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 WTI原油は世界の生産量の1%ちょっとしかないのになぜ原油価格市場への影響が大きいのでしょうか?
 中東とか北海の産出量が断然多いから単純に考えるとこっちが大事なように思うのですが....

A 回答 (2件)

最大のエネルギー消費地である米国で、その消費パターンに合ってガソリンの収得比率が多い性状である代表的原油である事。


原油取り扱いに関しては最古の歴史を持つ取引所で、最も取引量の多い原油である事。
産業空洞化と金余りの米国でのマネーゲーム化して資金が流入し、取引量が日によっては世界全体の産油量の3倍に達するほどとなっている。
原油としては日本の消費量の四分の一ほどの産油量であるが、実需にかかわる取引も行われており、他の取引所で行われるリスクヘッジを主眼とした取引ではなかった実績がある。
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この回答へのお礼

有り難うございます。質問日に新聞で見かけ余りに不思議に思い質問させていただきました。世界全体の3倍とは驚きです。先の方にも書きましたが、(笑われるかもしれません?)取引したら無いものを渡さなくてはならなくなる様に思うんですがその他の原油で代替するのか益々不思議になってきました。

素人なものでお許し願います。

お礼日時:2005/07/03 05:35

なんでも「先物取引の額がとんでもないから」だそうです。


実際の生産量の「100倍」くらいが取引されているとか。
となると、実際が1%でも「×100→100%で全世界の生産量とほぼ同じ額」が取引されていることになります。
確かにこれなら影響が大きいのも納得できます。

※ 聞いただけの話なので、アドバイスに留めておきます。
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この回答へのお礼

素人が考えると、ないものを取引するなんてなんか詐欺みたいな気がしますね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/21 16:10

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