プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小型水槽で、ピンポン3匹と水包眼1匹、黒出目金を飼っています。
一週間ほど前、一匹のピンポンに、白点病と尾ぐされがみられたので、塩浴をしてみたのですが、一向によくならないので、ペットショップにて、アグテンと、サーモスタットと、ヒーターを購入し試してみました。
店員さんに聞くと、水を替えなくてもそのままアグテンを投入して大丈夫。とのことだったのですが、3~4時間経ったところで、水面の泡が消えず、いかにも水質が悪い感じがするとともに、薬の青い色も消えてしまい効果がなくなったかんじで、やはりいったん、水替えをした後、メチレンブルーと塩浴、水温は29度前後を保ってやってみています。
アグテンや、メチレンブルーの説明書には詳しいことが記載されておらず、よくわからないのですが、アグテンでは投入後、数時間で色が消えてしまいましたが、メチレンブルーでは、なかなか色は消えません。この違いは何なのでしょうか・・・。ちなみにアグテンは、水草にも安心ということで先に試してみたのですが、効能はメチレンブルーと変らないみたいですし・・。
はじめて金魚を飼って、すぐに病気になってしまって、どうしていいのやら・・。
他の金魚たちにも、白点が見られてきた上に、よくみると充血もしている感じです。これから一週間ほど様子をみて、よくなってくれればいいのですが(*´д`*)

長々と書きましたが、今のこの方法で大丈夫なのか、注意事項などありましたらご教授いただけたらと思います。

A 回答 (3件)

嗚呼、なんだか同じようなことを説明してしまっていますね。

写真は拝見いたしました。ワザワザありがとうございます。
お返事に対しての重複内容は無視してください。

さて、ブクブクの必要性については水槽の大きさと飼育個体数により変わってきます。今は隔離されているのでしたっけ?もし泡の出る量を調整できるなら弱くしてブクブクしてあげるのが良いと思います。
他に元気な子も一緒にしているなら、酸欠状態なら元気な子らが水面でパクパクするので物陰から水槽の様子を確認すれば、目視確認できます。水槽に近づくと水面から離れてしまうので、静かに物陰からの確認が必要です。
簡易に低価格で泡の量を調整するにはエアチューブに接続するバルブが売っています。3方バルブです。これでバルブを閉めることで強制的に泡の量は減らせます。

私はピンポンは飼育経験ないので体力的な推測はできないのですが、他の魚の例では水槽でじっとしている状態のものであっても回復して元気になります。ランチュウでさえ回復するのだからピンポンでも大丈夫と考えております。
勿論死んでしまう場合もありますが、現状に全く望みがないわけではないと思います。回復すると信じて頑張りましょう!

メチレンブルーが金魚の身体に付着しても、そのうち取れてしまいます。大丈夫です。付着しても全然大丈夫ですよ。

見ていて痛々しいのは分かりますし耐え難いでしょうが、体力を使わないためにじっとしているのです。水槽の環境を整えて、できるだけ静かに、人影があまりうつらないようにしてあげてください。でも、ちゃんと金魚の様子は確認してください。体表も含めて。

ではでは、また何かありましたらご連絡下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当に丁寧に回答いただけて嬉しいです。
金魚を飼いはじめた時は、病気対策を何もしていなくそういえば、水草や新しい金魚投入の時も何の準備もなく行ってしまっていました。基本的な飼育セットを用意するだけで終わっていました・・。病気になって初めて色々なサイトや本を見て注意事項を知りました・・。今思うとそういう大雑把な行動が病気を招いたんだと反省しています。事前に薬も準備しておくべきでした。もっと早くに治療できていればこんなことにならなくて済んだのに・・。後悔です。先ほどいちばん症状の軽いピンポンが死んでしまっていました。早朝より仕事があるというのにこんな時間まで金魚観察です。ほんのインテリアの感覚で飼い始めた金魚ですがいつしか大切な存在になってしまっています。自分でも驚いています(^_^;)

お礼日時:2005/09/13 02:32

まずアグテンなる薬の特徴は次の通りです。




有効成分:マラカイトグリーン
原生動物・グラム陽性菌・グラム陰性菌・真菌に有効である事から、白点病・白雲病・黒斑病・黒ソブ・ツリガネムシ病・水カビ病の治療に使用。
青緑色がなくなった時点で効果が無くなる。光にあたると分解が加速。手や衣類につくと落ち難いので注意。発癌性あり。

メチレンブルーの10~20倍の魚毒性を認める。(高温で効力がさらに増強。)水草には比較的安心して使用出来る。



以上です。
ご質問へのお返事は、まずメチレンブルーとのアグテンの有効成分の違いから色の抜け速度が違います。アグテンの色素はマラカイトグリーンです。メチレンブルーはメチレンブルーです。マラカイトグリーンは安定性が悪いのでしょう。
またアグテン使用中は水槽が窓際にあったり蛍光灯を使用しているなら、より脱色は早くなると思われます。ですので遮光はしたほうが良いと思います。色が無くなったら水を替えて再度投薬すれば良いと思います。そのまま薬を足しても良いかもしれませんが、元の水にどれだけ有効成分が残っているか分からないので水は換えた方が良いと思います。
また、短時間で効果を得たいなら投薬量を増やすということも考えられますが、細菌性の疾病なら良いでしょうが、白点病は寄生虫が繁殖しようと魚体から離れた時に効果があると考えられますのでこの手は長時間高濃度に曝される魚体への負担になるためお勧めできません。
またメチレンブルーも色の安定性は高いですが薬効としての安定性には疑問を感じるところがあります。経験上治りが遅いように思います。(私の管理の仕方も
あったかもしれませんが)。コマメに水管理を行えるならメチレンブルーやアグテンを頻繁に補填するという方法をなさればよいと思います。水交換など面倒な場合には、グリーンFゴールドという薬は効果も高く長く続くので非常にお勧めです。
どんな薬でもリキッド(液状)よりも顆粒の方が保管は長持ちします。稀に購入してきても販売店の保管が悪いのか効果が見られない場合もあります。ですのでできるだけ顆粒を購入されることをお勧めします。より保管状態をよくしたいのでしたら冷蔵庫保管がよいです(遮光と低温安定のため)


薬浴や塩水浴を行う場合、循環ろ過器を使用のばあい活性炭を抜いておかねばなりません。理由は、活性炭が薬の成分を吸着してしまうからです。


補足ですが、飼育水にそのまま薬を使うと、ろ過器のバクテリアが死んでしまいます。ですので、バクテリアに関してデリケートなお考えをお持ちなら薬浴は別の水槽(容器)にて行うほうが良いでしょう。(我家では水槽は豊富にあるので、水源確保できるから全く気にしていません)。
水草については水草への影響が不明な薬を投薬した場合や塩をいれた場合には別に取りおきしておきましょう。
また薬浴させる場合であっても、水管理(水温・水質)はしっかりとしてください。温度差があると病気以外の要因で死んでしまったり後遺症を残すようなこともあります。

お役に立つか分かりませんが、ご一読頂けたら幸いです。また遠慮なくご質問下さい。

金魚無事回復したら良いですね!!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な回答を頂きありがとうございます。とても参考になりました^-^
メチレンブルーでの薬浴をしたところ、金魚に青い色が付着してしまい心配です・・。特に痛んでいる部分は青く染まってしまい、見るに耐え難い状態です・・・。どんどん症状が悪化しているようなので先ほど画像を添付して質問させていただきました。お時間があれば見ていただけないでしょうか。お願いいたします。

お礼日時:2005/09/12 23:42

私の使った感じでもアクデンは結構色が薄めで消えやすかったです。



フィルターや活性炭を入れたまま薬浴してないですか?水は循環させたほうが良いみたいですが、活性炭などは外したほうが良いときいたことがあります。

メーカーに問い合わせてみてはどうですか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
活性炭は入れておりませんが、当方の場合、外付けフィルターのみでの飼育環境です。ファイルター内は、バイオスポンジのみです。これをはずしてしまうと、酸素不足になってしまうんですよね・・。ブクブクが必要なのでしょうか・・。
薬浴2日目ですが、本来なら死んでしまってもおかしくないような状態なのが、かろうじて泳いでいるような気がします。一番症状がひどい金魚はずっと縦(頭が下)であまり動かないのですが・・。

メチレンブルーをいれたところ、金魚に色が付着してしまっているのですが大丈夫なのでしょうか?ずっと取れないままなのですか?

補足日時:2005/09/12 09:13
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています