プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

似たような質問が過去の履歴にありましたが、もう少し具体的にお聞きしたいので2つ質問させて下さい。
1つ目
私は今大学で教育学を学んでいるのですが、将来は公立小学校の教員になりたいと考えています。教員になった後は、夏休みに有給休暇を取り、海外の学校でインターンシップをしたりボランティア活動に参加したいと思っています。そこで、有給休暇について質問です。過去に投稿されている質問を見ると、20日間休みを取れるということが書いてありました。この20日間の中には、土日やお盆休み等も含まれるのでしょうか。もし含まれている場合は、それらを含めて最大夏にどのくらいの休暇を取ることができるものなのでしょうか。ちなみに、遊びに行こうが個人的な研究目的があって行こうが両者の間に差はないですよね?
2つ目
教員採用試験のウェブページを見ていたら、10月前半ころには合否が分かるようです。合格したら、4年生最期の大学の休みの期間の2月から3月にかけて上記のインターンシップやボランティア活動へ参加するため海外に行きたいと考えているのですが、可能でしょうか。4月から働く前に、何か手続きや申請するものがあって、そのために日本を離れられないのではないかと不安です。小学校の教員になられたかたで、卒業旅行等で海外に行かれた方等がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい。
長くなりましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

制度的な点は、他の回答者さんの回答の通りです。


つけたしというか、自治体にもよりますけども、有給(年次休暇)と夏季休暇(5日間)と自治体によっては家族休暇によって休暇を取るわけですが、これが7日間以上(土日をのぞく)になると、地教委に申請して許可をもらわなければいけない自治体もあります。また海外の場合も事前に地教委に申請というかたちをとる自治体が多いでしょう。
研修としてもとれますが(あくまでも勤務ととらえます)なかなか許可がおりないですし、帰ってきたら報告書を書かなければいけないという自治体が多いようです。
つまり長く休暇を取るのは、ちょっとめんどくさいということです。

また、他の回答にもありますが、なかなかまとまった休みを取れないのが現実です。
1年目は、初任者研修と学校の会議・研修でほぼ夏休みが終わってしまうと考えてください。下手をすると夏季休暇5日間がすべて取れず、学年研修で学校に来ているけど、出勤簿上は夏季休暇を取っているという場合もあります。(今年のうちの初任者さんなんですが)
海外に行くとなると2年目からですが、若いうちは日直の交代を頼まれたり、プール当番の代わりをやったりでなかなか取れる雰囲気ではないのが現実です。お盆近辺に頼まれることも多いですしね。

2,3月の海外は私もやめておいたほうがいいと思います。
合格したとはいえ、あくまでも「採用候補者」です。正式な採用というか身分の確定は勤務して1年後ですしね。
勤務は4/1からですが、その前に県教委から勤務校を知らせたりするために召集がかかることがほとんどですからね。
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1.制度的な話


有給休暇は初年度20日。プラス夏季厚生休暇5日。これらは土日祝祭日の勤務を要しない日以外に取れます。
>遊びに行こうが個人的な研究目的があって行こうが両者の間に差はないですよね?
全然違います。研究目的が承認された場合は承認研修です。遊びの場合は単なる休暇です。もっとも海外研修が認められるのは、公的機関での研修やボランティアなど範囲はかなり狭いでしょう。最近は海外旅行は結構うるさいですよ。

2.実際の話
有給休暇は、先に述べたように20日ですが、土日は含みませんから夏休と上手に組み合わせれば、20日程度の休暇を連続して取ることも理論上は可能です。しかし、連続してとなると、実際にはお盆の前後10日程度が限度です。
・職員会議を始め、各種会議
・新卒者なら初任者研修(これは絶対出席です)+宿泊研修
・プール当番(若手なら数が多くなる)
・日直
・夏季移動教室の付き添い
新卒がこれらをさぼったら、大顰蹙でしょう。

3.2月から3月の旅行
本当に合格して勤務する気があるなら海外は止めておく方が無難です。この時期に各自治体の教育委員会から面接連絡が入ります。国内ならともかく海外では、即日帰国と行かないでしょう。面接にこれないなら、採用はされません。
まして、ボランティアやインターンシップとなると、都合ができたから帰国します、で済まない場合も出てくると思います。
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年間20日の有給休暇には(夏休み中の)土日や祝日は含まれていません。

地方によって若干の差はあるでしょうが、夏休みにはさらに5日程度の休暇も与えられます。

よって、休もうと思えば、夏休み中(30~40日間)全部休むことも可能です。

ただ、有給の20日間を夏休みに全部とってしまうと、以後年度末まで何かがあっても休めなくなるので普通はしません。だから、夏休み中に、有給休暇12日間とったとして、プラス夏休み休暇5日、そこに土日が入りますから、連続20日以上は休めます。このような休みをとっている人は多いです。

学校独自の日直だとか、プール当番だとか、補習?だとか、校内(または地区の教育委員会主催の)研修だとか、それらは、校長や他の職員との話し合いでまあ何とか免れることはできるかもしれません。

ただし、

採用一年目(場合によっては二・三年目まで)の新任教員はなかなかそうはいきません。気の毒?なことに「初任者研修」というものが、年間通して(特に夏休みに集中)びっしり入っています。これはほぼ強制。学校への勤務ではなく、教育センターのようなところで一日中勉強です。海外へ行くということで新採用の教員が長期間休むことは、まず考えられません。

実際問題、うまくいって連続12日間程度かと。
教員になって最初の二・三年は辛いところです。
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この回答へのお礼

なかなか厳しい世界ですね。どうもありがとうございました☆

お礼日時:2005/09/19 11:12

 何県を受験したかはしりませんが、都で私が退職したときは、土日を含めて連続4日間の休暇が最長でした。



 昔ながらに長く休めるのは、千葉県神奈川県の都市部だと思います。

 資格をとるほど、、、っていうか、腰掛系は採用されないと思います。
 厳しいですから。
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この回答へのお礼

早速の回答をどうもありがとうございます☆

お礼日時:2005/09/19 11:11

小学校ではないのですが・・・



お盆の夏期休業は、有給休暇(年次休暇)とは別です。また土日は「勤務を要しない日」ですから、含まれません。

ただ、夏休みとは言っても丸々休める訳ではありません。職員会議や学年、教科の会議があったり、教科の研修があったりしますし、交代で日直当番にもあたります。まあ日直は他の人に替わってもらうこともできますが、職員の少ない学校では、夏休み中に2度、3度当たる可能性もあります。
それにクラブ活動や小学校ではプールの監視当番もありますから、結局土日以外は(あるいは土日も)ほとんど休みなしと考えておいた方がいいと思います。せいぜい連続1週間~10日程度が限度ですね。

採用試験に合格していたなら、3月に入ってからは海外旅行は控えた方がいいと思います。勤務地の希望を聞いてくれたり、採用者の研修や手続きのための招集がかかることがあります。事前に教育委員会に問い合わせてもいいと思いますが、詳しい日程は教えてくれない可能性があります。(基本的に人事は極秘で進められますから・・・)
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この回答へのお礼

夏休みにもいろいろな行事があるんですね。どうもありがとうございました☆

お礼日時:2005/09/19 11:11

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