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わたしの見るところ、たいていの人は生卵の白い部分(カラザ)を取り分けて捨てているようです。

あれは、普通に食べてもいいんですよね。
わたしは子どもの頃は捨てていた記憶がありますが、大人になってからは普通に食べています。

A 回答 (2件)

 召し上がってまったく問題はありません。


 卵黄を卵の中心に固定する役目を持っているカラザですが、これは特別な成分ではありません。もともとはただの白身で、それの変形バージョンだそうです。
 ただし、同じ豆乳から作っても絹ごしと木綿に違いがあるように、白身には薄いんだけどカラザには豊富に含まれている栄養素があるようで、むしろ捨てる方がもったいない部分だそうです。
 タンパク質が豊富なほか、抗ガン作用を期待されるシアル酸という成分が注目されています。
 ちなみにこのカラザ、英語です。

 ただ、お菓子や茶碗蒸しなどを作る際には取り除いたほうが口当たりが平均的になると思います。(そのままケーキに放り込んでみたところ、食べてみたら食感でわかりました。あんまり美味に感じるものではありません。)
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この回答へのお礼

食べた方がいい。しかしケーキなどには口当たりの点で向かない。
よく分かりました。回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/16 21:03

卵を長持ちさせるには、内部の構造から尖ったほうを下にしたほうが良いことは、みなさんご存知とは思いますが、「からざ」のことはあまり知られてないようです。



黄味と白味を繋いでいる「からざ」にはシアル酸という成分が含まれ、シアル酸は細胞の表面を覆っていて、卵の内部を細菌の侵入から守るバリアの役目をしているそうです。

シアル酸は人の唾液にも含まれていているようで、体には重要不可欠の成分だそうです。だから卵の「からざ」を取り除くことは全く意味がありませんし、それどころか、鶏は人と同じタイプのNアセチルノエラミンとかいうシアル酸で相性が良いらしく、最近ではガン治療の研究にも期待されていようです。
ということです。
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この回答へのお礼

体にいいものだったんですね。
安心して今後も食べます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/13 21:10

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