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ネットサーフィンをしていると甲野さんに対する賛否両論がありました。
対人におけるどんな格闘技、スポーツでもよいので、実戦での甲野さんの実力を知っておられれば、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

「古武術研究家」という自称しているのですからよろしいのではないでしょうか。

武術の動きを真剣に研究している貴重な方だと思います。確かに時々調子に乗って、不用意な発言をし、無様な姿をさらすこともあるようですが、それも私個人は好感を持ちます。人間らしいではないですか。本人が言うように達人ではありません。ちなみに、講習会でプロ空手家に本気で蹴っても構いませんよと自信たっぷりに言って、中段蹴りを喰らい悶絶していたと友人から聞きました。それを聞いて私はもっと好きになりましたが。
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試合の実戦での実力は知りませんが、


そもそも、甲野さんは、スポーツや格闘技での実戦での強さを求めているのではないと思いますよ。あくまでも、彼は、武術研究家です。昔の武術家の体の使い方などをなんとか再現できないかとしているのです。

彼のもとには、いろいろな分野の人が集まって来て、アドバイスを求めるので、武術の視点から見たアドバイスをする事があります。武術の視点から話をする人なんて、あまりいないですから、参考になることもあるわけです。「これがいいというのではなく、あくまでも参考までに」というのは彼の口癖です。それで試合で強くなると保証しているのではないです、あくまでも、いろいろな人の意見を取り入れて自己研鑽しようとする人へ、彼なりの視点から意見をいうだけです。

彼は、非常に高いレベルの武術家です。それを何でもできるスーパーマンのように思うのは、間違っていますが、同時に、スポーツや格闘技の基準のみで評価しようとするのも、ちょっとずれている気がします。
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強くも無いのに「強い」と豪語して、なにかとトラブルを起こしていらっしゃるらしいのですが、私も彼と会ったことも無いので分かりません。

徹子の部屋で段位詐称をしていた、と長野氏のサイトで知った時はがっかりしましたが、皮肉なことに彼が兼ねてから非難しているヒエラルキーの罠に自らがしっかりはまってる、と言う現実に悲哀を覚えました。
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甲野さんが格闘技、スポーツで戦っているところは見たことはありません。


賛否両論あるということは、強くもないし、弱くもない、
ということではないでしょうか。
本物の刀を使っての鍛錬で太股に刀が刺さったというようなエピソードを聞いたことがあります。
試合に勝つための反復稽古ではなく、実戦を想定した鍛錬をされていると聞きました。
(今の世の中に、剣や槍での実戦があるか、と言われれば有りませんが)
相当の鍛錬をされてこられた方でしょう。
しかし、甲野さんもどちらかというとご高齢なので、
いくら体術や剣術、槍術を追求されているとしても、
甲野さんより若い剣道家や槍術家、合気道家、柔道家のエキスパートに、
試合形式ではなかなか勝てないのではないでしょうか。

甲野さんは、元は合気道をやっていて、その反復稽古や演舞など、受け手ありきの合気道に疑問をもち、
今のような道に入っていかれた、と本で読んだことがあります。

これは自分の考えですが、甲野さんはおそらく相手に勝つための強さを求めてはおられないと思いますので、
実は強くないとしても、構わないと思います(笑)
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