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下水道の軽量鋼矢板の構造計算をしています。
アルミ腹起の許容曲げ応力度の数字が150N/mm2とありました(インターネットで軽量鋼矢板の構造計算の計算例を見ました。)これはどこからきた数字なのかわかりません。根拠となる資料とかがあるのでしょうか?もしあれば、その資料の名前や出版社を教えてください。(素人でよくわかりません。)
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 私は下水道の軽量鋼矢板の構造計算は経験がありません。

ただし、輸送機関係のアルミ材構造強度計算を行った経験はあります。これが直接の回答にならないと思いますが、参考にして下さい。
 sakura0さんの質問のケースは用途が明確ですから、市販されている軽量鋼板を利用されるなら、製造メーカーに問い合わせることが良いと思います。ただし、メーカーのカタログ値ですから、別途、安全率を考慮してください。
 また、もし、何らかの理由でメーカーに問い合わせが出来ない場合、軽量鋼矢板の材質を特定し、製造工程(削出加工、プレス加工など、加工法で許容応力値が異なるはずです。)を加味した許容応力値を調べます。(私の場合はMIL-HDBKでした。MIL-HDBKはいろんなジャンルがありますから「MILハンドブック 強度」をキーワードにして検索すれば見つかると思います。他の正当な規格資料を利用しても良いと思います。)その後、形状に応じた許容応力値を計算し算出します。これは、一般的な形状について構造強度に触れている本を参考に近似形状から算出したりします。求められる精度によりますが、必要に応じ、確認試験、シミュレータによる確認計算を実施します。
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この回答へのお礼

メーカーに問い合わせてみたところ、返事が返ってきました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/21 10:13

アルミについては未確認の情報ですが、一般に建設工事で行う仮設材の構造強度などについては、仮設工業協会などが定めています。



こちらに問い合わせてみてはいかがでしょうか?

参考URL:http://www.kasetsu.or.jp/index2.html
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