好きな本を訳すのか?
著作権がありますので勝手に点訳することは出来ません。了解を得るにもサークルに属していたほうが楽かと思います。

私の場合サークルには属していませんメンバーに合わせて時間が取れないので。サークルでは特定のテーマを決めて、分担して点訳しています。官報などの点訳などもします。
視覚障害者向けの文書の伝達としては、やはり音訳の要望のほうが多い様です。

この回答への補足

bathbadyaさん、回答ありがとうございます。
やはり点字の世界も近代化(?)されているのですね。
私は「点訳」と聞くと、点字版を使うイメージが強いのですが、この間ネットで「点訳ソフト」というようなものを見つけて驚いていたところです。

bathbadyaさんは、サークルに属していないということですが、今どのようにして点訳の活動をされているのでしょうか?
サークルの集まりには出席できないが、そこで分担された仕事を自宅でなさっているということですか?
私も、平日だけがサークルの集まりになってしまうとなかなか参加が難しいと思います。
参考にさせていただきたいので、教えてください。
また、音訳についても興味があるのですが、これには特別な訓練が必要なのでしょうか?
私はあまり「声」や「かつ舌」に自信がないのですが・・・。
点訳とは少し質問がずれてしまいますが、何かご存知でしたら、こちらも教えてください。
よろしくお願いします。

補足日時:2005/10/29 21:44
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視覚障害関係は、あまり詳しくないのですが、


四街道に点字図書館があります。1階に掲示板とか、色々なパンフが置いてあったり、資料が置いてあったりするので、そこに行けば情報が得られると思います。JR四街道駅から歩いて10分ぐらいです。
それから、千葉中央コミュニティセンターで、点字サークルが活動していたように思います。掲示板に連絡先が載っていたような...
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この回答へのお礼

pokudaさん、具体的でわかりやすい回答をありがとうございます。
四街道の点字図書館には一度行ってみたいと思っていましたが、今回、くわしく教えていただいて「絶対行こう!」と思いました。
千葉にも色々な点字点訳の活動の場があるのですね。
私の調べ方はかなり甘かったようです。
とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/29 21:16

独学でマスターすることはできますよ。


ただ、点訳する際に、間違っていてもどこをどう間違えているのかが分からず、そのような状態で点訳者といえるのかどうか疑問です。
また、点字ユーザーの友人がいて、点訳物を読んでもらえるという環境でもない限り、点訳したとしても、誰にも読んでもらえず、自己満足で終わってしまいます。点字図書館などでは、個人で点訳したものは基本的に受け入れてもらえません。
どうしても今すぐはじめたいのなら、点字の通信教育などを受けられるといいと思います。新聞の折込などでそのような講座はいろいろあります。ただ、一般の点字通信講座では終了したとしても、その後、点訳の依頼がくるわけでもなく、それで終わりとなってしまいます。点字図書館などが主催している通信教育のほうがいいと思います。

> 点訳の講習会・サークルなどをネットや町の広報などで探しているのですが、まったく見かけません。

たいていは、毎年講習会を行うので、時期があっていないだけで、もう少し待ってみてもいいかもしれません。社協や千葉県内の点字図書館、盲学校などには問い合わせられましたか?そういうところで、地元で活動している点訳グループがないか、調べられるはずです。地元の点訳グループの講習会などに行って、習得するのがもっともいいと思います。

点字はテキストや道具が必要で、それなりにお金がかかります。講習会などでしたら、はじめは道具を貸していただけます。
点訳は、とても根気のいる作業です。向き不向きがありますので、講習の間に自分が向いているのかどうかを確認できます。

> また点訳のボランティアをされている方は、どのような感じで活動されているのでしょうか?

地元の点訳グループに所属し、そのグループに入る点訳依頼を受けて、点訳しています。また、視覚障害者の友人から依頼を受けたりもします。もちろん、自分の好きな本を点訳する方もいます。

この回答への補足

丁寧で具体的なアドバイス、ありがとうございます。
点訳が自己満足で終わってしまうのでは意味がありませんよね。
最近ユーキャンなどでも点字の通信講座を開講しているのを知り、迷っていましたが、安易に選んでしまわなくて良かったと思います。
点字図書館などが主催している通信教育にも大変興味を持ちました。

それから地元の点訳グループの講習会に飛び込みで参加する場合、何か気をつけた方が良いことはありますか?(マナーや心構えなど)
これまで色々なボランティアの方、初心者の方に接してこられたと思いますが、「これはちょっと・・・」と思ったことや、逆に「こうしてくれると助かる」などということがあれば教えてください。
また、一般的に若い方(20代)で所属している方は少ないでしょうか?

補足日時:2005/10/28 20:37
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参考に



参考URL:http://www.apipo.net/~haginokai/
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この回答へのお礼

早速、HPをお気に入りに登録しました。
習志野という身近なところにこういったサークルがあると知ることができてうれしいです。
早速連絡してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/28 20:31

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