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日本人にとって赤色というのは国旗に表現される太陽のように、特別な意味を持っている、というアメリカ人がいます。その人は、日本の子供はお絵かきをするとき、太陽を赤で塗る、と言うのです。その人は民族間、人種間によって色の捕らえ方が違うということを言いたいようです。

少し疑問に思ったので質問させていただきました。小学生低学年で、お絵かきの課題を与えたとき、こどもたちは太陽を赤で塗りますか、それとも黄色やその他の色で塗りますか?

A 回答 (11件中1~10件)

小学校低学年ではなくて、幼稚園の話なのですが。



先日の参観日に、園児達が絵を描きました。
多分たくさんの親が見つめる中で、あまりに絵の上手下手がハッキリするのはちょっと・・・、という先生の意図があったのでしょう。
何を描くか、どういうレイアウトか、全て先生が指示を出していました。
花と木と草の原っぱがあり、空には太陽と雲という図柄でしたが、花は赤とピンク、葉は緑と黄緑(以上は折り紙を貼り付ける)、空は水色、雲は白。
ありふれた構図ですね・・・。
そして太陽は赤でした。
ほかの色を使おうとした子は、それがたとえオレンジ色の太陽でも直されていました。

完成品は、どれが誰の作品か判らないほど似通っていました。
描いたばかりの本人達も判別できなかったようです。

外国では黄色の太陽が多いと聞いたことはあります。
なぜ日本では赤が一般的なのか、国旗と関係あるのかは知りませんが、「みんな一緒」が良いとされる風潮は、確かにありますよね。
個性を尊重する云々といっても、何かの拍子に「みんな一緒」の教育になってしまう。
こうやって大人に「赤い太陽」をうえつけられ、息子は太陽を描く場合は必ず赤ですよ。
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低学年でなくてごめんなさい


小学生の息子はオレンジだそうです。
あの色を表現するのは難しいですよね。だって直視できませんもの。まぶしくて。

そしてよけいなことでごめんなさい。
子供は学校などで絵を描いたとき、すべての色を持ってないときがあります。
たまたまクレヨンの赤がなくて花を青や黒で描いてしまう場合もあります。
その絵を見て、この子の精神状態は今普通でないなと
早急に判断してはいけないと思います。
私は墨絵の講師をしたことがあるものですが、
小学生までは、色や形にこだわることなく、自由に描いてこそ素晴らしいと思っているのです。
(もちろん大人もですがなかなかブレイクできない)
絵や色で判断なさる方、私自身興味があるゆえ、
ご注意の上(2~3年はデッサンをならうとか)判断くださるとうれしいと思いました。
ずれまくって申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

皆様、返事が遅くなりまして、大変申し訳ございません。

自分自身が子供の頃黄色を使っていたものですから、皆さんの回答を読んで、赤を使うことが多いのを知り、精神的にショックを受けてしまいました。ほんの些細な事なのですが、逆にほんの些細なことであるが故か、何かとてつもない大きな壁を感じてしまったような気がしています。

玉子焼きに砂糖を入れるか塩を入れるかぐらいの違いだと自分では受け止めたいのですが、なんとも立ち直るのにもう少し時間がかかりそうです。自分でもなぜこんなにショックなのかよくわかりません。

皆様、ご回答していただき、大変ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/18 10:27

子供のとき太陽を描いた経験がないのでわかりませぬ;



ちなみに、No.9の方、なんの心配も要らないと思います。
基本的に欧米諸国では一般に黄色、アジアは赤色に塗るのです。

欧米の絵本など、太陽は黄色などが多いです。
イースターエッグは、太陽の黄色と卵の黄身をなぞらせているくらいです。

反対にアジアでは中国が太陽は赤、としておりまする。
よく遺跡とか壁画とかであるのですが、中国では太陽は三ツ足のカラスが化身とされ、でもってバックは赤です。
それが日本に伝わって……ということらしいですよ。

太陽は火、火は赤、という感じなんでしょうかねぇ。
日本の日の丸は、太陽の元、日の本、から、なんだとか。
できたのは江戸時代末、開国してから自分の所だけ国旗がない、ということで急遽作ったんだそうです。
それまでは日本、というイメージすらなかったそうですよー。
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子供の絵で、その子の精神状態を伺うという本を読んだことがあります。


その本曰く、やはり、日本の子供は太陽を赤でというケースが多いという
研究結果が紹介されていました。その本には、黄色だと何か問題があると
いうように書かれていました。

うちの子らはみんな、太陽=黄色だったので、しばらく落ち込みました^^;
ちなみに、カナダ在住です。
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2人の息子がそれぞれ5歳と3歳のときに西海岸に行ったのですが、滞在中は2人ともずっと太陽は黄色で描いてました。

それ以前と帰国後は赤です。
面白いなぁ、と思った出来事でした。

上の子は今3年生ですが、やっぱり太陽は赤ですね。
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「太陽イコール日の丸」という意識はあまりありませんでしたが、そう言われればそうですね。



太陽の色で、子供と父親との関係がわかるそうですよ。私としては、そちらの方が面白いです。

私が子供の頃は、回りは、黄色で描く子供が多かったので、赤い色で描く子供をみて、へーっと思ったのを覚えています。

我が子の回りは、赤で描く子供が圧倒的に多いです。

私は、高度成長期に都市部で核家族育ちが多い地域で育ちましたが、子供は、田舎で、専業農家や兼業農家、自営が多い地域でPTA活動の中心も父親という環境で育っているからかなと思っていました。

私は、どう見ても、太陽は赤く見えないので、黄色で表現していました。
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鈴木孝夫氏の『日本語と外国語』という本に、


黄色い太陽や6色の虹についての話があります。
色をどうとらえるかは、その言葉の背景にある文化によって決まる、という話です。
日本では赤が一般的ですが、他の国だと黄色が結構多いみたいです。
日本は、日の丸の影響が強いんでしょうね。
もっと変わった色の国もあるとか…

ちなみに、私は子どもの頃は素直だったので赤でした。
今なら白かな。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004301 …
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やはり、赤が多いと思います。


でも、これは 「太陽は赤」という思い込みがあるからのような気がします。
子供が、というより、子供を取り巻く大人の方に・・。

大人の描く、子供用の絵本でも太陽は赤く塗られているものが多く、
お絵かきで、太陽を黄色などで塗った子供に、
「お月様かな?」
「太陽は赤でしょ」
などと言う先生もいると聞きました。

私も、子供のころ黄色かオレンジで塗ったとき、
注意されたのを覚えています。

なので、太陽は赤なんだ、という思い込みを作られて、
いつのまにか、太陽を赤く塗るようになったのではないのかな、と思います。

信号の青も、実際は緑色なのに「青」って言いますしね。
(最近は本当に青いのもありますけれど・・(笑))
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子供が太陽を赤で塗ることと,民族の文化的な背景とは,直接は関係がないと思います。


子供が太陽を赤で塗ったとしても,そこに民族的思想的意味は無いでしょう。(あったら怖いような気がする)

ちなみに私は白で塗ったことがあります。
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自分が小学生の頃の話ですが・・・^^



圧倒的に赤が多かったですね。
でも、中には赤で塗った上に黄色を塗ってオレンジっぽくしてる子もいました。
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