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女性作家の推理小説はあまり読んだことが無かったのですが、最近よく読むようになりました。なにかお勧めのものがあれば教えてください。
最近読んだものは、近藤史恵・篠田真由美・若竹七海・松尾由美などの本です。
推理小説家ではないかも知れませんが、女性作家では恩田陸や三浦しをん、高村薫、五條瑛などの作品をよく読みます。お願いします。

A 回答 (10件)

皆さんが薦めていない女性作家をご紹介します



永井するみ 農業ミステリー『枯れ蔵』や最近文庫化した『ランチタイムブルー』 最近はミステリーより女性心理物が多いです(『ボランティアスピリット』など)

畠中恵 時代物『しゃばけ』や少年ミステリ『百万の手』、今後が期待される新進作家

光原百合 『十八の夏』や『時計を忘れて森へいこう』、暖かい作風が心に染み入ります

青井夏海 寡作ながら『赤ちゃんを探せ』『赤ちゃんがいっぱい』の助産婦シリーズはNHKドラマ化されました

矢口敦子 家族問題や医療ミステリ等幅広い作風の作家です。最近、久し振りに新作が出た作家です

雨宮町子 ホラー系が多い作家ですが『私鉄沿線』『殺される理由』等の短編はオススメ

桐生裕狩 ファンタジー系の『夏の滴』、ノベル探偵の作品もある、これも今後注目の作家(作風は女性っぽいのですがもしかしたら男性かも)

最後にまとめてホラー系女性作家を名前のみご紹介

和田はつ子、春口裕子、新津きよみ、森真沙子

毛色の変わった作家をご所望なら、ピンクのぶたシリーズの 矢崎存美、科学系記憶ミステリの 北川歩美

PS.今回あえてご紹介しませんでしたが(既読だろうとの勝手な判断)、ミステリ・SF・ファンタジー等幅広い作風の 柴田よしき は全作品オススメです
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この回答へのお礼

ありがとうございます!沢山教えていただいてこれから時間の許す限り読んでみたいと思っています。私も柴田よしきの本はついついは徹夜で読んでしまいますので、50mountさんお勧めの作家の本は今からかなり楽しみです。

お礼日時:2005/03/25 21:30

推理小説と言っていいのかな?とても読みやすい冒険推理小説だと思っていますが(個人的には)



ドロシー・ギルマンの『おばちゃまシリーズ』

はお勧めです

おばあちゃんが、小さい頃からの夢を叶えるためCIAにスパイ志願に行きます
そこからいろいろあって、念願のスパイになり冒険は始まります。。。
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この回答へのお礼

CIAにスパイとはかなり魅かれる設定です。外国の作家の作品は殆ど知らないので参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/25 21:33

読書家ではないので、質問者さまのお読みになった本の傾向と比較した上でのオススメが出来なくて恐縮なのですが…


国内でなくてよろしければ、アガサ・クリスティはいかがでしょうか?
気分転換になるかも、です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。アガサ・クリスティだけはなぜか昔に読んだことがあり、好きでした。これを機にまた読み返してみたいなあと思いました。

お礼日時:2005/03/25 21:36

お尋ねの趣旨に会わないかも知れませんが


本格物はやはり英国でしょう。
P・D・ジェームスのシリーズ、リース・レンデルの作品など。
前者は格調の高い構成、後者は人情、心理に富んだ描写に特徴があると見ています。

米国のパトリシア・コ-ンウェルの検死官スカーペッタシリーズは最初頃の作品は検死技術に重点をおいた感じですが、最近の作品では心理描写が巧になってきたように思います。
サラ・パレッキーも有名ですが、最近は女流作家の紹介に力を移し、アンソロジーをいくつか出しています。 この中から好きな作家を捜すのも一策。
これらから英米の国情の違い、考え方の違いを発見するのも面白いですよ。
スエーデンのマイ・シュールバールもお勧めですが・・・  
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ほとんど海外のものは読んでいないので初めて聞いた作家ばかりです。パトリシア・コーンウェルの作品はこの中で唯一読んでいるのですが、他にも面白いものはないかなと探そうにも、私にはどれが良いのやらさっぱりわからず、手つかずの状態でした。とても参考になりました。それぞれの作品をさっそく読んでみたいなと思います。

お礼日時:2005/03/19 12:53

女性作家ではただ一人、といっていい本格推理作家の司凍季氏の作品がお勧めです。



女性ならではの耽美的な文章と巧みな構成・トリックはまごうかたなき一級品。
デビュー作の「からくり人形は五度笑う」や「湯布院の奇妙な下宿屋」など傑作ぞろいです。

なぜかあまり話題にならないのが不思議な作家です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。司凍季さんという作家のことはまったく知りませんでした。本格推理物は大好きです。今から読むのが楽しみです。題名からしてなにやら魅かれるものを感じました。さっそく探してみたいと思います。

お礼日時:2005/03/19 12:41

他の方もかかれていますが、私も今宮部みゆきさんと桐野夏生さんにハマっています。



あと簡単に読むのであれば、山村美沙さんいいですね。結構読みやすいのですが、読んでいると意外と株の知識が身に付いたりと結構一般教養にいいかも・・・なんて思っています。

推理小説ではないですが、永井路子さんの作品もいいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いよいよ桐野夏生さんを読まねばという気持ちになってきました。山村美沙さんはテレビドラマの原作という印象が強くて読みもせずに敬遠していましたが、良くないですね。読んでみます。
永井路子さんは最近名前を聞いて、ちょっと探してみようかな、と思っていた作家です。どんな作風なのか今はまったくわかりませんが読んでみたいと思います。

お礼日時:2005/03/19 12:36

恩田陸さんのものを読まれるのなら、加納朋子さんはどうでしょう。

推理小説というよりもファンタジー寄りですが。作中に仕込まれている謎が最後に解けると、ああ~なるほど!って思います。
短編集の「沙羅は和子の名を呼ぶ」とか「ささらさや」←ちょっと泣けます。一応3部作になっている「ななつのこ」のシリーズも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。うっかり書き忘れていたのですが、女性の推理小説を読み始めるきっかけになったのは、まさに加納朋子さんの小説からでした。読みやすくて、優しくて、読んだ後なんだかすっきりしますね。

お礼日時:2005/03/19 12:30

小野不由美さんなんかはいかがでしょう。


お薦めは「屍鬼」「黒祠の島」。

ジャンルは違いますが、十二国記シリーズ(講談社文庫版)も面白いですよ。

では。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私も小野不由美さんは大好きです。なかなか新刊がでないのがつらいところですが。私の周りでは『黒祠の島』より『屍鬼』のほうが色々な意味で良い、という人が多いのですが、私は結構『黒祠の島』も気に入ってます。ラストシーンが明るくて。

お礼日時:2005/03/19 12:23

推理小説といいますか、ミステリーと言う分野ですが。


桐野夏生さんは直木賞作家ですしお勧めです。
代表作「OUT」「柔らかな頬」
OUTは映像化されていますが、是非原作で。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。これまで名前はよく耳にしていましたが、なにか躊躇いがあってまだ一冊も読んだことがありません。でも映画の方も見ていないので、今なら先入観なしに楽しめそうですね。これを機にぜひ挑戦してみたいと思います。

お礼日時:2005/03/19 12:15

宮部みゆきさんはいかがでしょう?


ワタシが初めて読んだのはレベル7でした。
そこからどんどんはまっていきましたよー。
彼女作品は昔のものでも古く感じないところがいいデス☆

あと、乃南アサさんの「凍える牙」なんかも♪

また文庫本にはなってないですが、日明 恩 さんの「それでも、警官は微笑う」もよかったと思います。

推理小説とはちょっと違うかもしれませんが、高村薫さんや恩田陸さんはワタシも好きなので、好み的に似ている方かなと思いまして…。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101369 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。宮部みゆきさんの本はまだ2、3作しか読んだことがありません。これを機にまた読んでみようと思いました。乃波アサさんは全然読んだことが無いので、さっそく探してみます。

お礼日時:2005/03/19 12:08

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