今度の衆院議員選挙について

　安部副幹事長の秘蔵っ子で、議場の片隅で採決の直前まで説得されていたのに反対票を投じた事で、一躍有名になった静岡7区の城内実氏は前回無所属で当選されていたのでは？と思います。

ん～　選挙区で強い人はいますよ　綿貫さん野田さん

なんて言う人は　公認がなくたって当選してくるでしょう

本来政党政治なんですから　党の方針として
この法案に賛成してくれ　というのを党議拘束といって
党員である以上本当は守らなくてはなりません
このことに　当選してきた理由は関係ありません

今回の場合自民党での中で全会一致でないといけない
ところをそうはならなかったから　党議拘束はかかっていない
というのが造反派の言い分です
執行部も　造反したんだから　きびしく除名ってのが
本来の筋目ですが　しょせんはナーナーです
ですから　欠席・退場者ってのも事実上は造反なんですが
今度採決する時は賛成しろよ　とおどしといて
公認するのです　議員さんもバッジ外せばただの人です
自分の保身が優先されるのでしょう。

日本は議院内閣制ですから、政党が政府に責任を持つという形になります。

ですから、選挙時のしがらみよりも、政党の議員が党に反乱を起こすかどうかで問題が決まります。


改革反対の連中は、離党して、反対すればよかったのです。