プロが教えるわが家の防犯対策術!

臨床心理士の先生によるカウンセリング、ロールシャッハについての質問です。
休職中の教員です。今まで2度休職したことがあります。原因は教師内いじめ、仕事の押し付け合い、その他もろもろです。授業は楽しいのですが、職場になじめなくなりました。
学校内での問題が原因で、精神が病むのか、それとも、私自身の中に、社会と対応できない問題があるのか、それを解決する為、中堅の臨床心理士の先生のカウンセリングをはじめました。
この度、2度目のロールシャッハをしてもらいました。 その時に、大変不安な事を臨床心理士の先生に言われました。
「物事の趣旨を捉える能力は十分にあるが、小さいことにこだわり過ぎて、あなたの言いたい事が、趣旨なのか、細かい事なのか、本筋がぼやけてしまってわからない特徴がある。それが日常でも起きて周りも自分も混乱していると思う。」と言われました。
「なんらかの障害ですか?」と聞くと、世間一般でいう障害ではないが、 あなたにとってネックである以上、障害かもしれない。といわれました。
世間から、周りから叩かれる事が多い職業なので、 転職という道も考えた方がいいかもしれないと・・。
自分は仕事もできないんだ・・致命的な障害だ・・と、ものすごく落ち込み、 何もする気が起こらなくなり数日寝込みました。
今現在はうつ状態もすっかりよくなり、平穏に生活しているので、カウンセリングで落ち込んでいく事がとても恐怖です。
ロールシャッハがどれほどの精神的、または障害など自分自身を反映し、信頼できるものなのか、
又自分が落ち込んでも臨床心理士のカウンセリングは受けた方がいいのか、やめるべきなのか、
どうすればいいのかわかりません。
アドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

私も5年間教職についていました。

その後、カウセリングをしていました。

カウセリングを受けた方いいのかどうかですが?

あなたのカウンセリングが詳しく聞かないと、どのような状況なのか分かりませんが、
確かに、カウンセリングが負担になることはよくあります。私もそうでした。

ひとつは、カウンセラーを変えてみる。カンセリングにも相性があります。
ひとつは、行動認知療法のセラピストを探す、こちらの告白ばかりを聞いているのではなく、
アドバイスを入れてくれます。臨床心理士は教師の気持ちまでわかりません。
どれだけ、現場がしんどく荒廃しているか?想像はできても実感は感じえません。

ロールシャッハは信頼性の高い心理テストです。

ですが、ロールシャッハも受けた時期受けた時期でずいぶん変ります。
ですから、今の結果だけを気にせずまた変るように職場を変更します。
職場の変更申告は、たしか3月でしたね。

職場もカウンセリングも変更できないならば、やめると続けるとふたつあります。
それは、もっとあなたの状況を聞かないと答えられません。
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【補足です】


ロールシャッハ・テストに関してですが、これも片口式やエクスナー法(包括システム)など
解釈が流派によって分かれています。流派によっても検査者個人によっても結果の解釈や説明が
変わってきます。このことからも血液検査などのように客観的指標とならないことがよく分かる
と思います。テストに習熟したセラピストと相談者の間に生じるカウンセリング関係の中でこそ、
有効に活かされる性質のものだと思っていただければよいかと思います。曖昧な説明しかでき
ないセラピストは、曖昧なカウンセリングしかできないと思っていただいてよいかと思います。
適度な曖昧さ(ゆとり?)は、カウンセリングのプロセスに必要かと思いますが、それも相談者
の方を、いたずらに不安にさせたり、不信感を抱かせたりするほどのものであってはならないと
思います。
繰り返しになりますが、テストを受けて自分にどういうメリットがあったか。役に立っているの
かがポイントです。

心理士によるカウンセリングを受ける以外にできることのいくつかをお伝えしておきます。
気持ちのつらさが持続的に強くて困っていたり、精神面での障害をきちんと把握されたい
のであれば、精神科医の受診が一番確実です。
職場の人間関係が一番課題なら、産業カウンセラーを活用されるのもいいかと思います。
また自分でうつや不安に対処する工夫として、専門家によるネットや書籍などを活用され
るのもひとつの方法です。

(参考まで)
うつ・不安ネット こころが軽くなる認知(行動)療法活用サイト
http://www.cbtjp.net/

『自分でできる対人関係療法』創元社
『「うつ」が楽になるノート』PHP研究所

授業を楽しんで提供できるg9g9様の能力や資質を活かし、自分らしさを
発揮されながら仕事、生活を歩んで行かれますことを心より願っており
ます。

参考URL:http://www.cbtjp.net/
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本日質問を見かけました。


年月が過ぎていますが、その後の調子はいかがでしょうか?

質問の時点で、今現在はうつ状態もすっかり良くなり、平穏に
生活しているとのことでしたので、それは何よりだなと思い
つつ、カウンセリングであまりよくない体験をされたことが
気にかかりました。

心理職の立場からコメントいたします。まれに職場での適応も相談の
テーマになることもあり、必要上産業カウンセリングの勉強もし、資
格を取得しています。

ロールシャッハ・テストについてですが、これまで私は数百人の
方を対象にカウンセリングを行っていますが、使う必要があって役に
立ったのは一度だけしかありません。適応障害、うつ病の方にも
お会いしていますが、相談者の方の困っていること、解決したいこと
などを具体的に伺い、カウンセリングの目標を明確に具体的に決めた
うえで、必要な心理療法(行動療法、認知療法、IPT,EMDRな
ど効果に根拠があるとされているもの)を優先的にカウンセリングに
取り入れています。

ロールシャッハ・テストはすでにほかの方の回答があるように、
診断のための参考にはなるものの、決定的なツールではありま
せん。大事なのはそれが本人の自己理解の促進や臨床(カウン
セリング)に活かされるかどうか、具体的な生活や生き方の改
善の支援のために活用できるかどうかだと思います。セラピス
トの技量に大きく左右されます。検査だけしても、受けた人の
具体的な利益にならないと意味がないわけですから。

カウンセリングも同様です。受けた本人にとって役に立たないの
なら、意味がありません。問題の解決に役に立つものだという
説明と納得、実感がそこになければ、有効なカウンセリングが
成立しません。

臨床心理士の業界が、現実的かつ常識的な共通のスタンスを
共有できていないために、ユーザーにとってカウンセリング
というものが分かりづらくなっているという社会的な問題
でもあります。

例えばうつ病に対しては、心理教育、休息、環境調整、
薬物療法と精神療法(認知行動療法・対人関係療法)の
併用が基本ですが、それを知らなかったりトレーニングを
受けていない状態で、カウンセリングを行っている心理士
も少なからずいます。

こころのケアを行う職種としてこういったことに問題意識
をもって、きちんとカウンセリングの質を保てるように
声を上げていく責任があると感じています。

g9g9様が不快、かつ不可解な体験をされたことに、
一心理職として申し訳ない気分になりました。

袖振り合うも他生の縁、かと思い通りすがりでは
ありますが回答させていただきました。
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はじめまして。

私も、ロールシャッハを受けたことがあります。知り合いに臨床心理士がいるので、性格を知りたいと頼んで、知り合いの知り合い(つまり私とは面識がほとんどなかった人)にやってもらいました。

ロールシャッハでは、その人の物の見方がある程度わかる、と言っていました。ただ、たまたまそのとき疲れているとか、時間がなかったとか、上司に怒られたばかりで落ち込んでいるとか、微妙なことにも左右されると言っていました。

ロールシャッハだけで、質問者様のおっしゃるような、「仕事ができない」「致命的な障害がある」なんてことは分からないと思います。

障害という言葉にひっかかっているのかもしれませんが、おそらく、「他の人なら気にとめない、細かいことにこだわっちゃう性格だから、ささいなことでゆううつになりやすいから、気をつけましょう」っていう意味なのでは?
失礼ですが、書き込み自体からも、全体ではなく、細かいことにとらわれてしまっている印象をうけます。
心理士さんは、なにも致命的な障害だっていったわけじゃないですよね?そういう意味じゃないと思いますよ。
心配でしたら、もういちど、心理士さんに、その言葉の意味をたずねてみてはどうでしょうか?
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私はカウンセリングもロールシャッハも受けたことがありません。


でも、お話を読んでいて思ったことがあります。

まず第一に、「教師内いじめ、仕事の押し付け合いなどで職場になじめなくなった」というなら、別に教師の仕事自体が嫌いなわけではないですよね。そこをはっきりさせたほうがいいと思います。

第二に、「校内での問題が原因で、精神が病むのか、それとも、私自身の中に、社会と対応できない問題があるのか」・・・それが分らずに臨床心理士の下へ行かれたわけですが、いじめのない職場でなければこんなに精神が病むことはなかったでしょ。でも、その職場の中でもタフに生きている先生もいるのだとすれば、その人はイジメの仲間か、全く意に介さない人か、はっきりNo!って言った人でしょう。原因は両方あるんじゃないでしょうか。環境と自分自身の受け止め方の両方。環境だけなら、転校という手もあります。

第三に、この臨床心理士のところに行って、あなたが聞きたかったことはなんですか?「話の仕方がぼやけてしまってわからない特徴がある。」なんていうことを聞きに行って、落ち込みたかったんですか?違いますよね?だいたい、「あなたの言いたい事が、趣旨なのか、細かい事なのか、本筋がぼやけてしまってわからない」ってそんな人いくらでもいるし、その臨床心理士、だから何だっていうんでしょうか?そんなの障害でもなんでもないですよ。あなたも、致命的な障害だ・・・なんて考えすぎです。本筋かどうか分らないなら、話している相手が「本筋はこういうことだよね」って聞き返してくれたらそれですむことです。相手が聞き取る能力無いんじゃないですか?この世の中、臨床心理士なんていくらでもいますよ。

第四に、転職、本当にしたいですか?どんな仕事をしていても、周りから叩かれることありますよ。それから、他人から転職を考えた方がいいかもしれないと言われて、「しよう。」と思うんですか?じゃーあなたはどうして教師になったんですか?私はね、教師ってすごく大変だけど、すごく立派な職業だと思います。
いまどきの教師って誰も理解してくれないじゃないですか。先生同士のコミュニケーションはよくないし、派閥もある、PTAからは、やいやい言われるし、子供はいうこと聞かない。
だけどね、先生になった動機ってあったんじゃないですか。子供たちに伝えたいものあったんじゃないですか。それが無いなら、教師しないでください。私は、そんな先生に教えてほしくない。どんな小さな経験でもいい、将来子供たちが役に立つことを伝えていってほしいと思います。

それと、教師間でいじめがあったら「No!」って主張しましたか?仕事押し付けられたら、「いやです。」って言いましたか?あなたは仕事ができないわけじゃない。教師が向いていないわけでもない。ただ、ただ、経験が少なかったんだと思います。勉強じゃない社会の経験が。いじめられても、立ち向かい、いやなもの押し付けられても、跳ね除ける、そういう強さを身に付けてこなかったんだと。

でもね、それは、あなたが悪いわけじゃない。そのかわり、今、そういう貴重な経験をしているんです。それ、乗り越えませんか?別に真正面から戦わなくてもいいから。まずは自分を責めるのを止めてください。そして、わざわざ落ち込むためにカウンセリング受けるのおかしいです。何のためにカウンセリング受けますか?自分をよくするためじゃないですか?もっと自分を大事にしてください。そして、本当に自分がどうしたいのか、整理してみてください。もし、教師としてやっていくと決めたなら、そのときは、きっと、いい先生になられると思いますよ。
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こんばんは。


鬱状態の治療中の者です。経験談をちょっとだけ。

ロールシャッハは、数年前に大学病院で一度だけ受けました。余り私に対して好意的(?)な事は書いてませんでした。そして、その結果の紙っぺらを渡された日に直ぐ転院を薦められ殆ど受けっぱなしと言う勿体無い事になったのですが。

図書館・書店で立ち読み程度の知識で確実さに欠けますが、ロールシャッハは分析する人によって解釈が変わってくる、と言う様に読んだと記憶しています。

後、これも本から読んだ事ですが、心理検査の結果は「その人の全てではなく、そう言う一面も持っている」と言う事だそうです。その一面も、日常生活で表面に出ているかも知れないし、普段は全然表面に出て来ないもの(意識的に・無意識に隠し持っているもの)かも知れないと思っています。
…ひょっとしたら全く存在しないものかも知れない、とも疑っています。
実際、何%の確率で当る!と言えるものではないですし。

ですので、結果を額面通りに受け取らない様に私はしています。捻くれ者でしょうか。
例えば、バウムテストを鉛筆書きで書いた時に「3本の木の緑の部分を全て一様に斜線で書いたのは強迫的傾向」と言われた事もありますが、だから私が強迫的思考しか常に持っていないと言う事でもなし、いつ受けても同じ結果と言うのでもないので、その時はそう言う風な時だったのだ、と考えています。
そう言う時(部分)もあるし、そうでない時(部分)もある、と。

臨床心理士によるカウンセリングも1年ちょっと受けています。私は言葉がとても乏しいので会話+絵です。受ける以前に想像していたものとは違って、描いた絵の結果だけを逐一心理士さんが分析してその結果を返されると言うものではありませんでした。勿論心理士さんは聞き流している訳ではないので分析はしているのでしょうが、気分が落ち込んだ・上向いたと言う一時的な変化を細かく分析と言うよりも、もっと長い目で見ている様な感じです。気持ちの上下は薬物療法の方が向いてるかな、と思ってます。
私にとって辛かった点と言うのは心理士さんの分析ではなく、絵の中に吐き出した自分の気持ちや感覚や場面・状況と向き合う事でした。
多分、これは絵を用いず会話で進めるカウンセリングでも同じだと思います。

長くなりました、ごめんなさい。

>平穏に生活しているので、
>カウンセリングで落ち込んでいく事がとても恐怖
>落ち込んでも臨床心理士のカウンセリングは
>受けた方がいいのか、やめるべきなのか

質問者さんが何を目的にカウンセリングを受けるか、によるのではないでしょうか。
割と平穏だからこのままで良いと言う考え方もあるし、悶々としたものをはっきりさせたいとか問題点に打開策がないか探したいと言う考え方もあると思います。どちらが良いとは言えません。

私の経験だとカウンセリングは結構ショックな事も多いです。うつが強過ぎれば、受けられないと思います。気付かなくても暮らせる事に目を向けたり、考えるのが辛い事について考えたりしたので。
勿論落ち込みますが、問題点に打開策が見付からなくても「それならそれで宙ぶらりんにしとくか」とか過去の辛い出来事について「一生考えても終着点は出そうにないなぁ」とか妥協したり仕方ないと思ったりも少しは出来る様になった様なならない様な…。

「分析結果として○○が問題点に感じる。会話から、あなたがその点で困っている様にも思えるのでどうしたいかどうなりたいか一緒に考えてみましょう」と言ってくれる様な心理士さんなら心強いですね。向こうから言ってくれないなら、こちらから「一緒に考えて欲しい」と言って良いと思います。
一緒に考えると言葉では表現しても、会話の中でのこちらの意図や要点を心理士さんがうまく汲んでまとめてくれて「…と言う事は、つまりあなたはこんな風に考えてこんな風になりたいって事かしら?」なんて言ってくれたりしますが。

後は、心理士さんに「結果がこうだと言われて不安だし落ち込んだ。カウンセリングを受けるかどうかも迷っている」と言うのを先ずは相談しても良いのではないでしょうか。納得行く返答が貰えれば、少しは安心材料になるかと思います。
通院なさっているのであれば、医師に軽く「こんな状況の時にカウンセリングは受けても大丈夫ですか」と聞いてみるのも、客観的に見て貰えて良いかも知れません。

長々と申し訳ありません。
どこか一部でもヒントになれば。
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私も、カウンセリングを10回ほど受けたものです。


確かに、つらいものでした。
でも、それは、最初の数回で、
先生との相性、信頼が深まれば、
「一人じゃない。先生がいるから、大丈夫」とおもえ、
つらい過去の話や体験についても、家に帰ってから、
落ち込んで寝込んだときも、次へのカウンセリングに
向うことが、できました。

カウンセリングは、自分がしたいと思ったときに、
するのがいいと、その先生が言われてました。
だから、私にも、来たいときに、来ればいい。
話たくないことは、話さなくてもいいと、言われました。

つらい。行きたくない。そういう気持ちが強いなら、
今は、カウンセリングの時期じゃないのかも
しれないですよ。

g9g9様が、ゆっくり休養できることを願ってます。
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こんにちは。



私は会社員ですが、やはり2度休職しました。

私だったらうつ状態のときに同じことを言われても、たぶん「自分は仕事もできないんだ・・致命的な障害だ・・と、ものすごく落ち込」むことはないと思います。

落ち込んだとしても、それで傷ついて立ち直れなくなることはない、と思う。

臨床心理士の技量や配慮はもちろん影響大ですが、クライエントそれぞれの受け取り方でも違ってくるかもしれません。

「世間一般でいう障害ではないが、 あなたにとってネックである以上、障害かもしれない」というのは、「病気ではないけど、ネックになるならそれが自分にとっては障害になっているとは言えるかもね」ぐらいに、私なら解釈します。

障害者の障害でなくて、障害物競走の障害。

※というと、障がい者の方に悪いみたいですね・・・あんまり良い喩えではないか。

たとえば障害物競争的「障害」だったら、モノをどけるか、越えるか・くぐるか・横に回るかして、向こう側へ行けばいいわけでしょう。
どうにもならないわけではないと思う。

肉体的にハンディキャップがあったって、すごいことが出来ちゃう人たちはいるわけで。
スポーツとか。

アメリカには色盲の写真家がいますよ。
ハワイのフラをモノクロームで撮ってるの。その発想の転換に感動した。


>世間から、周りから叩かれる事が多い職業なので、 転職という道も考えた方がいいかもしれないと・・。

私だったら。
好きな相手に言われたら「そうかなのかな?」と思うのかもしれないし、嫌いな相手に言われたら「そこまで言われるのは大きなお世話だ!」と思うかも。

ある1つの物事があんまり向いてないかも、というのと、「仕事ができない」のは違うと考えます。

その臨床心理士は私みたいな「とことん追及、落ち込んでも向き合って考える、前向きに考えられる点を探してみる」タイプには合うのかもしれないけど、g9g9さんには合わないのかもわかりませんね・・・。

私が良いとかg9g9さんが悪いとか、g9g9さんがまともで私が変だとかじゃないですよ。
ただの“違い”です。
日本語の「違う」には間違いの意味も含まれるが、英語のdifferentとworngは違う、と、前にバレンタイン監督が雑誌で語っていました。

まったくアドバイスになっていませんが、こんな人間もいますということで。
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質問者さまへ


臨床心理士が、カウンセリング及びロールシャハを行うのは、そのことにより、クライエントが自己の問題点と向き合って、それを克服する手助けをすることであって、ロールシャハによって導き出された分析結果を障害と決め付けることに、そのカウンセラーの力量の狭さを感じます。
あなたの鬱病は、職場のいじめ、仕事の押し付けという原因がはっきりしているのであって、どのような性格の持ち主でもモラルハラスメントを受けると、鬱病や身体的な病気を引き起こすのは、今世界的な問題としてクローズアップされてきております。
モラルハラスメントの場合、今後どのような職を選ぶとしても、心のケアをきちっとしておかないと、何かの時にフラッシュバックして、もっと酷い心理的危機におちいりますので、欝とカウンセリングは、行ったほうがいいと思います。

さて、今現在のカウンセラーですが、クライエントと
信頼関係が築けない、力量不足のカウンセラーについていても、あなた自身が自己の克服をできないのであれば、他のカウンセラーに代えてみてはいかがでしょうか?
カウンセラーとクライエントというのも、結局相性の問題ですから、自分が納得できない方と無理してカウンセリングを続けても意味がないと思います。
以上参考になれば。
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はじめまして。

私は心理職に携わるものですが、カウンセリングでは、ロールシャッハなど投影法のはっきりとした解釈や、何らかの方向性を明確に示すようなアドバイスは本人にはまずしないのが一般的だとおもっています。カウンセリングとは、あくまでクライエントが自分で自分の道を歩む力を取り戻す場だとおもっています。なので、その人が何に向いていて何に向いていないのかを判断するところではありません。
教員の仕事はその学校の雰囲気やめぐり合わせでも随分変わってくるものだと思います。授業は楽しくて、職場でのトラブルが原因でしたらいっそうのことです。今までは悪いことが続いたかもしれませんが、それだけでご自分の全てを否定するようなことはありません。
もう一つ、ロールシャッハテストの解釈にはかなりの熟練を要します。加えて、解釈にもいくつか流派がある上に、カウンセラーの数だけ解釈が存在するといわれています。

カウンセリングを受けるのはとてもエネルギーの要ることだと思いますが、自分にあったカウンセラーをみつけることはとても大切です。著名なカウンセラーが自分にとって良いカウンセラーとも限りません。
大切なのは、信頼関係が築けることです。カウンセリングの場は守られ、不安を感じないものでなければなりません。ひとりのカウンセラーの言うことを鵜呑みにするのは危険です。
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