USスチールの社長だったチャールズ・シュワッブの惨めな最後について。

お答えをありがとうございました！チャールズ・シュワッブのことは「思考は現実化する」という自己啓発本を読んだときに、USスチールを創業する際の話が書いてあって、頭がいいー！すごい柔軟な考え方してるなと思ったので、キヨサキ氏の本を読んで、かなりショックを受けたのです。

　デール・カーネギーの「人を動かす」にも出てくる人で、この人は人にやる気を出させるすごい人みたいだとも思ったのですが、なんだか、浪費家の面もあったようですね。

　「思考は現実化する」はシュワッブが無くなった後、改定されたはずですが、この点には触れていませんね。自己啓発本だけで、物事とか人を判断すると間違いをしでかしそうです。

　シュワッブの晩年について、ショックを受けたので、ちょっと調べてみようと思ったのですが、シュワッブといえば、株で非常に有名な別のチャールズ・シュワッブの本しかなく、USスティールの本も無かったのでちょっと困っていたので、とても助かりました。
　でも、シュワッブほどの人なら、どこかの会社の顧問をするとか、誰かから声がかかるのではないかと思ったのですが、大恐慌でどの会社もそんな余裕が無かったのか、それとも、シュワッブには、何か問題点があったのかもしれません。