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核戦争で核の冬が起こり、氷河期になると本で読んだ記憶があります。

核実験がアメリカで(マーシャル諸島)広島型原爆の7200発分。
ソビエトで(カサフスタン)456回も使用されています。

何故 氷河期に成らずに炭酸ガス効果で気温が上がるのですか。

A 回答 (3件)

それらが一度に爆発してたら、おっしゃるような核の冬が到来していた可能性もあると思います。



広島や長崎の原爆、さかのぼってアラモゴードでの原爆実験。また質問者様が挙げられた核保有国による核実験の数々。それぞれ大量の放射線を撒き散らし、多くの砂や瓦礫を巻き上げましたが、それぞれは1発です。また、地下核実験なども増えました。
1発ずつの爆発では、核の冬を招来するだけの塵や埃は大気圏中に上がらなかったのでは無いかと思います。
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この回答へのお礼

火山のエネルギーは核爆弾の100~1000倍は有ると思います。その噴煙でも、一時的な気候の変動が有ったばかりですから、一定の条件下でしか核の冬は起きない。

空中で多数の核が爆発して、あらゆるものを燃やしてその煙を長期間継続する時に起こる。そんなところでしょうか。

お礼日時:2005/08/12 11:56

問題になるのは発生する塵や灰の量とその拡散の規模です。


これらがさほど多く無ければ空に霧散してしまい、ガスだけが残りそのガスによって太陽からの熱が閉じこめられ、気温が上がります。

ところが塵や灰が相当な量があり、その規模が大きいと太陽の光と熱を長期間にわたり遮ってしまいます。そうするとその内部に熱を閉じこめるガスが有っても熱源が届きません。
それが長期間続く事によって次第に気温が低下し、氷河期が到来するのです
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この回答へのお礼

>塵や灰の量とその拡散の規模です

となると核の冬は難しいと言うよりも、起きにくいと考えます。

お礼日時:2005/08/12 11:47
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この回答へのお礼

どうも核の冬は、科学者の早合点にも思えます。
放射能の件は別として。

お礼日時:2005/08/12 11:49

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