プロが教えるわが家の防犯対策術!

1・一番始めに戦争が起こった原因は何なのでしょうか

2・なぜ日本が戦争をしなければならなくなったのか
  またその引きがねとなった理由は

3・日本はどこと戦争していたのか

4・戦争中の日本を誰が指揮していたのか

5・なぜ周辺アジアと未だに仲が悪いのか

いまだに全く知らない自分が恥ずかしいです・・・。
よかったら教えて下さい。宜しくお願い致します。

A 回答 (10件)

第2次大戦の事として、回答いたします。



1.これは、とても難しい話で、アヘン戦争の時代からの問題で、簡単には述べられません。
当初明治政府ができた時、朝鮮半島は、無政府状態で、そこに欧米列強の進出が有ると、国防上大変な事になります。
そのため、朝鮮半島を日本の勢力化に置き、本土の前哨線としようとしました。
そのため、利害の対立する、清やロシアとの戦いになりました。
朝鮮半島が日本の勢力下におかれると、さらにそこを守る前哨線として、隣接する満州地区を、さらに満州に隣接する北部中国へと、軍をすすめてゆきます。

当時の中国は、欧米列強による半植民地状態で、中国で、欧米との利害関係での対立を引き起こした事に起因します。

2.日本軍が、中国に深入りしすぎて、撤退も妥協もできなくなったため、国際間での調整がつかなくなったためです。

3.同盟関係は、とても複雑で、基本的には世界の2/3の国を相手に戦いました。
同盟国は、ドイツ、イタリア、ハンガリー、フィンランド、ブルガリア、ルーマニアです。

中立国は、スエーデン、スイス、スペイン、トルコ、タイなどです。

主な敵国は、アメリカ、イギリス、ソ連、オランダ、中華民国、中国共産党、自由フランス、などと、その植民地のオーストラリア、ニュージーランド、インド、カナダ、などです。

4.一応大本営は有りますが、各組織が勝手に作戦をたてて動いていました。

5.アジア周辺と仲が悪いと言っても、問題になるのは、中国および華僑圏と、韓国・北朝鮮です。

東南アジアの華僑は、大戦前は、シギリス・オランダ・フランスなどの植民地支配の手先として、現地人を支配する立場にいましたが、日本軍の進撃により、植民地軍が撤退すると、その利権を奪われてしまいました。
その後、日本の支援で独立国となったため、当時の利権を永久に失ってしまった事によります。

中国(中華人民共和国)は、戦勝国といっても、自分達では、全く無力で、何もできませんでした。
実際、中共軍と日本軍は、ほとんど戦っていません。
戦勝国といってみても、実質が全く伴っていませんでした。
そのため、日本に対し、強いコンプレックスを持ってしまい、やたらに正当性を主張するようになりました。
最近では、中国の国力がアップしてきましたので、コンプレックスは、より大きくなっているようです。

韓国ですが、本来韓国は、敗戦国なのですが、戦勝国としての地位を求め、他国からソデにされています。
ここでも日本に対して強いコンプレックスから、反日になっています。

ただ、韓国の場合でも中国の場合でも、日本に対して、真に反日の人は、それほど多くなく、パホーマンスの域を出ていないようです。
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明治憲法の構造が悪かったと思います。


明治憲法で天皇が主権者で絶対権力で戦争をすることを決めることができるのに、補佐して大臣がやるとか書いてあって、誰が実際どうするのかということが不明確になっていたので、空気のようなもので決まり、威勢の良いことを言わないと不忠となって、軍事力がないとか産業力がないとかいうことは、天皇に届かず、天皇も良くわからないまま、戦争になだれ込んだということだと思います。
それと、石原莞爾が嘘をついて、汚い満州謀略事件を起こして行ったというのも大きいのだと思います。
いずれにせよ、八紘一宇とか、わかったようなわからないような思想を作って天皇の世界支配を行なおうとした右翼思想が戦争の原因だと思います。
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1・一番始めに戦争が起こった原因は何なのでしょうか



 これはいろんな原因が合わさっているとは思いますが代表的なところでは
  a.中国への侵略、仏印進駐などアジアにおける日本の行為
  b.ヨーロッパでおきていた戦争に参戦したかったアメリカ政府がドイツと同盟を結んでいる日本と戦争状態に入ることでヨーロッパの戦争に参戦しようとして日本に無理難題を押し付けた(アメリカの世論は戦争に反対だったので堂々と戦争に参加できなかった)
  c.日本に資源が無かった

2・なぜ日本が戦争をしなければならなくなったのか
  またその引きがねとなった理由は
  a.日本は資源が無かったのでアメリカ、イギリス、中国、オランダの対日輸出禁止で石油などの資源が足りずジリ貧になるのが見えていた。売ってくれないなら奪うしかないので先制攻撃で戦争に突入した。

3・日本はどこと戦争していたのか
  アメリカ合衆国、イギリス連邦、中国(国民党、共産党)などの連合軍と戦争してました。

4・戦争中の日本を誰が指揮していたのか
  総理大臣は東条英機です。

5・なぜ周辺アジアと未だに仲が悪いのか
  周辺アジアと言っても中国、北朝鮮、韓国が主で東南アジアの各国は日本の謝罪を受け入れ概ね良好な関係が続いています。
  中国は主に内政上の理由で反日教育を強化した経緯があります。特に天安門事件以来子供に対する反日教育を強化しその教育を受けて育った世代が今の30代より若い人達です。ですので仲が悪いというより一方的に中国が日本を罵っているのが現状ではないでしょうか。つまり反日教育により日本人が嫌いになるように育っているのですから仲良くできるわけは無いのです。
  韓国も中国と似たりよったりの理由ですが今の韓国政府が北朝鮮よりで反日的であることは確実です。こちらも一方的に日本を罵っている状態ですね。彼らも日本人が嫌いなのですから仲良くできるわけは無いのです。
  北朝鮮は言うに及ばず国交が無い上に独裁政治で日本人を拉致するわ、覚醒剤を売るわ、不審船を送り込んできて領海侵犯をするわですので仲良くする必要がそもそもありません。
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1:アジア利権を目指す中国がアメリカに働きかけた。



2:軍部の利権と財閥の利権。
明治から日本の人口は爆発的に増えました。江戸時代で農業生産力と人口は飽和状態だったのに人工が増えすぎたのです。
移民として大陸、南米、太平洋各地へ追い出さないと人工をまかなえなかった事情もあります。

5:中国および華僑圏と、韓国・北朝鮮くらいですね。
やはり、中華思想の中国としては世界の中心である国が東夷に攻められた事実を容認するには時間がかかりそうですね。中国に虐げられてきたアジア諸国としては日本は良く映ったのかもしれません。
実際、明治初期タイは早くに中国を切り捨て、日本を参考にして独立国を保ったのですから。

補足:有史以来中国の圧力を受けてきたアジア諸国が簡単に台頭してきた中国に屈するとは思えません。
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1.帝国主義の世界で生き残るため。


2.WW2前は中国で政府の言うことを聞かなかった軍部の独走。独走の原因は現役大臣武官制のためと思います。そのため今では 大臣は文民となっています。WW2はハルノート、ABCD包囲網が考えられます。資源を抑えられれば資源の無い日本は滅亡するしかありません。インドネシア進出は石油のためです。
4.WW2前は中国では関東軍の参謀の石原莞爾(いしはらかんじ)が柳条湖事件などをおこしました。太平洋戦争は国民の世論もあったとおもいます。マスコミを戦争を煽っていたようです。
5.仲はいいですよ。東南アジアなどにいけば日本人はかなりすかれています。仲悪いのは中国、北朝鮮、韓国だけです。日本の領土であった台湾などでは日本を懐かしむ人も多いです。今台湾で反日をいっているのは戦後に大陸から台湾にやってきた中国人(外省人)です。先日も台湾原住民代表というものが日本に抗議にきていましたが実際は原住民と中国人のハーフです。彼らは台湾を中国に支配下に入れようとするやからです。中国が反日なのは共産党の一党独裁を肯定するためです。共産主義には敵が必要だからです。韓国は最近まで言論統制されている国とされていました。また民族の性格として被害者意識が特にひどいようです。戦争中は共に戦っておきながら負けると寝返るという卑怯な部分があります。ドイツに併合されたオーストリアが加害者として謝罪しているのと比較していただければいいと思います。また韓国の教育においても幼いときから反日を「刷り込み」しているためと思われます。私は台湾と朝鮮で日本が異なる政治をしたとは思いません。

当時実際に戦った日本人は軍部の言うアジアの解放を目的として戦った人も多くいると思います。敗戦が決定的になったあとインドネシアでは現地に残った日本兵がインドネシア独立のために戦ってます。
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開戦前夜です。



日本は日中戦争に突入します。
中国の首都、重慶は猛爆撃にさらされ、首都を山間部に移転して抵抗を続けます。

中国は、アメリカの全面的なバックアップ無しでは勝ち目の無い事を承知していました。

そこで中国は、アメリカに対して外交手段で日本への経済制裁を要請します。
アメリカからの原油、くず鉄等の輸出禁止がこれです。
更に、太平洋艦隊司令部をサンフランシスコから真珠湾に移動させ、軍事圧力をかけて行きます。

アメリカも、フィリピン島に近い東南アジアに兵を集結させる日本軍に対しては相当な警戒心を持っていました。

話し合いで解決の道を探る日本外務省は、軍部の圧力で、勝っている中国からの撤退はあり得ない。
と、アメリカの提案を受け入れる事が出来ず相当な苦悩が続きます。

アメリカの提案する中国からの撤退、東南アジアからの撤兵の内、

東南アジアからの撤兵のみで問題を解決させる直前まで漕ぎ着けます。
(外交電文傍受時、近日中にこれでサインをしてよろしいとのルーズベルトの支持を傍受)

中国は、アメリカが輸出の再開や、参戦しない場合、自国は滅亡すると判断していました。
中国の外務省は、「日本は嘘を付いている。戦争に必要な資源を確保したらすぐに軍隊を戻す人種だ」

こう、ルーズベルトに誘導をかけます。
翌日、「東南アジアに進む日本軍の輸送艦隊多数あり」の電文を受け、
提案は1夜にして、「江戸時代までの領土に戻す事」
に差し替えられました。

「東南アジアに進む日本軍の輸送艦隊多数あり」
これは2隻の物資輸船の見誤りで誤報です。
しかし、日本外務省に聞く事は無く、ルーズベルトはそのまま信じ込みました。

譲歩出来ない最終通達を受け取った日本は、開戦の道を選択します。
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1. 直接的には南部仏印進駐と考えています。

またこのような事態を引き起こした間接的原因として、軍(正気を失った)が力を握っていた事、天皇を頂点とした当時の日本の軍事・政治システムがあります。(→統帥権干犯問題 →関東軍の暴走 →軍統帥システムの崩壊 →政治システムの崩壊)

2. 直接的には南部仏印進駐によって、アメリカによる対日石油輸出禁止が発動された事があります。またこれらの背景が揃った上で、軍や政界の中の軍属がアメリカを甘く見ていた事、戦争を厭わない(寧ろ戦争を欲していた)考えがあった事、当時、破竹の快進撃を続けていた防共協定国ドイツの存在があった事などがあります。

3. アメリカ、イギリス、オーストラリア、中国重慶政府。最終的には世界の殆どの国(トルコ等を除く)が日本へ宣戦布告をしていました。

4. 文民統制は形骸化し、軍部が力を握っていました。

5. 戦時中の日本軍による残虐行為(731部隊や、反論はあるでしょうが南京虐殺など)や、占領地で日本軍が行った過酷な支配などがあり、その被害に遭った方々の神経を逆撫でするような戦後日本の政治家の行動・発言があります。
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大東亜戦争のこととして回答して宜しいでしょうか。


1と2 不条理なハルノートを要求されたからです。日本は自国の立場を守るためには戦わざるを得ませんでした。なぜそうなったかは原因は沢山ありますが、ドイツの攻撃の前に苦戦していたイギリスやソ連が、米国を参戦させたかったからです。そこで米国政府を唆し、日本に対する高圧的な態度をとらせたのです。

3 国際法上、国連元加盟国全部です。枢軸国に対し宣戦布告しなければ元加盟国になれなかったという事情からで、多く、特にトルコとか南米諸国などは戦火を交えていない国が多いのです。
  実際に戦火を交えた国等としては、米、英(連邦なので豪、印度、加などが含まれる)、蘭、中華民国蒋介石政権、同共産軍政権、タイ(戦争初期に中立交渉が間に合わず交戦)、仏(ビシー政権下にあったが、ベトナムでクーデターの可能性があったので鎮圧)、ソ連(昭和20年8月9日以降、中立条約に違反して参戦)、ビルマのアウン政権(当初、日本側であったが連合国との体面上、停戦間際に反旗を翻す。)

4 これが一番の問題です。みな勝手に動いていましたからね。政府も陸軍も海軍もです。陸軍では関東軍が勝手に動いています。海軍も連合艦隊と軍令部でばらばらです。よく戦争を遂行できたものです。

5 日本に批判的なのは、実をいうと支那の影響の強かったところです。欧米列強に植民地支配をされていたのですが、実際は二重構造であり、支那が間に噛んでいるのです。それは古い冊封の名残なのですが、日本軍が解放すると、支那の支配力も失われたので、その恨みがあるのです。事実、欧米と支那から解放された諸民族は日本軍を歓迎しています。
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 実際のところ、こんなに単純明快ではないが、あえてそうすると、以下の通り


1.中国大陸の利権を巡る対立が日米間にあったため
2.アメリカなどが、日本を経済封鎖したため。これが日本の主張だが、その理由は、中国から陸軍が手を引くことが出来なかったため。
3.主に、米英蘭と、その植民地、そして中国。
4.最高指揮権は、形式上は天皇が持っていたが、実際には陸軍、海軍ともに独立した指揮権をもっており、個別に作戦を行った。
5.周辺国といっても、中国と朝鮮半島の(現在は)二つの国との対立が深い。それは、ほかの国々と比べて長い間、日本の影響下(植民地状態・交戦状態)であったため。しかし、それは殆ど、歴史問題に関してのみ。
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どの戦争でしょうか。


それによって回答は異なりますが。
太平洋戦争であれば
3.は英米中ほか連合国と言われる国々
4.は最高指揮者というのは折らず陸軍と海軍がばらばらに戦争をしていました。その陸軍でも中堅の参謀が勝手な行動をしていました。
5.については仲が悪いのは中韓北朝鮮とです。
1,2については非常に複雑です。
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