プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。

自分の事を「教師」というのはおこがましい。「教員」というべきだ。同感です。すなわち「師」には尊敬する、偉い、というニュアンスがあるから。

それでは、「講師」はどうですか?自分で「講師です」は言うべきでないとなりますが、他に言葉がありません。

また、医師、医者の違いはわかりますが、看護士より看護師のほうが、よく使われるのはなぜでしょうか?
(Googleのヒット数より)

A 回答 (4件)

言葉の意味として、


「教員」は学校に所属して教育を行う人。
「教師」は学術や技芸を教え授ける人。
なので、
教員は教師ですが、教師が必ず教員とは限りません。

教師の資格名は「教員」ですが、公的資格には「師」が多いですね。
医師、歯科医師、看護師、准看護師、助産師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技師、診療放射線技師、衛生検査技師、医療心理師、獣医師、理容師、美容師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師、調理師、ふぐ処理師、製菓衛生師、クリーニング師など。

工芸や芸術その他の専門家を表わす「師」は古くから多数あります。
絵師、版画師、鋳物師、打物師、表具師、指物師、生地師、塗師、彫師、摺師、焼物師、陶物師、人形師、縫師、針師、庭師、弓師、矢師、甲冑師、刃物師、研師、音曲師、講談師、講釈師、奇術師、漁師、猟師、技師、講師、軍師、等々。

なお、いかがわしい方面の達人を指す「師」も多数あります。
詐欺師、ペテン師、いかさま師、色事師、寝業師、地面師、際物師、等々。


「師」「士」「司」「者」の使い分けの明確な基準は、ありそうでなさそう。慣例によるとしか言えないような感じです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、たくさんの例をありがとうございました。
とてもこんなには思いつきませんでした。

確かに明確な基準はなさそうですね。

看護師なのに、なぜ保育士なのか、と思っています。

お礼日時:2005/05/22 07:52

単純に言葉の意味としての回答です。



「師」→技術・技芸などを表す語に付けて、その道の専門家であることを表す。 「医―」「講談―」

師匠の「師」ではなくこちらですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ああなるほど。
「師」にもいろいろ意味があるのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/21 08:37

2回目の投稿すみません。

ひとつ回答し忘れていましたので。
看護師と看護士の関係ですが。

思い出していただくと、ついこの前まで、「看護婦」と言っていた時代。
看護婦の「婦」とは女性をあらわしますが、その時代に、看護婦の資格を持った男性もいました。そして彼らのことを「看護士」と言ったわけです。
「看護師」はようはかつての「看護婦」と「看護士」を包括する呼び方ですので、正式名称は「看護師」です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

そうですね。でも「看護士」でもいいような・・・

再度の回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/21 08:35

医師、看護師、薬剤師などは「師」ですね。


弁護士や公認会計士や司法書士は「士」ですし。。。

私も使い分けはわかりません、でも、「教員」と「教師」で「自分で教師などとはおこがましい」などというののはへ理屈のひとつでもあるような気もします。そういう言葉面の部分を気にしてしまう人がいるのもいかにも教師の方の世界という感じもしますがw
ただ教師の場合は、正式には小学校教員とか中学校教員とか正式名称は「教員」ですから、それを「教師」とはというのは一応理屈は通ってます。

医師や薬剤師、看護師の場合は、正式名称が「医師」「薬剤師」「看護師」ですからおこがましいなどとは言わないというか仕方ないです。

教員免許、医師免許、薬剤師免許ですからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。
正式名がそれしかなければ仕方がありませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/21 08:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!