プロが教えるわが家の防犯対策術!

古い映画「八甲田山」を観ました。
そのなかで「1月、2月の八甲田山は吹雪で人を呑みこんでしまうので、誰も足を踏み入れない」という台詞がありました。
それをあえて行って遭難したわけですが、時代は明治34年のことです。

現代の冬山装備をもってしても、冬の八甲田山登山は危険なのでしょうか?
やっている人はいますか?
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

スキー場がありリフトで登れば冬でも簡単です。


ただし、ゲレンデ以外のコースは行く人がいないので、まず、ルートの確保が大変です。
それに厳冬期では雪質が粉雪なのでラッセルしなければならず、ほぼ、不可能と云っていいでしよう。
また、その頃は冬型気圧配置が続き毎日毎日吹雪です。
ですから、しっかりしたリーダーのもとで訓練のための入山ならいいですが縦走はまず無理です。
それより、3月から4月で移動性高気圧に覆われた日を選び、アイゼン、ピッケルと2重底の靴等の装備で縦走すれば、モンスターをはじめ、それはそれは快適な別天地です。
是非、その頃、行って下さい。
    • good
    • 7

冬に限らず、山は危険な場所です。


なめてかかると、生命の危険もあり得ます。

安易に入る場所ではないと考えます。
    • good
    • 1

装備が進んだからといっても、山の厳しさは変わっていません。

吹雪けばどんな装備でも同じだと思います。どんな装備でも強風でひとは吹き飛ばされます。テントもいとも簡単につぶされます。自然を甘くみてはいけません。
    • good
    • 1

もちろんあの時代から比べれば装備も技術も格段に進歩していますが、やはり自然はあなどれません。


八甲田山に限らず、冬山には危険があります。
特に1~2月は危険な時期ですのであまり冬山に入る人はいません。
    • good
    • 3

八甲田に限らず、冬山登山は装備を厳重にしていても危険はつきものだと思います。


危険なのは、普通のスポーツ保険では冬山登山(アイゼン等を使用するもの)は適用範囲外であることからもわかるかと思います。
順調に登れればいいですが、天候が変わって吹雪にでもなれば、ホワイトアウトで前が見えなくなってしまって滑落の危険がましたり、体温低下で凍死の危険がましますし。
    • good
    • 0

八甲田山は一つの山名ではなく、


八甲田大岳、赤倉岳を中心とする北八甲田連峰と、
櫛ケ峰、駒ケ峰、乗鞍岳を中心とする南八甲田連峰の
総称です。
北八甲田連峰は登山道も整備され、口-プウ工-を利用すれば子供でも気軽に八イキングが楽しめます。

しかし、冬の登山は八甲田に限らずベテランでも気を抜けば遭難します。
通行禁止のところもあります。
けれどもきちんと計画を立て装備をそろえ、経験者が同行するのであれば危険はありません。

映画では当時の軍隊訓練だった訳ですが
無計画に行い自然を舐めてかかると大変な事になる
と言う意味もありますね。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!