プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。お世話になります。
前々から疑問に思っているのですが、小中学校で、家庭訪問というものがありますが、これはどういった理由から行っているのでしょうか?10分や20分程度、家を訪問することが、どんなメリットにつながるのでしょう?
結局、生活環境を見て、その子の判断材料にしているとしか思えませんが・・。

A 回答 (15件中1~10件)

質問と関係なくて申し訳ないです。




>今では夏休みの時間があるときに全員分の通学路を歩いています。
この暑い中、お疲れ様です。(ホントに)

あの、授業参観後に 学校からアンケートが来ます。
私は 性格的に びっしり書きますよ!

私は、自分のこどもだけ見ててもつまらないので、1~6年の教室を全部廻っちゃいます。
崩壊寸前のクラスなんかありましたけど、シロートでもわかりますよね・・・。
教頭がやってた、低学年の授業はインパクトあったし。自分のこどもを見に行くのではないですからね。
各クラスを見て 学校の雰囲気を見ないと。
(って、顔見知りの教諭が多いので 挨拶がてらなんですが・・。)
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なかなか締め切られませんね・・・まあいいですけれど(笑)



No.13さん、私も批判とは受け止めていませんのでご安心を。

通学路に関しては、それこそ家庭訪問があれば、全員分覚えていましたよ。というより覚えてしまいますよね。
ところが家庭訪問がなくなると、自分の担当分団は年に何回か一斉下校の際に付き添って分団集合地まで行くので、ある程度の通学路は把握していましたが、毎回同じ方面にしか行かないのでクラスの子はさっぱり??でしたね。
今では夏休みの時間があるときに全員分の通学路を歩いています。(自主的になので全員の教員がやっているわけではないです)

保護者さんへのフィードバックは確かに物足りないかもしれませんね・・・。もともとが、家庭訪問は児童の事をよく知るためのもので、どちらかといえば学校のためにされているようなものかもしれません。授業参観が保護者さんのためにされているように。
(授業参観の後に、見にきた方が教員や授業の内容をどう思ったかとか、そういうフィードバックはありませんよね?)でもできたらいいですよね。

なかなか現場にいても、こういうことを保護者の方と思いを交換する事って難しいので、このサイトなどで知る事ができ、自分の考えも深め、再確認する事ができて、本当に勉強になります。
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No.10さんへ



>No9のかたのおっしゃる家庭訪問の目的が抽象的なのは、日本中のどの子にも当てはまる言い方をするからそうなってしまうのじゃないでしょうか。
とのことですが 私は 「抽象的なこと」なのは 批判してないですよ。

ただ、やったことに対しての 保護者への報告が無いことが 不十分だと書いているのです。
(私の経験だけの話ですけど・・。)

例えば、「学校から自宅までの道」を全員分覚えているのか?覚えられないなら きちんと 資料としてすぐ取り出せるようにしているか?
その「道」のことを各保護者にフィードバックすれば情報が共有化され、通学路に関心のある保護者は参考にすることでしょう。

更に その情報をもとに 全校生徒分 マッピングでもすれば、地域のすばらしい資料になるとも思いますが・・・。
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高校の教員です。

昔,生徒の通学範囲が狭い学校にいたときには全員の家を回ったものです。やはり懇談よりいろんな話ができます。

学校に来てもらったら,勉強の話だけになりがちです。それ以外の接点がないのですから。家に行けば,まずその家の何かを話題にできます。

「きれいな庭ですね」でも「駅から近くていいですね」でも何でもいいんです。うち解けるまでの時間が全然ちがいます。生活環境を見て判断材料にするというのも,いい意味でその通りです。その情報をよりよい指導に生かせばよいのだと思います。

でも今は,学区が広がったのと出張が認められない(旅費の削減のため)とで家庭訪問はゼロです。自然と保護者とはドライなおつき合いになりました。時代の流れで仕方ないのかもしれませんね。

「先生,せっかくですから一緒に食べていってください」なんて言われた時代が懐かしいですね(^^;)
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家庭訪問が廃止になった学校が増えています。



でも、私には、デメリットのほうが多くなっているように思います。No.8(No.10)の方が仰っているとおりです。

家の中の雰囲気に触れるだけで、一瞬でわかることって、確かにいっぱいありました。具体例といわれても困るのですが、この仕事をしていると、ある程度わかるようになるんですね。

たとえば学校内に限ってみても、ある教室を訪問すれば、2分もしないうちに、その学級の状態が、かなりのところまでわかる、という感覚は、ほとんどの教師が持っているはずです。

でも、それだけが家庭訪問の意義ではありません。

担任は必ずしも、その校区を全部把握しているわけではありません。学校から、その子の家まで実際に行ってみる、道と家を覚える、ということも、担任にとっては重要なことです。

お子さんにいざということがあったとき、担任が自宅方面に対してどこまで正常な判断を下すことが出来るか。

結構これ、よくあることなんです。

そのほかのメリットなどについては、すでに語られていますので、省略します。

大規模の学校では、家庭訪問すべき子どもの親が、同じ学校の先生である、ということもしばしばあります。すると、同僚の気まずさゆえか、「家庭訪問は、職員室での会話、ということにしましょう。」といって、家庭には行かなかった先生方を何度か見てきました。

なんという、職業意識の欠如かと、今になると思います。

逆に、持ち上がりの場合、担任の判断で、「お宅への訪問は、特にそちら様にご要望がなければ、省略させていただいていいですか?」と問い合わせている先生もいました。

このあたりは、担任の力量と、臨機応変の力だと思っています。確かに、現実問題として、2年、3年と続けて家庭訪問する必要のない家もあります。
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お礼の文読ませていただきました。


ありがとうございました。

>家庭訪問の効能が、はっきり目に見える事例が他にあればお教えいただけませんでしょうか?

うーん、あるにはたくさんありますが…
たとえば、玄関先からベランダまでとてもたくさんのプランターに生き生きとした花や植木が育てられている家で、学校でも誰にいわれるでもなく熱心に花壇の水やりをし、草抜きをする大人しいA子ちゃんは、学級の草花リーダーになってもらったら、ちょっと自主性が伸ばせられるのじゃないか、とか…。

守秘義務もありますので、あまり詳しくは挙げられませんが…

>はっきり見えなくとも、普段、先生方が家庭訪問で得た情報をどう活用しているのか

はっきり見えないから、難しいですね。
あまり家庭訪問の情報を教員間で共有することはありません。
どう生かせるかは、その教員次第といったところでしょうか。即効で生かせるものもありますし、そうでない物もありますね。
でも、だからこそ毎年の担任による家庭訪問があった方がいいと思います。
同じ家庭に訪問しても、そこからの活用の仕方は教員により異なるのですから。

No9のかたのおっしゃる家庭訪問の目的が抽象的なのは、日本中のどの子にも当てはまる言い方をするからそうなってしまうのじゃないでしょうか。

教育というのは、抽象的にならざるを得ないと私は思います。
一人の子どもにしたって、小学校に入学して、その子がどういう6年生になって小学校を卒業するかは、誰にも分からないですから。
具体的にどういう子に教育するのか、と問われても、抽象的にしか答えられないのです。

家庭訪問をして、どんな情報が得られて、それをどう活用するのか。
それは教員によりけりです。アンテナの高い教員をいれば、低い教員もいます。実際に行って、見て理解するのが苦手な教員もいるのかもしれません。
でも、家庭訪問がなければ、情報を得るためのチャンスも得られません。大なり小なり、そこには可能性が秘められています。
家庭訪問がなくなる事で、その可能性が葬られてしまうことが、惜しくてなりません。

家庭訪問は、保護者さんに学校にきていただく何度もある学級懇談会や個人懇談や授業参観とは、全く異なる情報を得られる場です。

たとえば、授業参観がなくなったら、学級懇談会や個人懇談の回数が倍になっても、子どもの様子は分かりにくくなるでしょう?
授業参観だって、意地悪な言い方をすれば、毎月100数時間以上ある普段の授業のうち、たったの1時間を見て、お子さんの授業の受ける様子の何が分かりますか?ということです。しかも授業参観の時は、みんなとってもよそ行きの雰囲気ですから(笑)

家庭訪問も、たったの数分ですが、家庭生活の様子を知る貴重な時間なのです。
高校や大学などと違って、小・中学校の子どもは、学校生活と家庭生活にはより密接な関係があります。
学校生活でよりその子を理解し、伸ばしていくためには、学校生活のみから見えるその子の姿だけではなく、その子を形成している家庭を少しでも知ることは、重要なことだと私は思います。
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No.6です。



>がどんな情報を得ようとしているのか、それをはっきりしてくれればいいのではないかと思います。

googleで、
家庭訪問の目的 小学校
で検索してみました。
抽象的な目的がわかります。
(具体的な目的が見つからなかったですが、各家庭を一律に捉えられず「行ってみないとわからない」からとも解釈できます。)
確か、うちのこどもの通学する学校の学校通信みたいなのに 書かれている家庭訪問の理由も同じくらいのレベルだったと思います。

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質問者さんは おそらくですが、時間や税金使って わざわざ 自宅までやってきて 明確な目的がなかったら 無駄だよなー。って 考えられているのかなぁと想像しております。

やっぱり フィードバックが足りないんだと思います。
(役人的というか 行政的というか・・。)
家庭訪問の時に いきなり「家庭訪問の目的はなんでしょうか?」って聞いたら そのあと 会話が続かないカモ~。
===============
春の家庭訪問が学校側にとって必要なものならば、
例えば、現職の教諭さんたちの実経験が書かれていますが、そう言うのを フィードバックするのも 意味があると思います。
(そうしないと 必要としない保護者は疑問を 当然持ちます。保護者全員が、家庭訪問の必要としていないとは考えてはおりません。)
「公開できない」「公開する必要がない」ではなく、工夫をして フィードバックする必要があると考えます。
(最初に工夫をするのは、担任レベルではなく 文部科学省や管理職(校長)とかですね!)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>質問者さんは おそらくですが、時間や税金使って わざわざ 自宅までやってきて 明確な目的がなかったら 無駄だよなー。って 考えられているのかなぁと想像しております。

たぶん、「明確な目的」はない、というか、示せないんじゃないかと思います。私も、たしかに家庭を訪問することにより、先生がなんらかの収穫を得られる可能性は認めます。現役の先生のご紹介いただいた事例のようなことは家庭訪問の成果だと思います。
ただ、クラス全員の家を回ってみたときに、こういう事例がどれくらいあるのかなあ、と思います。どちらかといえば、目に見えない、感覚的に「ああ、こんな感じの家庭なんだな」という情報というか、印象を得て、先生も家庭訪問を終えることのほうが多いのではないかなと思うのですが。
どうも、「なにもしないよりは、家庭訪問でもしたほうが、少しは教育の足しになるのではないか」くらいの目的なんじゃないでしょうか。
まあ、もともと教育は、人間を相手にするものですから、「こうしたからこうなる」という明確な方程式をたてられるものではないことはわかります。
ただ、どうも家庭訪問については、教師の感覚的な部分に頼っているきらいが強いような気がして、疑問が残ることろです。

お礼日時:2005/07/31 07:25

小学校教員をしています。


3年前から学校事情もあり、家庭訪問がなくなり、個人懇談になりました。
3年やってみて、やはり家庭訪問はあった方がいい、と感じています。
質問者さんがおっしゃるような、
>マイナスの要因として受け取る
というのは、そんなに心配いらないのに…って思います。
逆に、ごちゃごちゃの中で生活しているのに(失礼)立派に育っている、と感じることはあっても、立派な子の割に「この程度の家か」なんて思うことはまずないです。
>生活環境を見てその子の判断材料にしている
というのは、ある意味そうだと思います。
ただし、その子の判断材料の足しにしている、ということですけれど。

No7さんの回答はまさに核心をついていると思います。

家庭訪問のメリットとしては、親御さんがリラックスして話してくれるという事も挙げられます。
明らかに雰囲気が違うんですよ。
百聞は一見に如かずという言葉もありますね。学校の中だけで子どもを見ていてはわかり得ないその子を包む雰囲気が、家庭訪問では感じられます。

家庭訪問があるのは、小・中学校ですね。小学校では特に、子どもを教育、教えることのほかに育てる事も大きな大きな目標です。
ところが、学校にいるのは長くて7時間。眠っているのが8時間としても、半分しか見られないわけです。
子どもを理解できないのに育てることはできません。
家庭で育ってきた子を預かって育てるのは、家庭との関係を密にするのはとても重要な事だと思います。

必要な子だけ家庭訪問ということですが…必要な子は?と聞かれれば、全員だと、私は思います。
確かに用意をするご家庭も大変だし、数日間歩き回って訪問して回る教員も大変です。
が。
止めれば楽ですが、やるだけの価値はあったと思いました。
なくなってしまってとても残念です。
子どもたちも、「今日先生うち来るんだよね!」って楽しみにしてくれていたのに…。
やるだけの価値はあったと思います。

ある子は全く片づけができない子でした。毎日毎日担任や隣の席の子がその子の物を拾い、その子に渡し、片づけを手伝っていました。
ある機会があってその子の家庭を訪問して、そのわけが驚くほど理解できました。
その子の家の中が、全く片づけをしていない状態だったのです。
すなわち、その子には「片づけ方が分からない」とか、「片づける時間がない」「片づける気がない」ということではなく、「片づける」「片づいている」ということそのものが、まっっっったく分からなかったのです。その子には、まず片づけるということは、どういう事か、から始めなければなかったのです。
はずかしながら、私は家庭訪問をしなければ、気づくことができなかったでしょう。

学校へ行く機会は、何度でもありますね。年に何回かの個人懇談・学級懇談、授業参観、学校行事…。
でも、学校に何度足を運んでもらっても、一回の家庭訪問に替えられない物が、確かにあります。
願わくば、家庭訪問が続く方向が残されますように、と思ってやみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現役の先生のご意見、大変参考になりました。

>でも、学校に何度足を運んでもらっても、一回の家庭訪問に替えられない物が、確かにあります。
仰るように「百聞は一見に如かず」で、家庭を実際に見ることは、そこに新たな発見をする可能性があることは間違いないでしょう。
kan_y_さんが書かれたように、家庭訪問をすることで、あきらかに生徒指導の役に立ったならば、これは素晴らしいことですね。
たしかに、ご紹介いただいたような事例ならば、家庭訪問の必要性は理解できます。こういうふうな家庭訪問の効能が、はっきり目に見える事例が他にあればお教えいただけませんでしょうか?
また、はっきり見えなくとも、普段、先生方が家庭訪問で得た情報をどう活用しているのか(とちらかといえば、これが知りたいです)、そのへんがわかるとうれしいのですが・・。
kan_y_さんが仰る「一回の家庭訪問に替えられない物」とはなんなのか、なんとなく感覚的にしかわからないので、具体例を示していただけると助かります。

お礼日時:2005/07/31 07:07

>10分や20分程度、家を訪問することが、どんなメリットにつながるのでしょう?



小中学校における児童・生徒の家庭を訪問することは、児童・生徒を“よく知るため”という重大な意味があります。

分かりやすく説明すると・・・
質問者様も経験があると思いますが、仲の良い友達や彼氏・彼女の家に行ったときに初めて気づくことって、たくさんあると思います。「こんな趣味があったのか?」とビックリしたり、「色んな本を読んでるんだね」と相手がどんな興味を持っているのかが分かります。

いつも会話をしているから全部相手のことを分かっていたつもりだったけど、知らなかった部分があったなって感じたことがたくさんあるはずです。仲の良い友達や彼氏・彼女の家に行ってみたくなるのは、どんな家に住んでいるのか興味があると同時に、相手のことをもっと知りたいと思うからこそです。そして行った結果として、相手のことよく知ることができるのです。

相手のことをよく知るためには、私生活はどんな様子なのか知る必要があるんです。

特に児童・生徒を指導する上で、なぜこのような行動をするのか?なぜこのような考え方をするのか?見極めるための一つの判断材料として家庭環境や生活状況を捉えておくことが求められるので、教師にとって家庭訪問は児童・生徒の情報収集する機会として、大きな役割があります。


>先生方が家庭訪問でどんな情報を得て、それを普段の教育の場でどのように活用しているのか具体的に聞いてみたいものです。

ある児童が「指が痛い」という言葉を口にするようになりました。先生が「怪我したの?」と言っても、児童は「怪我をしていない」と言うだけで理由は一切言いません。体育も積極的に動かなくなってしまいました。結局理由が分からず、先生が家庭訪問をすると、その児童の家にはピアノが置いてありました。先生がピアノを見て、「○○さんはピアノを習っていますか?」と質問したところ、親は「はい」と答えました。そして、先生は児童が学校で「指が痛い」と言っていることを報告したら、親から「子どもにピアノを習っているから、なるべく指をケガしないように気をつけてねと言い聞かせているんです。」と答えました。おそらく児童は親から「指を怪我しないように」と言われたことを強く意識してしまって、指をかばうようになってしまっていたことが分かりました。その後、先生や親が児童にきちんと話をしたおかげで、児童は「指が痛い」と言わなくなりました。

という話があります。先生が家庭訪問をしたことによって、児童が「指が痛い」と言っている理由が、ピアノと何かしら関わっているのではないかと気づいた点で、家庭訪問にメリットがあったと言えると思います。

参考になれば、嬉しいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
事例の紹介、参考になりました。たしかに、家庭を訪問してみて、そこで生徒を指導する上において、有益な情報を得られることはあるでしょうね。
ご紹介いただいた事例のように、生徒の抱える問題を解決する方向に役立てばとてもいいことだと思いますが、先生も生徒の家庭を訪問すれば、やはり、「どの程度の家に住んでいるのか」、「どんな環境の中で暮らしているのか」という物理的な部分に目がいくわけですから、それをうまく生徒指導の材料として消化してくれればいいですが、逆に「この程度の家か」というようなマイナスの要因として受け取るのことも人間ですからあり得ることです。それが生徒にとって不利な判断材料とされてしまうことを懸念してしまいます。
以前は、学校に提出する資料に親の職業も書いていましたが、今は、それはないようです。これも、親の職業によって、その生徒が不当に評価されることがないようにという配慮からではないかと思います。
そういうこともあって、私は、あえて強制的に全生徒の家を家庭訪問する必要性には疑問を感じます。
先生もしくは家庭側から、家庭訪問の必要性があるとされる生徒のみを対象とし、その他の生徒は、学校での面談等にするのがいいと思います。
先生にとってもクラス全員の家庭を訪問するのはかなりの負担でしょうし、その分、対象となる生徒の家庭訪問に十分な時間を費やす方がいいのではないでしょうか。

お礼日時:2005/07/29 13:43

日本が貧しかった頃は、家庭環境を見ることは 有効側だったかもしれませんね。



経済大国になるために、次世代を教育するのが国策でしたから。

現時点で必要かは 疑問があります。
学校側(行政)から 保護者に会いに行くサービスと考えればよいかもしれません。
また、(訪問時に担任教諭が通学路を通るかはわかりませんが)児童の自宅周囲の状況確認サービスとも考えられます。
(こどもの通学先では、学校内での懇談会との 2択なので 選べます。なので、担任教諭が変わらなければ 懇談会です。)
しかし、ネグレクト系な保護者には 家庭訪問は強制力はないから 無効ですね。

要は、家庭訪問のレポート(フィードバック)が保護者向けに無いから説明責任を果たしておらず 必要性を感じないのだと考えます。

但し、我が家の場合は 家庭訪問があるときは 家内が室内を掃除するので きれいに片付きます。家内の掃除に対する効果は認めます。(親戚が来る時も きれいに掃除してますね。私も 手伝わされますが。)

そうそう 家庭訪問時は いつも 私(40オヤジ)も同席です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね。家庭訪問の一番のメリットは、家の掃除ができることなのかもしれませんね。(^^;

>要は、家庭訪問のレポート(フィードバック)が保護者向けに無いから説明責任を果たしておらず 必要性を感じないのだと考えます。
たしかにその通りかもしれませんが、実際、教師側がどんなレポートを出すのか、ちょっと難しいような気もします。
レポートでなくとも学校側として、家庭訪問の必要性を示し、家庭訪問において教師がどんな情報を得ようとしているのか、それをはっきりしてくれればいいのではないかと思います。

>そうそう 家庭訪問時は いつも 私(40オヤジ)も同席です。
いいことですね。私もできるだけ同席を心掛けています。家庭側から見れば、普段、なかなか学校に行けない家族の人が、先生と面談できるという意義は大きいですね。

お礼日時:2005/07/29 12:00

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