プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

某多言語教材(幼児用の)の会社の方から
「お母さん英語だけとかは古いんですよ。今は多言語。
公立高校でも今は選択させているくらいです。10年以上
経てば英語は当り前という時代になります」とか
「センター試験で英語でなく第2外国語を選んだ方が
受験者が少ないから得」とも言っていました。
本当なんでしょうか??10年以上後の学校は
英語のみさせておけばという時代じゃないのでしょうか?

教えて下さい

A 回答 (11件中1~10件)

教材のセールスの人って、すごいことを言っていますね。

皆さんがおっしゃるとおりやめたほうがよいですよ。

現在、ドイツ在住4年目です。純日本人家庭で、家庭内使用言語は日本語です。子供をドイツの幼稚園に行かせています。よく、あなたのお子さん英語しゃべれるの?ときかれますが、日本語すら満足にできないなかで、ドイツ語の幼稚園に通わせているのに、これ以上外国語を教えたら負担になるから教えていない、というと幼稚園のママたちはそれもそうね、と納得します。
小さい子供でも、外国語の環境はむちゃくちゃストレスたまります。

で、フランス語の方がいらっしゃるので、私はドイツ語のほうを。

第二外国語を履修する高校は、あんまりないですね。15年ほど前の話ですが、早大高等学院、慶応高校、慶応女子高、都立立川高校、横浜の戸塚高校ではドイツ語が履修できました。音大付属高校でも履修できるという噂をききました。第二外国語の履修は、公立高校のどこでもやっているっていうわけでなく、かなり特殊な方針の学校か、もしくは超進学校で学生の余力があるところか、て感じです。私はドイツ語で高校の教育実習をやりたかったのですが、受け入れ校がみつからず、英語で実習しました。(英語の教員免許も同時に取得しています)

ところで、ドイツ語で大学受験は確かにできますが、受験できる大学が限られます。また、受験対策を伝授してくれる語学学校はほとんどありません。確かにドイツ語の性質上、英語のようなひねくれた問題は出ないのが一般的だとは思いますが。セールスの方のおっしゃるように得だとは思えません。大学受験には、やはりそれなりのレベルの語学力が必要ですから。受験勉強がきびしいのにはかわりないです。

将来的に、第二外国語を学校で習うことは考えられません。外国語教員の供給源となる文学部そのものが減少しているからです。増加することはないでしょう。たかだか10年で全国くまなく必要なだけの教員を養成するのは不可能です。また、第二外国語が大学受験必須科目にならない限り、高校は第二外国語の導入を考えないでしょう。

なお、第二外国語は、大学において科目減らし、人減らしのターゲットとなっており、ドイツ語教員が退職した場合、補充の採用はないのが当たり前です。第二外国語の将来は暗いというほうが間違いないです。(とくにドイツ語は)

幼いうちから第二外国語を学ぶ必要があるか、とのことですが、日本に住んでいらっしゃる限り不要だと思います。まず、英語をなんとかすべきです。日本人で英語がよくできる人は、その他のヨーロッパ言語を習得するのが非常にはやく、かつ、レベルが高いです。あせったり、心配する必要はありません。
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センター試験の外国語は確かに英語が最も難しいとも言えます。

そう言えば、中国語と韓国語の平均点が高いんですよね。
私の印象では フランス語だと、180点以上を目指すのなら 独学で初めても英語よりも有利なような気がしました。

参考URL:http://plus.naver.co.jp/browse/db_detail.php?dir …せn
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言語教育学専攻の立場として、自分の考えです。



 まず、英語に対する考え方を変えて見てください。。
「津田幸男」の本を読んでみると英語に対する考えが変わると思います。言語教材の会社の方はほかの方々がおっしゃっているのと同じように、不安にさせて購入させるのが目的ですから、世に言う「セールストーク」です。落ち着いて考えてください。

 そして、語学を習得するというのは、時間と忍耐とお金を要するものです。語学以外に習得させるものがもっとあるのではないでしょうか?
 その点、やはり「まず」日本語を鍛えるのが重要だと思います。日本語でも大したことを話していないのに、まして外国語で立派な話し手になれるでしょうか?日本語でも乱暴な言葉遣い、不明瞭な発音、稚拙な表現を使っているのに、一体外国語で何をするのでしょう??英語の教材よりも、もっと日本語の本を買ってあげて、すばらしい大人に育ててあげてください。英語ができる人殺しよりも、美しい日本語を話すやさしい人のほうが就職にも有利なのは当然です。

 また、センターでは受験者数に限らず試験ですので高得点を取るに越したことはありません。英語は難しく、ほかの言語が簡単だなんてことは一切ありませんので、気にしないでください。

 また、英語を使う。といってもさまざまあります。相手を説得させる英語、ガイドの英語、パソコンの説明をする英語などなど。。使用目的によるのでもし学習させるにしても、これらのことがはっきりしていないと、時間とお金の無駄になるでしょう。まだ幼児でしたら、早すぎる気もしますが。。

 長くなりましたが、参考にしていただけると光栄です。
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アメリカに36年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

まず、このコメントが営業マンから出ていると言う事に気がついてください。 英語の教材だけを売っているところであれば、「今じゃ、英語を話せなきゃ恥ずかしい時代ですよ。 やっぱり子供のうちにやっておかなくちゃ、それが親って言うもんですよ、奥さん」となると思いますよ。 つまり、営業言葉です。 偏見そのものです。

英語はとにかく世界共通語となっています。 これが壊れる事はまずないでしょう。 確かに英語を使える人の数は増えているでしょう。 しかし、それを仕事に使ったりしなくてはならない人はほんの一握りだと思いますよ。 もっとも学校を卒業してもいまだに「英語がぜんぜんだめです」と言う人がかなりいると言う学校教育がおかしいとは思いますが。

日本人として日本に住み日本語を使いこなさなければならないと言う人がほとんどなんですから、やはり日本語のほうが大切だと思います。 日本語もかけない若い人たちが多い、と言う事はそれだけ日本語を知っていれば得になるとも考えられませんか? (と言う私の日本語は小学生並ですが)

ワープロがなくても漢字が書けるというのであれば(私ははっきり言ってかけませんから練習しています)手書きが必要なビジネス社会でかなり苦労する事はないと思いますよ。 外国語以前のものだと思います。

と言う事で、セールスマンが、10年後には英語は当たり前と言う事がいくら起こっても(起こるとは思いませんが)英語をいかに使いこなせるかと言うレベルの問題から言ったら、個人が伸ばすしかないと思いますし、少なくても半分以上が英語をつかいこなす、と言う事態にはならないと思います。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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#3です。



フランス語を始めた切っ掛けは、小学の段階で中学レベル+αの英語は習得していまして、中1終了までに一通り文法は覚えたので、もう1ヶ国語にチャレンジしたいと思ったからです。英語の次の外国語と言えば、中国語かフランス語が真っ先に浮かびましたが、フランス語の方が興味がありましたし、環境も揃っていました。
私がフランス語を始める当時、私の家に従姉も同居していていました。それで、彼女からもらったフランス語の教材(主に英米人の子供向けのフランス語の教材)を使い、半分は独学で半分は彼女に習いました。
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英語を仕事として使える人なんて10%もいませんよ。


多少は必要になるでしょうけど、半分以上の人にとっては英語など関係ありません。
そしたら第二外国語なんてもっと必要ありません。
英語なり第二外国語は必須ではなく一つの道具です。
ま、日本で生活するならまずは日本語ですよ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
冷静に考えてみればそうですよね・・。
私も話をする前までは「第2外国語なんて必要ない」と
思っていたのですが、話が進むにつれ「えっ?」と変化
していき不安になってしまったんです。まずは日本語
それから英語ですよね・・。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/26 03:04

英語だけでは駄目、というのは、人それぞれだと思います。



今日「英語は喋れて当たり前」です。
これは、間違いないです。
私はアルバイト先で「大学生だもんね。英語いけるよね」と面接で当たり前の様に言われました。

ただ、他の言葉となると微妙ですね。
他の人と差をつけたいのなら、第二外国語は必要でしょう。

私はどちらかというと、英語を完璧にするべきだと思います。
英語は中学生から始めますが、学校や塾だけで英語をやっている子は、綺麗な発音が出来るのに、しようとしません。まじめにやるのを「格好悪い」とか、「文法もできないのに発音だけ頑張るのは格好悪い」と思っている子も多いです。
学校やクラスによっても違うと思いますが、高校時代は、発音を綺麗に!と頑張っていたのは私と学級委員長だけでした。(学級委員長は現在フランスに留学中)
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この回答へのお礼

学級委員長さん・・すごいですね・・。
そういえば中学時代1人だけ英語の発音がきれいな人が
いたんですが、お茶の水・・に行った後●●省に入って
外国で生活してると聞きました。やはり中学時代から
芽が出てるんでしょうね・・。お礼mailから外れたレス
ですみません(笑

お礼日時:2005/03/26 03:06

英語だけとしても、本人のやる気と環境で言葉は覚えられると思います。

また、第二外国語あるいは第一外国語として英語以外を教えている公立の学校は全国的に見て多くても一桁のパーセントでしょうね。第一に高校用の教科書も種類が少ないでしょうね。今や大学でも第二外国語を必修から外すところが増えているようです。ましてや高校で増えるはずがありません。日本の中学校高校でで英語しか教えないような風潮は先進国ではまことに不思議なことですが、それが現状です。母国語をきちんと教えないのも日本ぐらいでしょう。センター試験は受験者が少ないから有利と言うようなものではありません。得点が低くければ受験者がたった一人でも、それを評価して合格点とするような大学は皆無でしょう。
教えるなとは言いません。またお子さんがまだ幼児期ならば、日本語を覚えさせましょう。それからですよ英語もその他の外国語も。あなたが面倒見られますか?一緒に習うような気構えでないと。
まずは、教材は買うべきでないでしょうね。業者の話はかなりの程度で うそ です。英語はいつからか知りませんが 小学校の高学年から始めるようですが、
当分の間教材や教師の手配が付かないでしょう。
いずれにしても、お子さんが小学校4年生ぐらいになってから英語を一寸始められたら如何ですか?
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この回答へのお礼

第2外国語を教えている学校はそんなに少ないんですか!
全く疎いもので会社のセールスマンに騙されそうになって
しまいました。第2外国語は子供が習いたいという意識が
出てきてからにします。そういう日はこないかもしれない
けど、そういう日が来ないというのは日常生活に必要ない
という事ですもんね(笑)。それに私も全然アウトですし
・・(第2外国語)。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/26 03:10

こういう業者の言うことを鵜呑みにしちゃダメですよ。

私は英語とフランス語が出来ますが、一番肝心なのは日本語なんです。日本語は知能や言語に障害を持っていない限り、日本人なら黙っていても誰でも習得できます。でも、これだって個人差があるわけです。
方言しか話せない人、書けない漢字が多く 文章の苦手な人、語彙の貧弱な人、正しい敬語が使えない人、込み入ったことを分かりやすく人に伝えらるのが苦手な人などいるわけです。

英語をスピードスケートに喩えるなら、日本語は走ることです。ですから、早くから氷に慣れておけば スピードスケートも出だしはスムーズだと思います。しかし、走るのが苦手だと スピードスケートだってタイムは縮まりません。英語も同じことで、日本語こそ基礎体力なのです。

私の場合は小3で英語、中2でフランス語を始めました。小3までは国語をみっちり覚えました。ここが大切なのですが、ここで人並みの国語力ではなく、人より優れた国語力を身につけることです。これは単に学校の国語を前倒しするのではなく、もっと実用的で外国語の学習にも結び付く勉強が必要になります。

そうですね、英語は8,9歳が始める適齢期で、次の外国語は余裕が有るなら13,14歳くらいが適齢期だと思います。ただし、言葉を覚えるのは スポーツや楽器などのお稽古事と似ていて 個人の素質に負う部分も大きいので親が押し付けるものでもありません。

私の場合はセンター試験はフランス語を選びました。
確かに英語よりもずっと簡単でした。それでも 1問だけ間違ったことが今でも少し悔やまれるくらいです。
ただし、一概に勧められるかというと疑問が残ります。というのも、受験者が非常に限られているため、教えてくれる人もいないし、教材もほとんど無いんですよ。いわば、1種の捻り技であって、正攻法からは完全に背いています。
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この回答へのお礼

英語・フランス語が出来るんですか!素晴らしいですね。
英語はともかくフランス語はどういうきっかけで取り組み
はじめたのでしょうか?良かったら教えて下さい。独学に
近い状態で修得されたんでしょうか?私の周囲には語学に
堪能な方がいないので、良かったら教えて頂けないでしょ
うか?お願いします。まずは日本語なんですね・・。
なんだかドキッとしてしまいました。日本語を軽く考え
ていたような気がしています。アドバイスありがとうござい
ました。

お礼日時:2005/03/26 03:14

教材会社の方の言い分で間違っているところは,「センターで第二外国語を選択する方が得」という部分です.


勉強は損得でするものではないと思います.


また,今は韓国語や中国語を学ばれる方も多いようですが,学会などの論文誌は共通語は英語です.国際会議でも英語がほとんどです.


自分の教養を高めるために勉強をするのはよいことだと思いますが,中国語や韓国語を多くの人がビジネスなどで使うようになるとは思えません.


10年経っても英語で喋れる人は,韓国語中国語を喋れる人よりも多いでしょう.
実際に使うことを考えるならば,より多くの人と会話できる言語を習得することが重要だと思います.


蛇足ですが経験上,日本語がきちんと話せる人は言葉の構造を理解できているのか,英語もわりとすらすら話せます.
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。まずは・・
>勉強は損得でするものではないとより多くの人と会話で
そうですよね・・お恥ずかしい限りです。その通りだと
思いました。親心で考えすぎていて混乱していたのですが
やっと冷静になれました。
>より多くの人と会話できる言語を習得することが重要
そうですよね。私もそう思います。その会社ではフランス
語とドイツ語を身につけさせると言ってましたが、それを
生かす場がゼロの環境でそれは無意味なんじゃないのかな
と思ったのです。まずは日本語・・それから英語を習得
させる努力を親としてやっていこうと思いました。ありがとうございました

お礼日時:2005/03/26 03:19

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