自民党って社会保険庁の改革ってやる気あるの？

一度に大仕事はいくつもできないと思います。

郵政改革は、小泉は殺されることも覚悟してやっています。
もしも社会保険庁の改革も同時にしていたら、郵政民営化法案は衆議院を通過しなかったでしょう。

民主党の長妻さんは、熱心に調べて国会で追及する政治家ですが、それが改革につながるかどうかは別次元です。
長妻さんが言っていることは、関係者は皆知っていることですから。

社会保険庁を改革（解体）するということは、山口組に一人で乗り込んで、解散させるようなものです。
外からわーわー言ってできるようなものではありません。

ちなみに、民主党は、国税庁と社会保険庁を合併するように主張しています。そこに国民背番号を管理させ、絶対的に強力な権限を与えようとしています。

そうなると、汚職は１０倍以上に膨らむでしょうね。

　全くやる気無しですね。

社会保険庁改革の方が我々の生活が良くなるのは
誰が考えたってわかるのに、あんな泥棒行為を平気で許しているというか、法律
で認めているのですから。
　年金改革も未だにやる気なし、やっぱり郵政民営化が大事みたいですね。
　小泉の言い分じゃ、郵政民営化出来なければ構造改革は何も出来ないそうですか
ら、よっぽどの無能な首相なんでしょうね。
　でも支持率が５０％を越えてしまいました、国民はそれでも良いとのお墨付きを
与えているようなものです。

やる気がないでしょう。

道路公団も同様です。
やはり、やりやすいところから手を付けるのでしょう。

苦しむのは庶民ですが。

厚生族…というより公明党厚生族を潰すのは無理だと思います。

政権基盤を強化したそもそもの要因ですので。
公明党の票がどうしても欲しい自民党には出来ないと思います
自民党厚生族の中にも、公明党厚生族に気脈を通じるものがいると聞きます
つい先日も労働厚生省が児童手当か少子化関連で白書か何かを発表したと思うのですが、タイミング的に考えて、公明党の選挙協力への担保としか思えません。(ソースがあれば後ほど追加で回答したいと思います)

「Ａ族議員が、自分をカモフラージュする為にＢ族議員を槍玉にあげる」今の議員さんはその程度ではないでしょうか？これじゃあ、選挙の投票率も下がるでしょう。

社会保険庁…これも困ったチャンだと思います。

まず、社会保険料・・・これも税金ではなく、国民の預かり金ですね
郵政は、貯金や保険の預り金、社会保険庁は国民年金などの預り金…いったい人様のお金を何だと思ってるんだと思いますが…
改革案としては、私は次の様に考えています。これについて、各議員の反応を見てみれば言いと思います。

1.社会保険庁の業務内容を法律・政令による制限をかける。年金などの預り金(以後、積立金と呼ぶ)のキャッシュフローを明確にする。預り金を資産運用に使うときは、元本保証の一般貯蓄などに限る。

2.内閣による社保庁の上部組織人事に関する統制権

できれば、年金制度も根本的な改定が必要ですね

　

小泉さんは厚生族です。