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簿記3級の精算表はどこからとりかかった方が
時間かからず解けますか?
それといまいち精算表の意味がわかりません。
貸借対照表と損益計算書を仕訳した通りに
書くといいのですか?

A 回答 (2件)

なにも難しいことはありません。

心配しないでください。まず、仕訳の意味はわかりますよね?それならば大丈夫です。

ます仕訳のとおり精算表の修正欄に借方、貸方を間違えないように記入してください。

それから、精算表の一番左にある最初に記入した項目から足し算または引き算すれば結果として貸借対照表価額または損益計算書価額がでるしくみです。

例を言いますと、資産の現金残高が5000円あるとします。もちろん現金勘定は資産ですので借方(左)にあります。

なんらかの不明原因のせいで現金が50円少なかったとすると
(雑損)50(現金)50
の仕訳で現金は左側に残っていた5000から貸方(右側)の50を引いて4950となります。これを精算表で表すと


5000|  ∥   |50∥ 4950|  ∥
    

となります。

まずは1つ1つ仕訳を丁寧にして、それを1つずつ精算表に写していって最後に合計値をだしてみてください。

きっと貸借対照表・損益計算書と精算表と1つ1つの仕訳の三角関係がわかるとおもいます。

がんばってください。
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固定資産の減価償却や前払・前受・未払・未収の各費用および収益なども原則として、その取引が行われた時点で仕訳をするのですがこれらの場合、対象となっている会計期間内からはみ出た金額も含まれています。



よって試算表でも、はみ出た金額も含まれていることになります。

そのため、この余分な金額を+-する必要があり''精算表''の欄にある''修正記入''がその役目となります。この''修正記入''の貸方・借方の金額と''試算表''の金額を+-して、その両方の合計額を貸借対照表・損益計算書のどちらかにそれぞれ該当する勘定科目に記入します。

私も前回の検定試験で3級を取ったばかりなので2級以上の精算表は上記の解釈だと足らないかもしれませんが3級なら十分です。

解き方としては、繰越商品と仕入れの関係のところは先に解いたほうがいいと思います。
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