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右翼とは、暴力で自分の考えを押し通すこと。
左翼とは、日本を悪者にしようと考えること。


右翼左翼とはこういう考えで合っているのでしょうか?
ネット検索で覚えた浅はかな知識しかなく、実際はほとんど意味がわかっていません。
どなたか教えてください。

A 回答 (7件)

街宣車というと、最近は右翼を想像してしまいますので、どうしても暴力とつなげて考えてしまいますよね。

でも、赤軍派のような人々も積極的に暴力を使いましたから、暴力を基準にすることはできません。理想や理念のために暴力の行使を認めという点では、右左ともにその危険性を有しているといっていいでしょう。

右翼も左翼も現状への危機感を持ち、現状改革の意志があるのですが、その方向性が違います。右は、過去や宗教(過去の聖人や社会にあこがれる)に理想を見出します。左は、人為的に新しい社会を作り出そうとします。何か問題を見つけ、より良く変えていこうという指向が左には強くみえるので、クレーマーのように見られることもあるのでしょう。

No1さんのあげたURLとは別に、下記に別のURLの回答(私も投稿していますが)を載せておきます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1323791
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この回答へのお礼

この回答、そして参考URLはとても役に立ちました。
さすが勉強しているだけあって考え方の基礎そのものが違いますね。

お礼日時:2005/04/26 21:33

右翼は保守的な考えをもつ人ではないでしょうか。


従来の考え・教えが正しいのだとすることです。

今でいえば、軽薄で乱れた行動は許さず、個人より集団や形式を重んじる。大儀のためには戦争も辞さない、国のためなら命も投げ出す。男が外で働き、女は家族に仕える。
そういう国を「美しい」とする人たちでしょうか。

国に都合の悪い言動をとる者があれば、暴力で脅すなどの事件も相次ぎ、危険で恐ろしいイメージができました。暴力に走るもの、極端な国粋主義者などは、他と区別して極右翼とも呼ばれるようですが。

左翼は逆に進歩的な考えをもつ人のことで、右翼的なことへ反対する存在だと思います。
今でいえば、過去の歴史にはなかった人権重視、平和尊重を実現しようとする人たちが、主にそう呼ばれるようです。日本を悪者にしたい訳ではなく、今のやり方が平和な平等社会にそぐわないため否定をしているのだと思います。

右翼や国家を前に自分たちの考えが通らないときに焦って暴力行為に挑む者が出て、日本では、特に学生運動がイヤがらたようです。同じく暴力に走るものは、他と区別して極左翼(過激派)と呼ばれるようですが。

どちらにせよ、暴力に走るものがあるのは「自分たちの意見をきいてもらえないから」だ、とする指摘があります。
結果、双方が自らの理想に固執しすぎて、間違った方向へ走ってしまうというのです。

また何らかの被害者(やその支援)として活動をしている人たちのことはそれが、どっちの思想に傾いていたとしても左翼とか右翼とかいうのはおかしい気がし、また別ではないか、と思います。
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日本の場合、右翼=保守とは言い難い面があります。

というのが、戦前の右翼革新派は、昭和恐慌による資本主義経済に対する不満。政治腐敗や「エロ・グロ・ナンセンス」に象徴される社会風俗に対する不満から、国家社会主義や農本主義・大陸主義など社会主義的思想に基づくものが多いからです。右翼は天皇を認めない共産党とは対立はしても、思想的根本は共通する部分が多いので、共産党からの転向者も多くいました。
 大陸展開を進める軍部急進も社会主義的思想による者が多く、「大東亜共栄圏」なども親大陸的・社会主義的思想に基づくものです。当時の大陸主義的な右翼・左翼ともに反資本主義・反英米主義なので、軍部急進は日英同盟の解消・対米強硬論へと進みます。 ですから右翼は保守本流(自由主義・立憲君主主義・資本主義)とは対立します。昭和天皇が2・26事件を「反乱」といって激怒したのも、立憲君主として当然ですし、戦後、保守の方が戦犯追及に熱心だったのも、上記のような流れからでしょう。

 そこから見ると、戦後左派のとなえる「日米同盟反対」や「東アジア共同体設立」も、戦前の右翼と根っこの部分では大きく変わらないようにも思えますね。
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右翼・左翼の言葉自体はフランス革命のころのフランスの


議会が右に保守派・左に革新派が座ったためにできたそうですが、
日本で右翼左翼というと敗戦後の
右翼=戦前の天皇制の体制は間違っていなかった(保守派)
左翼=戦前の体制も今の体制もだめだ。日本を共産主義にしよう(革新派)
の意味で数十年続いていると思います。

時がたてば
右翼が資本主義・民主主義
左翼がこれまでにない概念の政治体制
というときが来るかもしれません
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全然違います。



右=国粋主義者
左=共産主義者(先の大戦中は「赤」等と云われた)
ですから、右は各国固有であり、左は「マルクス主義」等によるものです。

あなたが感じたのは、右=暴力団等の隠れみのである事が多い。
左=北朝鮮の様な国。
と云った印象のためではないかと思います。
本来は祖国をしっかりと守り、優れた文化などを世界に知らしめ、我が国が一番優れていると考えるのが右であり、国全体として貧富の差が無く社会全体が発展していく事を最大の目的としているのが左です。
その中間が「中道」といわれるものです。
最近は右翼の街宣カーも少なくなりましたし、「主義者=共産主義者」も殆ど見かけなくなりました。
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この回答へのお礼

なるほど…私の知った知識と全然違いましたね。
お恥ずかしい限りです。

お礼日時:2005/04/26 21:26

一言



左翼は右翼以上に暴力を使いますよ。
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右翼と左翼の定義



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=45156
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