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ブルーレイとHD-DVDがくっついたり別れたり、しのぎを削ったりしています。
ブルーレイもHD-DVD並の価格でディスクを生産できるようになったらしいので、さらに競争は激しくなるでしょうね。
しかし振り返って考えてみてブルーレイやHD-DVDのような大容量ディスクが果たして要るのでしょうか?
現行のDVDが出た時は、デジタル動画のバックアップなどの需要があって急速に普及しました。CDでは無理がありましたからね。
今度の大容量ディスクはどんな需要があるのでしょう?
確かにデジタルハイビジョン放送の録画のように、容量を必要とする場合もあるでしょうが、今のDVDでも画質は充分ではないかと、個人的には思っています。
ハリウッドの映画会社を多く取り込んだ方が勝ちと言う事のようですが、どうもユーザーを置き去りにしているような気がして仕方がありません。
結果として大容量ディスクの時代がやってくるのは仕方ないと思いますが、
1.本当に大容量ディスクは必要なのでしょうか?
2.世代交代はレコードがCDになった時やビデオがDVDになった時にように急速に広がるのでしょうか?
3.現行DVDのソフトなどは持つだけ無駄なのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

◆1の回答◆


●大容量次世代DVDディスク…なぜ必要か?
それは「ハイビジョン録画」これに尽きます。

HD(ハイビジョン)放送は、情報量が多すぎます。
見かけが綺麗という点以外に、
画面の横縦比が「16:9」になっています。

●試しに、現行DVDーR等に「ハイビジョン放送」を
擬似的に「最高画質」で録画しても、
単層DVDーRディスク「一枚」当たり、
たったの「60分」です。
2層DVD-Rディスクでも「107分少々」です。
これでも、画質を落としての話です。

●次世代DVDメディアは「完全HD画質」を
目指して、開発されています。
もちろん、通常の映画が2時間分、
録画できると言うのが最低条件です。
------------------------------------------
◆TV放送が、地上アナログから地上デジタル放送に
あと、5年少々で、完全に切り替わります。

「現行DVDーR(等)」のメディアに
デジタル放送を録画した方は、おわかりでしょうけど、
画面横縦比「4:3」→「16:9」を、いちいち
調整しなければならない点も、うっとおしいです。

また、録画時、横方向が強制的にもっと圧縮されるので、(横:縦)
「16:9(64:36)」
  ↓(横方向を4分の3に圧縮)
「 4:3(48:36)」
そのまま再生すると、顔が縦長になります。

私自身、早く、ワイド放送対応にして欲しいと思います。
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◆2の回答◆
世代交代は、急速に広がります。

現行DVDレコーダーも、
2000年頃では、10万円以上したうえ、
HDDも、装備されていませんでした。

現在2005年です。
この調子で、あと5年もあれば、現在の価格にまで
下がっていると言えます。
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◆3の回答◆
そのようなことはありません。
再生互換性はあります。
現行DVDソフトは、
LDの様に大きさや仕様が著しく変わるわけでもありません。

以上

参考URL:http://rashika.sakura.ne.jp/sr/gakubuchi.html
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この回答へのお礼

やはりハイビジョンなのですね。
そうなるとハイビジョンは本当に必要か?と言う疑問もわいてきます。
詳しい回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/18 01:27

個別の意見は、出た感じですので、一言で言って、現在のDVDでは、本当のディジタル・ビデオ対応ではないこと、CDは、もっと高音質で、多チャンネル、死んだオヤジが1930年代のドイツの基礎技術研究で1960年代に予想したとうりPCMの放送、録音録画になり、ともかく大容量のTG(テラギガ)なんて言っていました。

次世代のDVDでさえ、まだ不足感があります。個人的には、Blue-Ray DVD側です。マイクロソフトは、HD DVDですが、Appleとか、Dellが猛然とMicrosoftを批判していますので、PC/AT互換機の延長線上にどっちのドライブが載るかは分からないと言うのが率直な感想です。
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この回答へのお礼

>現在のDVDでは、本当のディジタル・ビデオ対応ではないこと、

そうなんですか?
勉強不足で知りませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/18 01:31

わたくしも,あなた様と同じ疑問を持ちました。



その結果,次のように考えます。

1 大容量時代は,来ます。よって,大容量のものは必要です。
デジタルカメラの画像でも,現在,8MBは当たり前です。

2 大容量は,急速には広がりません。統計学です。緩やかに広がります。じわじわ広がります。3~4年かかり広がっていきます。

3 DVDは,今後もなくなりません。今後も,適材適所で活用されます。DVDソフトをもっていても,利用できます。

4 その他
新聞で,HD-DVDをマイクロソフトが採用したと掲載されました。来年度,ノートパソコンや,ディスクトップパソコンにHD-DVDタイプのパソコンが,発売されることが考えられます。

果たして,ブルーレイディスクが優勢なのでしょうか???
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この回答へのお礼

とりあえず現行DVDがなくならない予想で、頼もしい限りです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/18 01:23

1.米国では60インチのテレビなんてのが平気で売れています。


やはり画質が気になるのと、市販品の「DVDと特典の数枚セット」が一枚になるほうが便利。

2.無理。
子供を録画するビデオカメラは良いものを買うが、家庭用のビデオなんかDVD出るまで
36型テレビに19800円ビデオなんてのを平然と付ける。
米国だと今だにVHS、8ミリテープのカメラとか使ってる。
そんな感じなので「結構な値段払って高画質」という人は少ない。

3.LDやVHSで、今だにDVDにされてない作品も存在します。
何らかのヤバい表現があるとか、人気がないとか。
今のDVDがすべて次世代に行く保証はないです。

私の個人的には、プロジェクターで100インチなんかで映すとDVDのアラが良く見えます。
規格見捨て大王のソニーの言うブルーレイが優勢なので迷い中です。
未だにHi8テープをDVDにする作業が半分程度だし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
私は米国人並なんですね。

お礼日時:2005/10/18 01:20

 規格の対立はユーザー本意ではないでしょうが、新しい大容量メディアはとっとと出せと思うくらいに歓迎してます。


 と言うよりDVDの容量の少なさにはもううんざりです。

1.
 昔からPCを使ってる者としては、HDDとメディアの大容量化を自分の目で見てきました。40MBのHDDを「そんなに何を入れるの」と言われてた時代から。
 HDDが100MB以上になると、バックアップにフロッピーが数十枚単位で必要になります。
 ここで一躍脚光を浴びたのがMO。1枚で128MBや230MB入る容量が歓迎されました。
 HDDが1GBを越えるとCD-R(650~700MB)が役立ちます。
 HDDが20Gを越えた辺りでDVD-R(4.7GB)の本領が発揮されました。
 ところで現在、HDDの容量はいくつですか?
 普通に店頭で売っているPCも、内蔵HDDは250GB以上のものが増えてきました。
 にも関わらず、バックアップをDVDでやらなくてはならないのです。
 とっくにDVD以上の大容量メディアのニーズは臨界突破してるのです。最初から50GB以上出してもらわないとやってられません。
 早いところ4層100GBってのを、理論だけじゃなく実用市販してもらいたいところです。

2.
 レコード→CDはそんなに急速でもないですよ?
 とりあえずCDが世に出てから5年はかかってます。
 だから急激には変わらないでしょう。最低でも3年以上かけてゆっくり世代交代していくかと。
 DVDだって発売は96~97年頃ですが、実際に普及し始めたのは2000年以降です。

3.
 とりあえず今は無駄とは言いません。DVDで出ているソフトがいきなり全部ブルーレイ等で再発売されるはずもないので。
 上で言ったように、ハード発売から数年単位でシフトしていくはずです。
 DVDだって発売して3年以上経ってから、LDやビデオテープより優先してソフトをつくるようになったので。
 当分はDVDソフトも発売され続けるでしょう。
 それに新しいデッキは古いDVDも再生できる機能を持たせるつもりで、メーカーも動いてるみたい(HDDVDは既存DVDとの互換性を最大の売りにしてるくらいだし)。
 ま、長い目で見て10年以上先ともなれば知りませんけど、それはLDとかビデオテープとて同じ事。
 でもテープやLDの再生デッキは今でも売ってるわけだし、心配する事じゃありません。
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この回答へのお礼

やはり熱望されて見える方には、必要なんですね(当り前ですが)。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/17 18:29

必要かと聞かれれば「必要」だと思います。


DVDソフトの中心となる映画はほとんどがDVD化され、既に市場が熟しきっているのでビジネスとして考えれば新たなメディアを投入してハードもソフトも もう一度盛り上げたいでしょう。またDVDがコピーされて企業が大きな損失を受けている現状も考えなけばいけません。

 普及の速度に関しては仰る通り、テープメディアからの移行とは条件が異なりますので緩やかな速度になると思います。
 DVDの普及は画質、音質が良いということもありましたがやはり一般消費者に「利便性」が理解されたからだと思います。(省スペース、チャプター、多言語など)
 次世代DVDは現行DVDと比べて違いが少ないかなと感じます。次世代DVDの画質、音質に関しては環境を持っている方しか恩恵を受けられませんのでHDTVの普及と相乗効果があれば良いですね。

ハードもソフトもDVDと両対応という形で徐々に移行していくでしょう。

現行DVDが無駄になるかは、質問の中に「今のDVDでも画質は充分」とありますので無駄にはならないのではないですか? 再生互換性もこれだけ普及したら当面心配はなさそうですし。
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この回答へのお礼

おっしゃられるように、経済効果としての必要性はあると思います。しかし一個人としては「・・・」と思ってしまいます。

>質問の中に「今のDVDでも画質は充分」とありますので無駄にはならないのではないですか? 

多少は安心致しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/17 18:12

別に今のDVDで満足できるなら買わなければいいだけです。


しかし私はある程度値段がこなれたら欲しいです。
常に新しい物を開発してきたからこそ今の時代があるのです。
HDD内蔵DVDレコーダを使用しています。通常は録画再生をするだけですが残していきたい物はDVD化します。このとき容量が大きい物があれば、たとえばドラマを1枚に入れたりも出来ます。

地上波デジタル化が進みその画質になれてしまえば、今の画質では満足できなくなると思います。

現行のDVDを持つのが無駄と言う意味が分かりませんが、使えなくなると考えているならそれは心配ないでしょう。
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この回答へのお礼

>別に今のDVDで満足できるなら買わなければいいだけです。
大容量ディスクと現行DVDは併売されるのですか?知りませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/17 18:01

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