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樹海は入ったら迷っちゃって出てこれなくなるって本当ですか?
樹海では方位磁石が利かないって本当ですか?それはどうしてですか?
樹海の中にはたくさん洞窟があるって本当ですか?

A 回答 (10件)

まず、「青木ヶ原樹海は一歩入ると出られない」という俗説があるが、先にも述べているように遊歩道もあり、案内看板も多く、近くにはキャンプ場や公園などがある観光地であり、遊歩道によりピクニックなどを楽しめる場所である。



問題なのは遊歩道を外れて森に入った場合で、遊歩道より200~300m以上離れた地点で遊歩道や案内看板が見えない場合は、360度どこを見ても木しかなく、特徴のない似たような風景が続いており、また足場が悪くまっすぐ進めないためなかなか元に戻れなくなる。もっとも、これは青木ヶ原樹海に限ったことではなく、深い森ならどこでも同じである。

なお、上記の俗説およびそれによる「青木ヶ原樹海は自殺の名所」という噂により他の深い森より自殺者が多く、またその遺体が遊歩道からそう遠くないところで見つかることも多い。 ちなみに、「青木ヶ原樹海は自殺の名所」というのは松本清張の『波の塔』などで取り上げたために有名になったという説がある。

方位磁針が使えないというのは俗説である。溶岩の上にできたので地中に磁鉄鉱を多く含み、方位磁針に1・2度程度の若干の狂いは生じるが、俗に言われているように「方位が分からなくなる」ほど大きく狂うものではない(方位磁針は、人が立った状態で正しく胸の位置に持っていき使用すること)。 実際に陸上自衛隊は地図とコンパスで樹海を踏破する訓練を行っている。

また、派生形として「樹海の中ではデジタル時計の表示が狂う」「車の計器や放送機器に異常が発生する」等とも言われているが、科学的な根拠に乏しく、まったくのデマである。 同様に「GPSも使えない」という俗説もあるが、これは比較的低性能のGPS機器を使用した際に、密生した樹木に電波が遮られるためであり、高性能の機器は正しく機能するし、また磁鉄鉱とは無関係である。 携帯電話が繋がらないというのも樹木で電波が遮られるため。 近年はアンテナが設置されて繋がりやすくなっている。

「航空機が上空を通過すると計器が乱れるため、飛行禁止とされている」という俗説もあるが、民間機の飛行が制限されるのは、自衛隊・在日米軍の基地が近く、横田ラプコンのエリアとして指定されているという軍事上の理由からである。




以上、ウィキペディアより…
ご参考になったでしょうか??

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8% …
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初めまして。

樹海の中はちゃんと遊歩道が整備されていますので 遊歩道をそれて奥深く入ると?確かに迷いますね?自分もキャンプに行った時、迷いましたので・・・それと?磁石は当然効きません 磁場ば非常に強く、遊歩道をそれて 奥に入る時は 十分に注意が必要です。最後に 富士の樹海の周りには 確かに無数に 洞窟や 防空壕など 有りますが?有名な洞窟は 風穴、氷穴です。
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迷っても絶対に出て来れなくなるってのはないです。



方位磁石が狂ってしまうのはあるそうですが、樹に登るなどして地面から一定以上離れれば問題無く使えるそうです。

洞窟は沢山あるそうですね。詳しくは良く分かりません(^^;)
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普通に自衛隊が入って訓練してます。


そして普通にGPSも使えます。
方位磁石が効かない、というのはうそです。
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1月前まで近くにおり、夜中に探索などもしてました(笑)


生きて帰ってますよ。
樹海では確かに磁石がきかなくなるところがあります。
これは事実で携帯電話もつながらないとこがあります。
ですが一部です。富士山の噴火によってできた地形ですので
磁鉄鉱が多く、磁場が狂うといわれています。
自殺の名所として有名になったきっかけは、松本せいちょうか何かの
本で出て来たのがきっかけだと聞きました。

樹海の中には遊歩道があり、風穴や氷穴といった観光地もあります。
私の知らないところもたくさんあると思います。

詳しくはわかりませんが、自然の森の中には大きな穴がたくさん
あると聞きます。
(倒れた木や、動物たちの死骸から発生するガスなどが
たまっていたり、水があったりと聞きますが、素人なので
申し訳ありません)
知らないうちに足を踏み入れて出られなくなるということは
樹海に限らずあると思います。
樹海のまわりには登山道がたくさんありましたが、経験豊富な
人とでないと行っちゃダメ!という決まりがあるとこが多かったで
す。天気の変わりやすく、季節によって様子が全く異なる自然の
力に、人が迷うってのも私なりに納得してます。

実際に夜中に面白がっていったこともありましたが、
遊歩道になっているところは車道からの光が見えて大丈夫です。
ですが一時間以上奥にあるくとやはり友人たちはロープやらなんやら
みつけてきたようでした。
また遊歩道も何もなく、車道から脇にそれたところから
奥にはいると出られないとききました。ちょうど
磁場が狂うあたりでした。

実際怖いイメージばかりですが、樹海というだけあり、大きな森の
迫力や美しさには感動しますよ。^^
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青木が原樹海というところはテレビでしか見た事が無いのですが、けっこう歩くのがひどそうなところのように見えました。


この樹海に当てはまるかどうかは知りませんが一般論を述べます。見通しのきかない(目標物や現在位置が把握しにくい)場所で迷ってしまう要因に上げられるのが、
1・リングワンデリング
人間には知らず知らずのうちに左方向へ曲がっていき、やがて同じところへ戻ってしまう(迷ってしまう)癖がある。
2・明るいところへ向かってしまう。
森の中は薄暗いので上のほうが明るい方向へ行ってしまうが、そんなところはチシマザサなどの密生した藪になっていることが多い。むしろ暗いところのほうが歩きやすい。

磁石は使えないということですので、晴れていればアナログの時計で方向を知ることができます。短針を太陽の方向に向けると、12時と短針の中間が真南にあたります。

結論は、冷静な判断力とアウトドアの知識があれば、出て来れなくなることなどありえないということになります。
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 青木ヶ原には何年か前に行きました。


 樹海の中を国道139号がつっきっています。
 この国道と西湖のあいだの樹海には遊歩道が通っているので、迷うつもりで入っても道に出てしまいます。但し、遊歩道に外灯はないので夜間であれば国道に出るまでは遭難可能とも言えます。遊歩道をはずれると足下がとても危ないですから。
 鳴沢氷穴と富岳風穴を結ぶ東海自然歩道のほうは迷いやすいところを通るので、枝道にはロープが張られて知らずに入る人に注意を促してあり、ところどころ目立つように「いのちの電話」などの立て看板があります。

 洞窟は他にもコウモリ穴・竜宮洞穴などもありますが、どちらも既に立ち入り禁止になっています。発見されていない洞穴は他にも数知れずあるでしょうが、洞穴という以前に、あちこち溶岩でデコボコしてる上に木の根がのびてからみあっており、その上に木葉と苔があるので、落とし穴だらけという感じです。
 方位磁石が利かない理由は他の方もお書きの通り、足下の岩そのものが磁気を強くもってるからとのことです。

 迷って出てこれなくなるかどうかは、迷い込み方にもよると思います。
 某マニュアル本によれば樹海の中にお寺があるそうなので、そこの住職さんのように樹海慣れしている人もいるのでしょう。
 わたし自身は遊歩道を散歩しただけですので、それ以上はわかりませんが……ただ、たとえばキャンプで生活するとしたら、冬でなくとも洞穴はとても寒そうに思えたことを付け加えておきます。
 
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 手元にある高橋祥友著「群発自殺」(中公新書)によると、富士山麓の青木ヶ原樹海については、一度入ったら二度と出られないというのは迷信なんだそうです。

TV番組でも樹海の中で生活している人の話が紹介されてましたね。

 毎年平均約30名の方の遺体が発見されているそうですが、状況から見るに遭難したのではなく、自殺が目的ではいったため出る必要がなかったのではないかと思います。もちろん、ためらって自殺をやめてしまう人もその数倍以上はいるらしいですが。

 心理的には、入ったが最後出られないとも言えなくはないですね。
(さすがに経験者にはチェックできないな)
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樹海は観光コースでもあるわけで、どこでも迷ってしまうというわけではないでしょう。


方位磁石がきかなくなる場所があるのは事実のようで、磁気を帯びた鉱物を含んだ岩などが原因だと聞いた事があります。
洞窟が沢山あるのも事実だと思います。富士山の麓には樹海に限らず洞窟は多いですから。

普通の山のハイキングコースでもルートを外れると遭難したりするわけで、とんでもなく広い樹海だと目印になる川や特徴的な地形などが少なくて深刻な事態になったりしやすいのではないでしょうか。
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富士山の玄武岩溶岩には磁鉄鉱が多く含まれ、この磁鉄鉱が落雷などで強く磁化され、局地的な地磁気の異常があるため、方位磁石が使えないそうです。



樹海には洞窟が数多くあります。
富岳風穴、鳴沢氷穴などは有名で入洞もできます。他にも入洞可能な洞窟がいくつかあります。
有名なものは観光洞となっており、入洞するには料金支払が必要です。
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