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癌は、転移したら転移後の部位の名称の癌になるんでしょうか?
つまり、まず、大腸ガンになり、手術でいったん治ったものの、今度は胃に転移してしまった場合、最初は「大腸ガン」と診断されますが、その後の定義は「胃ガン」に変わるんでしょうか?それとも、術後がどうであれ、もともと腸から転移したから、診断はやはり「大腸ガン」なのでしょうか?
また、大腸ガンの治療法としてよく聞かれる「食事療法」は、効果があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

>実際に食事療法を試されましたか?


医師から食事については、過度のカロリー摂取を避けて、適度に栄養を取るようにという指導はありました。つまり普通の食事を心がけなさいということです。
食事には気をつけるようになりました。
肉類をほとんど摂取しないとか、野菜、特に根菜類を多く食べるとか。
ただ、3度目の手術で人工肛門にした後は、繊維質はあまり取れなくなりましたし、だんだん食も細くなって、食事療法どころではありませんでした。とりあえず食べれる物を食べさせる感じでした。
そういう意味でも食事療法は成り立たないのではと思います。
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この回答へのお礼

親切に有り難うございます。
経験者さんに教えて頂いたことを参考にして、もう一度色々と調べてみようと思います。
本当に有り難うございました。

お礼日時:2005/05/06 19:08

大腸がんが肺に転移した場合は転移性肺がん(原発大腸がん)肝臓の場合は転移性大腸がん(原発大腸がん)と記載されます。


原発のがん細胞の性質をもったまま他の臓器に転移しますから、治療に対する方法も、反応もほぼ同様になります。
大腸がんの治療方法としての食事療法は予防的なものが主体で、発症してからの治療としての食事療法は、根治する可能性のある方法が存在すると聞いたことはいまだかつてありません。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださって、知りたい事が非常によくわかりました。
どうも有り難うございました。

お礼日時:2005/05/06 19:06

義母が大腸ガンでした。



>最初は「大腸ガン」と診断されますが、その後の定義は「胃ガン」に変わるんでしょうか?

変わりません。原発部位が問題になります。大腸ガンは、胃に転移しようが、肝臓に転移しようが大腸ガンです。

>大腸ガンの治療法としてよく聞かれる「食事療法」は、効果があるのでしょうか?
食事療法は治療法ではなく予防法では?ガンになってから食事療法しても遅いです。しかし、ガンに餌を与えないということでは、延命措置として多少は効くのかもしれません。私は実感できませんでしたが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実際に食事療法を試されましたか?「大腸ガンには食事療法しか手がない」みたいなことを書いている本もあったのですが…。立ち入った質問で、お気に障る様でしたらご返答頂かなくても結構です。

お礼日時:2005/05/06 18:20

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