クレジットカードの使用確認。

現在、カードを使う時は、必ず承認番号を取る機械にカードを通します。

そのとき、カード会社の機械が怪しいと判定すると承認番号が取れず、エラーが出ます。

その場合は、店の人がカード会社に電話をして、手動で承認番号を取るわけです。

店の人が判断しているわけではありません。

クレジットカード会社が怪しいと判断するケースはいろいろありますが、

（１）いつもと買っている地域が違う
（２）換金性の高いものを買っている
（３）いつもと購入商品のパターンが違う
などなどいろいろです。

いつもスーパーでしか買ってなくて月の利用額が１万円以下の人が、いきなり、家電量販店で、金額の高いものを買ったりすると引っかかります。

承認番号は店がカード会社の専用窓口で取ることになります。

・カードで払うと「カード利用限度額を超える場合」
・カード使用に関しカード会社が承認必要と設定している場合。
等に店に設置している機器(ＣＡＴ等)にメッセージが出るので、店員がマニュアル通りに電話するのです。
カード会社が設定しているので、特にいくらからというのは店には分かりませんし、ましてや貸与者(カード名義人)には分かりません。
「承認必要」とメッセージに出るだけなので、承認が必要な理由も店員は分かりません。

※カードの所有権はカード会社にあります。

ちなみに使用不可カードの回収も店員がします。
そういうのも取扱店契約に入っています。

承認番号とは、カード会社が決済して良いよと許可した時の許可番号です。

一部のスーパーの食料品など以外、ほとんどのところで、承認番号を取ってます。

色々な理由がありますが

金額的な部分
後は他人名義の場合
（奥さんが旦那さん名義のカードを使用する）
使用不可カードの場合
利用金額の超過
買い物の時に承認番号が必要な場合
などなど色々ありますが

今回は承認番号の連絡だと思われます
単純に使用する場合にカード会社へ問い合わせする店舗もあります

連絡する場合はあやしいという理由だけでは無いので
御安心下さい
基本的にあやしかったら使えませんので