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家で飼っている犬が、昨日の朝から調子が悪く呼吸が上手くできない様子で、食欲も全くないし・・・目もうつろになっていて、本当に元気がない状態でした。様子が変わらないため、かかりつけの動物病院に電話したら、至急来て下さいと言われ連れて行くと、肺水腫という事で、24時間体制の病院に入院することになりました。
治療は、薬で、肺に入った水を取ると言われました。

家の犬は、2.3年前から心臓が悪く、薬も使っていました。心配になり、ネットで肺水腫について探してみると、あまり良いことが書いていません。
何でも良いのでどうか、情報下さい。

A 回答 (7件)

呼吸が苦しいという症状に接すると、大変お辛く不安なお気持ちでいらっしゃると思います。

肺と心臓は隣接する臓器で、血管を介してつながっています。心臓疾患などで心臓のポンプ機能のパフォーマンスが下がると本来よどみなく流れて行くはずの血液が近隣の血管の中で渋滞を起こしてしまいます。肺の内部の血管で血液が渋滞を起こすと、血管の外へ水成分が浸み出すため肺は空気を含んで膨らむことができなくなります。この状態を肺水腫と呼びます。肺水腫になると、空気を取り込んでガス交換をして排出するという一連の呼吸活動に支障がでるため、酸素不足となって苦しくなってしまいます。持病に心疾患があったとのことですので、おそらく心臓病に関連して起こってしまったのだと推測します。起こってしまった肺水腫に対しては、①利尿薬を投与して血管内の水分を尿に出し、浸み出した水を血管内に引き込むようにする、②酸素マスクをして呼吸の効率を高くし、現在存在している体の酸素不足を補助する、③心臓パフォーマンスが落ちているようであれば、強心剤等を適宜使用して心臓のサポートをする、という3本が柱になります。肺水腫の程度(重症度)や、元々の心疾患の状況によって回復までの時間は異なりますが、これらの治療をすることで「いま苦しい」という状況を緩和することはとても大切です。呼吸に関わる疾患ですので、時に命に関わることがある分、怖い話を聞くことも多いのですが、治療と共に心臓の状態など現状を把握することで今後の対策(投薬など)ができるものでもありますので、前向きに対処していきましょう。
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心臓疾患を患っているわんちゃんで、肺水腫を発症する場合があります。


原因として多いのが、僧帽弁閉鎖不全(左心房と左心室との間にある血液を逆流させないようするための弁が機能不全を起こす病気)による左心不全によるものです。僧帽弁の機能がわるくなると、肺から心臓に向かって血液を送る血管(肺静脈)で血液の滞りが起こります。その結果、肺の血管から血液中の液体成分が漏れ出てしまいガス交換するべき肺胞といわれるスペースに水が占拠します。そうなると十分にガス交換ができなるため、呼吸困難を引き起こします。
これが持続しますと、からだに十分に酸素を取り込むことができなくなる結果、呼吸不全となり死に至ることもあります。
呼吸状態が悪化している場合は、速やかに原因となっている病変を改善させる必要があります。具体的には
体内に十分な酸素を供給すること(酸素吸入)
肺に溜まっている水を排除する(利尿剤の投与)
心臓の動きを安定化させる(強心剤など)
があります。これらの治療は救急的に行う場合もあります。
心臓の疾患は時として急激に容体に変化を生じる場合がありますので、まずは容体を安定化させることが第一と考えられます。
快方に向かいますことをお祈りいたします。
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はじめまして。


うちの子も4月から心臓が悪くなり、強心剤を服用していました。
でもそのときには獣医に末期といわれました。せきがでず、心音に
雑音がなかったので気がつくのが遅くて…
8月の半ばにさしかかったころ、咳がでて眠れないようなので夜間病院にいったら
肺炎と診断されましたが。

亡くなった後、かかりつけにいったら心臓病からくる肺水腫と言われました。
流れからしてうちの子の場合はこれだそうです。

肺水腫なら
強心剤、ラシックス(利尿剤)で肺にたまった水をぬくことができますし、
酸素ボンベ・酸素カプセルにいれて少しでも呼吸を楽にしてあげる必要が
あります。
体力があるうちなら乗り切れるかも。

肺水腫になると食事がとれず、眠れないので体力が落ちてしまいます。
ICU酸素室にいれても
呼吸が荒くてチアノーゼがでて眠れずで本当にかわいそうでした。

一度肺にたまった水をぬいてもまた水がたまりやすいそうなので
様子がおかしいと思ったらすぐ獣医に駆け込んで下さい。
また、あちこちの病院にいくのは微妙かもしれません。うちみたいに誤診されて
肺水腫の治療を早くうけられなかった場合があります。

早期発見・早期治療で頑張って下さい!
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うちで前に飼っていたワンちゃんも肺水腫でなくしました。

その頃は肺水腫が死ぬような病である事も知らずに二週間に一回の動物病院へは必ず連れて行っていたのですが、段々調子も悪くなり何度も入院して最後は入院したその日に亡くなってしまいました。肺水腫になってもその後のお薬管理とかをキチンとしていれば悪くならないかもしれません。
もしお宅のワンちゃんが苦しそうにしているのであれば病院へ連れて行って上げてください。先生を信用してお薬もキチンと上げていてください・・・!!
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家の犬(ヨーキー)も心臓病で肺水腫を併発しましたが、完治しています。

心臓病ではエナカルドと言うお薬をもう2年も毎日飲んでいます。あるとき食欲もなく元気もなく、ひどい咳(何かを吐き出そうとするような)で、診察したところ肺水腫で、食事療法と、多々の薬、点滴などで1週間ほどで良くなりました。肺の奥の水泡に水がたまり苦しいのだろうと思いますが、良くなる事祈っています。
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うちのワンちゃんも半年前に肺水腫で亡くなってしまいました。


今まで元気だったのに、急に呼吸困難に陥って・・・!!
それまでも意識がなくなったり、何度も肺水腫で入院していましたのでそんなに心配はしていなかったのですが・・・!!
次の朝電話で『夕べ亡くなりましたので、引取りに来てください・・・!!』と言われて、その先生を非常に恨みました。
でも主人が言うには『寿命だったの、仕方がない・・・!!』でした。

なるべくなら、おうちで大人しく興奮させないで居てあげてください!!
お医者さんに連れて行ってあげたほうが良いとは思いますよ~!!
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心臓病で肺水腫ということは、かなり末期の状態かもしれません。

簡単に言うと水におぼれて呼吸ができないのと同じ様態です。

心臓のポンプの役割がうまくいかず、血圧が上がってしまうと、血管から血液の水分がにじみ出ます。その結果、むくみが出たり、腹水がたまったり、肺水腫になったりします。

緊急の場合の治療には利尿剤を使うことが多いようです。水分をおしっことして出してあげることによって、血圧を下げ、水腫を取り除きます。

長年薬を使っていると、利きが悪くなったりすることもありますが、そうではないようですし、犬の体が薬に反応してくれれば今回の峠は越えられるかもしれません。

しかし、いつもと同じ生活に戻ってしまってはすぐに悪化してしまうでしょう。これからはちゃんと心臓病の治療をしてあげてくださいね。治る病気ではありませんが、寿命を延ばしてあげることはできますよ。
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