四国一人旅

どういう形で情緒があふれるか（笑）にもよりますが。

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１つのポイントは、No.3/4さんも触れてらっしゃいますが、「どういう入り方をするのがよいか」というところでしょうか。。。
ゆっくり入る、という”時間”が大切か、それとも、四国に渡る感覚が大切か・・・


私個人は、四国への旅では”渡る”感を大切にしてきたように思います。すなわち、
本州からどういうルートを通って、何を感じて渡るか、というところです。

四国行きの夜行バスですと、朝、瀬戸内海にかかる橋を渡って、四国につくパターンになります。
特に、徳島ゆきは、美しい明石大橋と、鳴門の渦潮の一端を見ながら渡れるのでよいかもしれません。

瀬戸大橋経由（高松ゆきetc.）も捨て難いです。バスならいいのですが、JRだとトラス（橋の梁）が風景の邪魔をしてしまうので、ちょっと味わいづらいかもしれません。

あとは、ゆっくり渡りながら旅情を楽しみたいのであれば、しまなみ海道経由がよいように思います。広島県の福山あたりまで夜行バス等で行き、そこから愛媛県　今治ゆきのバスに乗り換えるという形です。
またこちらの近くには、船も多く就航していますので、広島県の三原や呉などから、船で瀬戸内海を渡るのも旅情溢れてよいように思います。


リフレッシュされたいのであれば、ぜひ、高知県の岬（室戸　or 足摺）、そして桂浜には足を運んでいただくのがよいかと思います。
雄大な太平洋の眺めが、日頃の悩みを吹き飛ばしてくれること間違いなし！　周囲には、竜馬をはじめとした、維新の志士にまつわるスポットもたくさんありますので、大粋な気分になれるかも。

　友人は、東京から車できて、四国へはフェリーで渡るプランを暖めていました。

　瀬戸大橋をＪＲだと、車道の下で海が鉄枠に分断されて、かなり情緒が削がれます。
　車か、フェリーですと時間はかかりますが、いいようです。

高速バスもありますが東九フェリーはいかがでしょうか。

時間はかかりますがゆったり旅が出来ますよ。
料金は9000円弱ですよ。

参考URL：http://www.otf.jp/

夜行の高速バスもありますよ。

これで高松に行ったのですが、その後村上春樹の『海辺のカフカ』が出て、主人公が同じ方法で旅をしていたので驚いた記憶があります。あの少年も行き当たりばったりに高松に行ったのでした。

四国関係で旅情をかき立てそうな本としては、上記のほか、笹山久三『四万十川』（文庫あり）、映画は『がんばっていきまっしょい』など。セカチューももともとは愛媛県宇和島市が舞台だったようです。

参考URL：http://www.jrbuskanto.co.jp/mn/cjindex060.html

フェリーはわかりませんが鉄道なら寝台列車があります。

「サンライズ瀬戸」という電車型の寝台特急で東京を
２２時に出発し、高松に翌朝の７時２６分に着きます。
料金は片道約２万円です。

そういうときはですね、「東京　四国　フェリー」でGoogleで検索するのです。

すると、いろいろ出てきますが、下のＵＲＬはそのうちのひとつで、東京ー徳島のフェリーの案内があります。料金は１万円すこしくらいのようですが自分で確かめてください。

参考URL：http://homepage2.nifty.com/capt-wan/west.htm