お尻叩きの必要性

お尻を叩いて躾を出来るのは小学校4年程度までですね。

それまでの躾にはお尻たたきも重要な躾の手段です。
叩いた痕や痛みが30分程度ですっかりなくなる程度に手加減して、できれば手で叩いてやった方がいいですね。

悪いことは悪い、悪いことをやったから親が叩くといったことを自覚させて、現行犯主義で叩いて躾すべきですね。
叩いた痕のフォローも忘れずに、お父さんが叩いた場合は、お母さんがお父さんがなぜ怒った叩いたかと説明してやって、今度から怒られないようにいようね。と抱っこでもしてやることですね。お母さんが叩いたときは、お父さんがフォローしてやることですね。このことが悪いことは悪いと分かる、良い子に育つ秘訣ですね。
あとは、明るくさっぱりと普段どおりに扱ってやることです。

怒りっぱなし、悪いお父さんね、悪いお母さんね。といったことは絶対に避けたいですね。陰気な、裏表のある子供に育ちかねません。

私も、子供が小さい時（幼稚園～小学校中学年）が悪さをするたびにお尻を叩きました。お尻を出したり、ズボンの上からどちらの場合もありますが、人前ではズボンの上から叩きました。子供ながら自尊心があり、他の子供に見られることを極端に嫌います。
今では素直ないい子に成人しています。女の子は多少甘やかしたこともあり、今では気が強く誰にでも食ってかかる正義感の強い性格となっています。2人の男の子は、従順な意思の強い思いやりのある性格に育っています。

自分の経験から。

３人兄弟の女一人だったので、男兄弟と同じように厳しく叱られて育ちました。時に後ろ手に縛られたり・・・体罰の後、懇々と叱られたり・・・。

でも、１番こたえたのは、体罰なしに叱られた後の母の涙でした。「そんなことでどうするの・・・お母さんは心配ヤワ」の殺しモンクには「これはまずい」と心底反省しました。