ブルックスブラザーズについて

xingdaiさん、こんにちは。

みなさんが、ブルックスブラザーズの歴史などをお書きになっていらっしゃるので
私は、購入した時のお話しをします。

子供の入学式のスーツを渋谷西武のブルックスブラザーズで購入しました。
紺の三つ釦のシングルで５９，０００円だったと思います。

うちの子は痩せていてウエストが７０センチもないのです
もちろん一番小さいサイズのズボンを履いてもぶかぶかでした。
思わず，子供服を買いに行こうかしらと思ったくらいです。
だけど，それはそれは丁寧に調整してくださったのです。
ウエスト、ヒップはもちろんですが，そこだけ細くしてもシルエットがおかしくなるからと，太もも周りなども調整してくださいました。

うちの子はジーパンにスニカーで行ったのですが、お店のベルトや靴を貸してくださり、座った時やベルトを締めてこんな感じとか本当に親切でしたよ。

ワイシャツとネクタイもお見立てしてもらって全部で８万円ぐらいになったと思います。

後からでも、お直し（有料）はいつでもどうぞとおっしゃってました。

アメリカン・トラッドですね。

創業は1818年。服についているタグにも記載されています。
ちなみにあの羊のマークは「ゴールデン・フリース」といい、神の子羊を象徴しています。
また、ポロの試合で襟がはためいて邪魔なのを見て、ボタンダウン・シャツを創り出した事でも有名です。
（よってこの会社では、ボタンダウン・シャツのことを「ポロカラー」といっています。）
日本では高級なイメージがありますが、現地アメリカではもう少しリーズナブルなイメージです。丁度中産階級の「キメの服」といった感じでしょうか。
同系列のブランドと比べると、
ブルックス…ウォール街バンクマン（但し中級）
Jプレス…大学教授的イメージ
ポロ・ラルフローレン…ヤッピーの好む、ややカントリー風高級服
ポール・スチュワート…更に高級でややイギリス風テイスト
といったところでしょうか。

私も多少持っていますが、シャツ・スーツともに「丈夫で長持ち」「流行に左右されない」ところがいいと思います。
オックスフォードシャツは使えば使うほど、「てれん」としたいい風合いがでますし、ポロのシャツよりずっと好きですね。
それに10年以上捨てないでいるスーツはこのブランドのものだけです。
（スタイルが古くならないので）
NYの本店もいい感じです。（妻はすぐ階上のレディスに走りますが。）
小柄な人はサイズがないかも知れないので、要注意です。
ちなみにすぐそばにJプレスやPスチュワートの本店があります。
特に後者はいいスーツを着ていかないとちょっと気後れする雰囲気ですが、ブルックスだとそんなこともありません。

味わいの深いブランドだと思います。

あくまで私の中の見解ですが....

結構トラッドブランドの中では高級な感じのブランドでは
ないでしょうか。　購入層も３０代ぐらいのお洒落なサラ
リーマンが買うっていう感じ。　同系列としてはラルフロ
ーレン、という感じかな。
ＮＹのお店に行った事がありますがキチンとした人たちが
買うという感じでした。　日本ではポロシャツが一時期結
構売れていたのでは？　安くはないけど質の良い物が売っ
てますね。